猪目(いのめ)、という模様について。

とある温泉旅館で、そらまめのような形をした、不思議な模様をみつけました。

仲居さんにきいてみたところ、「詳しい人に聴いてみますね!」と調べて下さいました。

しばらくして、戻ってきた仲居さん、

「これは、猪目(いのめ)という模様です」

と教えて下さいました。

 

いのししの目、を表した模様だそうです。

日本建築によく使われるそうで、魔よけの意味もあり、千里眼、という意味で、その旅館では、お客様のことをよく見て、そしてお見送りしたあとも無事を祈る、といった意味合いで使っている、とのこと。

さすが日本建築。

ちゃんと模様ひとつにも意味があって、そして、そこには、その温泉旅館を経営する人の思いもこめられていました。

たしかに、なんども訪れている温泉旅館ですが、おもてなしの心が、いつもさりげなく、温かく、嫌みがなくて、

いろいろなところに、とても細かい心遣いが感じられて

「また来たい」

とついつい思ってしまう、そんな空間。

その理由が分かった気がしました。

 

ネットで調べてみると、神社にもよく使われる、ハートの模様も「猪目」だそうです。

魔除けや火除けの意味があるとのこと。

いのししは陰陽五行の五行でいうと「水」に当たるらしく、そこから「火除け」の意味が来ているそう。

詳しい内容は↓もご覧ください。

神社にあるハート型の模様とは?意味や由来について徹底解説します!

 

建物の模様ひとつに込められた思いとの出会い。

そんな出会いひとつに、魂が振動する感覚。

侘び寂びに通じる、日本の心でもあると感じます。

そんな日常での発見を、これからも大切に。

日本らしさ、日本の価値を、探して発信して共有していきたいと思う、今日この頃です。

 

『森の思想が人類を救う』という本に出逢えたこと。

梅原猛さんが亡くなったというニュースをみました。

とても有名な哲学者、ということと、そしてこの本以外、私は彼のことはあまり知りません。

教職についていた両親から、何度か名前は聞いたことがありました。

そして、20代最後のころ、たしか庭のことを学んでいるときに出会ったのが、彼の書いたこの本でした。

 

『森の思想が人類を救う』(小学館ライブラリー)

 

あ、ほんとうは、そういうことだったんだ。

私たちは、そういう存在だったんだ。

それまで生きてきた中で、誰も教えてくれなかった日本という国や日本人のアイデンティティーについて、大きな発見と感動をくれたのが、その本でした。

 

その時から、私にとって、決して手放さない、もっとも大切な本の中の一冊、として位置づけられてはいましたが、

改めてちゃんと時間をとって読み返したことはありませんでした。

今、ぱらぱらとめくってみたときに、この本が、私にとって、アイデンティティのとても大きなターニングポイントになっていたということを感じざるをえません。

それだけ、深く、大きな視点で、日本人の精神性のルーツ、そして人間の精神性のルーツな様なものが表現されています。

その後の数十年の人生で、改めて気付き、発見してきたことが、この本の中に詰まっていました。

そんな一冊の本との出会い。

この本との出会いがなければ、あるいは、その数年後の『0=∞=1』との劇的な出会いもなかったかもしれません。

 

人生は、奇跡の連続。

 

この本を書いてくださった梅原猛さんに感謝を込めて、そして、ご冥福を祈りたいと思います。

 

2019年。今年もよろしくお願いします。

こんばんは!

年が明けて、早くも一月下旬となりました。

今年の干支はイノシシ。

そして、「平成」の元号が終わる年ですね。

昭和生まれの私は、昭和⇒平成⇒○○と、最低3つの時代を生きることになります。

昔、「明治、大正、昭和の時代を生きぬいた○○さん」と紹介されていた先人たちのことを思ったときに、3つの元号を経験する、何かそれだけで感慨深いものを感じます。

 

年明けに、お誘いを受けて参加した会で、

「2019年、今年をどんな年にしたい??」と聞かれ、とくに答えを準備していたわけではないのですが

『イノシシみたいに(猪突猛進で)、すごく楽しい年にします。(笑)』

と答えていました。

 

2019年は、とにかくまっしぐら。そんな年でいきたいと思います。

みなさんは、今年一年、どんな年にしたいですか?

 

みなさまにとっても、すばらしい一年になりますように。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

そらまめ

 

自信が持てない・・・その本当の原因とは?

成績もそれほど悪くなかった。

運動も、一番ではないけどそこそこはできた。

割と名の知れた会社に就職もした。

上司の評価も悪くはない。

同僚にも信頼されている。

でも、なぜか自分に自信が持てない・・・

そんなことって、ありませんか?

 

私は、20代~30代、正確にはnTechに出会う前まで、なぜか、どんなに周りに評価されても、自分に自信が全く持てない、という悩みを抱えていました。

いつも、

「私なんて、たいした価値もない」

「私なんて、それほどの人間じゃない」

「友達の〇〇も、私と遊ぶより、彼氏とデートしたいはず」

なんの根拠もなく、疑いもなく

「私なんて・・・」がいつも枕詞にあるのです。

いつから、どんな風に、そんなに、そこまで

人は自信を喪失してしまうのでしょうか。

揺るがない自己肯定感を持つためには、一体どうしたらよいのでしょうか?

 

その原因について、そしてどうしたらそこから変化できるのか、について書かれたブログがあります。

ぜひ、読んでみて下さい。

http://magazine.noh-jesu.com/archives/6929

 

今日はクリスマスイブ。

間もなく、今年も終わりですね。

 

皆さんにとって、今年はどんな一年でしたか?

すばらしい一年であったことを祈りつつ

そして来年もさらに美しい一年となりますこと、こころよりお祈り申し上げます。

 

そらまめ

 

「独身40代の孤独の正体」について。

先日、こんな記事を目にしました。

 

「独身40代の孤独」の正体とは

 

私も読んでみて、独身ではありませんが、あー、その感じすごくわかるー。

と共感できるポイントがいくつもありました。

 

記事の後半にもあるように、40代は、

若いころのような、根拠のない自信や刹那的享楽感が薄れ、

どんな蓄積を(習慣化)してきたかで、外見にも、収入や立場にも明らかな格差が生まれ、

既に様々な知識を吸収してしまっているので、いろいろな出来事を新鮮な気持ちで受け取れなくなり(マンネリ化)、

ああ、自分の人生、なんだったんだろうか??

と振り返って思いやすい年代なのではないかと思います。

この記事では、解決策として「子供をつくる」もしくは「瞑想する」ことを挙げていますが、

それはそれで、かなり有効な方法なのではないかと感じました。

なぜなら、その二つの共通点は、「今までの人生で経験したことのない、新しい世界と出会うきっかけになりうる」ことだからです。

 

ただ、さらに抜本的な変化は何かというと、

今ここの出会いを、常に常に新鮮で、最高にすばらしいと感じられる自分になること。

ホント、そうなれたら最高です。

どんなことにも、純粋な3歳児のように、いつもワクワクしていられるのですから。

そうなるためには、秘訣があります。

そんな抜本的な変化に興味のある方は、ぜひこちらを読んでみて下さい。

http://magazine.noh-jesu.com/archives/7037

 

AIやロボットの進化がもたらす未来を考える。

今年10月に、NHKで放送されていた

マネー・ワールド
~資本主義の未来~
第2集  仕事がなくなる!?

を、気になって録画していて、先日、ようやく見ることができました。

 

AIやロボットの進化で、近い将来、人間の雇用が奪われる。

これは、もう数年前から叫ばれていることですが、

その現実が、実は、もうすぐそこまで来ていて、アメリカ(ラスベガス)では実際にデモがおこったりと、

しかも、AIに奪われる仕事は、ホワイトカラーの仕事が多くを占める、

なんて聞いてしまうと、かなり、差し迫ったものを感じました。

中でも興味深かったのは、人間にしかできない仕事として残る仕事は大きく分けて2種類あるということ。

一つ目が、AIには生みだせない、まったく新しいアイデアを発想する創造性のある仕事。(AIをコントロールする側、ですね)

そして二つ目は、AIやロボットには「まだ」できない、かなり細かい作業を「機械の指示通りに」実施する仕事。(例えば、ここでこのボタンを押す、みたいな)

そうなのです。二つ目は、もはや、機械に使われる人間、ということで、既に立場は逆転しています。

しかも、二つ目は、いずれ性能が上がれば、機械に取って代わられるのも時間の問題、といった性質の仕事。

そう思うとちょっとぞっとする、と同時に、人間にしかできない仕事、人間にしかできない機能を、これから新たに獲得していく必要性を、あらためて強く感じました。

 

AI化、ロボット化の流れは、資本主義の土台からみると、避けては通れない、大きな流れです。

人間と、人間の生み出した機械が、どのように共存していけるのか。

人間が生み出した機械が、人間の性能を追い越そうとしている今だからこそ、人間にも、進化の必要性が生まれるのは、この時代の必然とも言えます。

では、人間は、進化することができるのでしょうか?

できるとしたら、どんな進化ができると言えるのでしょう?

ぜひこのブログを参考にしてみて下さい。

↓ ↓ ↓

AI時代を楽しめる!知識生産を劇的に変える“人間のディープラーニング”

 

 

仕事をとるか、結婚をとるか。

仕事に生きがいややりがいをもって頑張ってきた女性ならとくに、

このテーマで悩むかたも、たくさんいるんじゃないでしょうか。

仕事中心100パーセントで全力投球して来た場合、

家庭や子育てとの両立ができるのかどうか?

キャリアプランにどう影響が生まれるのか?

悩みますよね。

 

なるようになるさ、そんな楽天的な考えもあるとは思います。

ただ、人生を航海に例えるならば、仕事も結婚も、どんな指針をもって(どんな方向に、どんなスピードで)船をこぎ進めたらよいのか

それが分かっている人生と、まったく分からないまま環境に翻弄される人生とでは

楽しめ方が大きく違ってきます。

そんな、人生の指針のヒントになる記事があります。

 

http://blog.noh-jesu.com/entry/2017/08/27

 

ぜひ読んでみて下さい。

挑戦への恐怖を超えて、本当の自由を手に入れるには?

新しいことを始めるとき、それが大きな変化を伴うものであればあるほど

「それができたらよいけど、でも、やっぱり怖い・・・」

と思ってしまうこと、ありませんか?

 

20代では、平気だったチャレンジも、年を重ねるごとに「希望」よりも「リスク」をイメージしてしまう・・・

私は、30才すぎて、大きな会社をアッサリやめてしまう等、比較的、新しいことにワクワクチャレンジできるタイプでしたが、それでもやはり、年々、全く新しいことに挑戦することは、怖くなっていきました。

でも、いくつになっても新しいことにチャレンジしている元気なお年寄りもいますよね。

人生100年時代、そんなワクワクする日々を、できれば人生が終わる直前まで、つみ重ねていくことができる自分になるには、どうしたらよいでしょう。

その秘訣が書かれたブログを紹介します。

 

http://blog.noh-jesu.com/entry/2018/03/11

 

ぜひ、読んでみて下さいね。

 

自己否定は人間の特権。

突然ですが、自己否定ってすることありますか?

私は、多分にありました。

というより、他人からどんなに褒められても評価されても、自分自身に対しては自己肯定の要素ゼロ、つまり、自己否定で埋め尽くされた人生を送っていました。

いまでは、それが半減して(ん?半減以上かな??(笑))、その減った分は、自然と(意識はしていませんが)自己肯定しています。

要はバランス、ですね。

相対世界は、必ず、両方あり、です。

どちらかだけ、に固定されないことが一番重要。そして本質。

 

さてさて、この自己否定、動物はしない、人間だけの特権だそうです。

なぜ人間だけが、そしてそこには、どんな意味があるのでしょう?

マイナス感情をどうしたらリセットできるのか?

そのこととつなげて、書かれたブログがあります。

 

http://blog.noh-jesu.com/entry/2018/09/09

 

自己否定にも、意味がありますね。

ぜひ、読んでみて下さい!

 

 

「世界は存在しない」と言い切るドイツの人気哲学者について。

38歳のドイツ人の哲学者、マルクス・ガブリエルさんが人気だそうです。

最近、日本にも来て、NHKも特集を組んだそう。

著書もベストセラーになっているとのことです。

コンピューターは哲学者に勝てない――気鋭の38歳教授が考える「科学主義」の隘路

 

 

認識技術(nTech)では、23年前の1996年から一貫して

「現実は錯覚です」

と言い切っています。

が、なぜかまだマイナーな技術です(泣)。

 

マルクスさんは、「世界は存在しない」と言い切っていますが、

「じゃあ、いったい何が実在しているのか?」

といわれたら

「世界以外が実在している」

つまり

「イマジネーション、無限の可能性の世界が広がっている」

と言っているようです。

この記事を読む限り、ではありますが、これもかなり抽象的で、精神論の様に聞こえます。

 

一方、認識技術は、「現実は錯覚です」と言い切り、では、「真実の世界はどのようになっているのか??」について

イメージと論理で明確に語り、

更に、そのイメージと論理で語る世界が、

今の最先端の科学(物理学や数学)や思想哲学、心理学や社会学が抱える矛盾点をも

矛盾なく説明できてしまうことも伝え、しかも実際にそれを解説しています。

さらには、この技術を一日も早くマスターして、

新しい時代を一緒に創りましょう!と呼びかけています。

 

それが、認識技術(nTech)であり、認識技術(nTech)をマスターした人たちの生き方です。

まだ出会っていない方は、ぜひ、この技術のエキスと出会ってみて下さい。

 

認識技術(nTech)創始者NohJesu氏に直接質問できる1日講座はコチラ。

 

さらに、認識技術(nTech)のエキスを創始者自ら3日間でお伝えする講座もあります。

 

現実が錯覚であることがハッキリと認識できて、

真実の世界がああ、そういうことだったのか、と理解・納得できたときに、

あなた自身の本来の軸が自然と見えてきます。

そして、この時代に、この体をもって生まれた自分の「使命」と生き方(ライフスタイル)が、自然とつながってきます。

この技術(nTech)を土台として、あなたと、ワクワクしながら、時間も空間も存在もないところから、新しい時代を今ここで創れることを楽しみにしています。