人は自分が一番何に困っているか、実は分かっていない!?

今日は、「本当の困りごととは」について書いてみたいと思います。

 

みなさん、「一番の悩みは何ですか?」と聞かれて、どう答えますか?

「仕事がうまく行かなくて・・・」

「彼氏(彼女)と最近すれ違いが多くて・・・」

「親が何かとうるさくて・・・」

いろいろな答えが浮かぶと思います。

 

年代や性別、さらに今、置かれている環境によって、答えは様々だと思いますが、

それ、本当に一番の悩み、でしょうか?

 

もちろん、意識的に常に悩んでいて頭に浮かぶのは、そのことだと思います。

でも、「そのことの、何に一番困っていますか?」そして「なぜ、あなたは、そのことで悩んでいるんですか?」と、さらに深く聞かれたらどうでしょう?

 

日頃浮かぶ、いろいろな悩み事。

実は、それ、とっても表面的な部分なのです。

友達や身近なひとに悩みを相談してみても、なんだかイマイチ解決しない。

ということはありませんか?

それは、相手のせい、というよりも、

実は、あなた自身が、本当の悩みを分かっていない、つまり、本当の悩みを伝えることができていない、というケースが大半なのです。

 

自分が何に困っているか、実は自分が一番分からないものなのです。

 

自分の姿(外側)は、鏡がないとみることはできませんよね。

自分の心(内側)も同じです。

自分で自分のことを知ることは、とても難しいものなのです。

ですから、ホントの意味で、あなたの話をゼロ状態で聞いてくれる「相手」が必要になってきます。

(ゼロ状態、とは、まったく色眼鏡のかかっていない状態、つまり聞く側に余計な判断や審判が働かずに、そのまま相手の話がきける状態、を指します)

つまり、あなた自身の中から、あなたが本当に困っていることを意識化、言語化させてくれる人、その存在が必要なのです。

そんな人が、もし周りや身近にいるなら、あなたはとってもラッキーですね!!

 

実はわたしも、以前は「本当の悩みがわかっていない」状態でした。

そこから、ゼロ状態で話を聞いてくれる人と出会い、話を聞いてもらいながら、本当の悩みが整理される、という経験を何度もしました。

今では、自分がゼロ状態で話を聞ける側になり、いろんな方の話をきくことを仕事にもしています。

悩みの解決には、まずは「本当は、自分が何に悩んでいるのか」それを意識化することが不可欠です。

そのためにも、まずは「ゼロ状態で話を聞いてくれる人」が、周りにいないか探してみて下さい!

そしてもしも、思い当たる人がいないときは、気軽にそらまめにご連絡ください。

あなたのお話をゼロで聞いて、本当の悩みを意識化するお手伝い、致します(^^)/

 

とびきりの副業とは?

こんにちは!そらまめです。

今日は、副業するなら何がおススメなのか、について書いてみたいと思います。

 

昨今、時代は変わって、働き方改革法案が先日成立したり、大手企業も副業を推奨したり、第二の人生にむかう起業を応援したりと、

私がサラリーマンだった頃には、考えられなかったことが、当たり前の様になってきています。

 

一昔前は、副業と言えば、ちょっと怪しいネットワークビジネスや、自営業をやっているお家に生まれていれば、親の仕事を休日ちょっと手伝う等々、

いずれにしても、会社勤めの場合は、副業禁止のルールもありましたから、「副業」に関する知識も、選択範囲もそんなにいろいろはなかったと思います。

今は逆に、副業を奨励する時代ですから、趣味や、今までのスキルやアイデアを活かして、営利、非営利、いろいろと、本人のやる気次第で、副業の種類も多様化しているようです。

そんな中、今から、未来を見通して選択したらよい副業とは、一体なんでしょう?

 

ちなみに、私は、新卒のときになぜシステムエンジニア(SE)を選んだか、といえば、それは

「10年後、100万人(確か・・・)のSEが必要になる(しかもSE不足で困るようになる)」

といった記事を目にしたからでした。

「これは、くいっぱぐれのない仕事だ!!」

と確信したことを覚えています。

実際は、SEの仕事は自ら手離しましたが、今も、SE職であれば、募集は常にたくさんあり、そして時給もかなり高いんですよね。

 

ですから、どうせ今から選択するなら、

AIにたやすく取って代わられる仕事よりは、

「これなら、未来、ひっぱりだこ!!」

と思えるような仕事を選ぶ方が、正直なところ安心だし、いろいろとお得かと思います。

 

じゃあ、AIにできない、人間にしかできない仕事ってなあに??

そして、人間にしかできない仕事、そんなスキルはどうしたら身につけられるの??

そんな風に思った方は、是非、こちらのページを見てみて下さい。

↓↓

◆「無」を活用した人材がAI時代の先を牽引していくトップランナーになる!

 

今、選んでおいて間違いのない、副業のヒントがみつかると思います!

 

今日も、最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

 

無心になりたいのですが、どうしたらよいのでしょうか?

先日、久し振りに北鎌倉のお寺で、座禅をしてきました。

以前、そらまめでは、『鎌倉座禅&女子カフェ会』を主催していましたが(最近は、多忙につきしばらくお休み中)、そのときに何度か通ったのが円覚寺というお寺です。

アジサイが咲いていて、とても良い季節。(でも暑い!)

まだアジサイが咲いているうちに、梅雨が明けてしまったなんて、ちょっとびっくりです。

コチラのお寺では、土曜日に初心者向けの座禅会を実施しています。

昔は、年配の方が殆どでしたが、最近は若い女性や男性もたくさん参加されていて座禅は大人気。リードするお坊さんも、かなり丁寧に解説をしてくれます。

60人ほど参加者がいたと思うのですが、そのうち、15人ほどに、最初にお坊さんが質問されました。

 

「なぜ、座禅をしてみようと思ったのですか?」

 

その質問に、30代くらいの若い女性数名の方が、こう答えていました。

 

『無心になりたかったからです』

 

無心になって、心を落ち着かせたい、と言っていた方もいました。

そして座禅終了後、ラスト5分ほどの質問タイムでも

「無心になるには、どうしたらよいのでしょうか?」

と聴かれていた方がいました。

 


 

無心になりたい。でも、その方法がわからない。

考えたくなくても、気になることがあると、後あとから後から、考えが湧いてきてしまって、目の前のことに集中できず、ただ時間だけがたってしまう。

しかも、考えても考えても、どうも同じところをグルグルまわっているようで、解決にたどり着かない。

イライラしたり、悲しくなったり、仕事が手につかないこともある。

特に怒りはコントロールが難しくて、ついつい家族に当たり散らしてしまう。

そして、あとで「ああ、また言ってしまった」と後悔・・・

特に、お子さんのいるお母さんからは、

子供に対してついカッとなって起こってしまい、あとでものすごく自己嫌悪に陥るけれど、自分でもどうにもならない。

という声をよく聴きます。

私も、昔、SEとして馬車馬のように働いていた頃は、何か落ち込むようなことが起こると仕事の進捗に支障がでるので

「もう感情なんて感じないようになりたい・・・そしたらどんなに楽だろう。」

と本気で思ったこともありました。

 


 

ほんとうは、いつも穏やかな心で、余裕をもって人と接したい。

いつも落ち着いた、やさしい自分でありたい。

家族にも、友達にも、イライラせずにフラットな気持ちで接したいし、家でも外でも、いつも楽しくいたい。

 

だから、マイナス的な考えや感情ががどんどん出てきて困るときには、スポーツをしたり、温泉に行ったりマッサージでリラックスしようと努めたり

お酒を飲んで忘れようとしたり、友達とどうでもいい話をしたり、とにかく気分を変えることで何とかしようとするけれど

それでも、やっぱりグルグル考えてしまうから、もっと心を整えるのに良さそうなヨガや座禅にもチャレンジしてみようか・・・

そんな風に思う方も、多いかもしれません。

 

私も、実は、いろんなことを試してみました。

 

でも、どれも実は対症療法で、本当の解決には至らなかったのです(汗)

なぜならば、どれも、問題の根っこがハッキリせずに、問題をなくそうなくそうとしているだけになってしまっていたから。

 

例えていえば、お家の庭に、雑草がどんどん生えてくるので、一生懸命、草むしりをするんだけれど、

雑草の根っこはとっていないので、結局あとからあとから雑草は終わりなく生え続けてしまう

そんな状態です。

つまり、問題の根っこを明確にして、その根っこがクリアされない限りは、問題は後から後から湧いてきてしまうのです・・・。

 


 

実は、考えや感情には、それが湧き出る源泉というか、おおもと、があります。

 

その考えや感情が、どこから湧いてくるのか、それをまず理解して、そして、どんな仕組みで、今、その具体的な考えや感情が出てきているのかを、客観的に理解できれば、

次第に、自分自身で、対処ができるようになります。

 

つまり、あなたの考えや感情を、あなた自身で取り扱えるようになるのです。

 

そうなることで、次は、あなた自身だけではなくて、他人のこともよーくわかるようになってきます。

なぜなら、仕組みは同じだからです。

つまり、人間共通の仕組みがあるのです。

これがわかれば、座禅にどんな用途機能があって、どう活用するのがよいのか、ということも分かるようになり

他人にアドバイスもできるようになって

もっと効率的に、しかも人に依存せずに、でも協力してお互いを高め合いながら、心や体を整えることに取り組めるようになり

さらに、整えることが目的だったところから

整った状態(=無心の状態)が当たり前の出発から、じゃあ未来をこれからどうクリエイトしていこうか、

という話もできるようになっていきます。

そんな風になったらと思うと、ちょっとワクワクしませんか?

 


 

そらまめでは、その、問題の根っこと、人間共通の仕組みを、誰もが順を追って理解できるようにご案内しています。

詳しいことを知りたい方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

お寺や座禅も、庭づくりを学んでいたころからその空気感が大好きなので、また『鎌倉座禅&女子カフェ会』も開催しながら、

いろんなことをお伝えできたらと思っています。

ご興味のある方は、そちらにもご参加下さいね。

 

今日も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

 

愛情を注ぐだけでは防げないこと。

このブログを読んでくれている30代女子の中には、もう既にお子さんのいるお母さんもいらっしゃるかと思います。

今日は、そんな若いママたちに、ぜひ読んでもらいたい話題です。

 


 

先日、ふと気になって、TEDで流れていた「コロンバイン高校銃乱射犯の母親」のプレゼンテーション動画をみました。

 

先頃、アメリカ、ラスベガスでの銃乱射で過去最高の被害者がでた事件が、気になっていたからかもしれません。

そこで語られた内容は、事前に予想した、謝罪、母親としての反省の弁などという、ありきたりなものではありませんでした。

とても恐ろしいことだと感じたのは、

 

このお母さんが、本当に子どもを愛し、大切に育てていた、ということ。

 

良い母親だったか、悪い母親だったか、といえば、きっと明らかに、良い母親だったと分類されるお母さんだったのではないか、ということ。

そして、息子がそのような事件を起こしそして自殺するという、その予兆が、みじんも感じられなかったのだということです。

 

つまり、どんなに愛情を注いだとしても、それだけでは、このような事件は防げないのだ、ということを、彼女は訴えていたのです。

 

そこには、外見ではわからない「脳の健康状態」が大きく関わっていると。

 


 

私たちは、誰もが、精神的に参ってしまったとき、自分で自分をコントロールすることがとても難しくなります。

 

精神的に参っていなくても、

 

なぜ、今、この考えが湧いてくるのか、

 

なぜ、今、この感情が出てきてしまうのか、

 

それがすべてわかって、コントロールできるという人が、どのくらいいるでしょうか。

 

「恐怖、怒り、失望感を 常に感じながら 診断も治療も受けていない人が 大勢いるのです。

患者の行動が危機に達して初めて 注目されるという場合がほとんどです。」

 

そう、彼女は伝えていました。

 

 

脳の健康状態は、外見では本当に分かりにくいものです。

 

私の友人にも、親友の自殺を防げなかったことを、今でも、とても後悔している、と話してくれた人がいます。しかも、そういった経験をした友人は、一人だけではありません。

 

そのぐらい、身近な人でさえ分からないこと、それが「脳の健康状態」なのです。


 

認識技術は、実は、その前提として、人間は誰もが等しく「認識疾患」を患っている、と伝えています。

 

人間の脳には、どんな人であっても、初期設定された「機能的限界」があるのです。

 

その認識における機能的限界が、脳の健康状態と深く関わっています。

 

 

まずは、その、脳の機能的限界を知ること、

 

そしてその限界を補う、新しい認識方式をマスターすることで、

 

このような悲しい事件は必ずなくなり、

 

被害者も加害者も、そしてその家族も含めてたくさんの人が

 

想像を超える苦しみを味わうような

 

そんな時代は終わらせることができる、

 

そう確信するからこそ、私は、この認識技術をたくさんの方に、たくさんのお母さん達に、知っていただきたいと思っています。

 

 

スー・クレボルド: 息子はコロンバイン高校乱射犯──母として、私の伝えたいこと

 

トップアスリートのことば。

トップアスリートの言葉から気づかされることは多いですね。

以前、たまたまラジオで聞いた、ある金メダリストの、テニスの現役トップ選手(女子)へのインタビューに、「なるほど~!!」と思いました。

彼女(テニス選手)は、とにかくテニスが大好きで、楽しくて、初めて試合にでたときも、ボロ負けしたにも関わらず

「めちゃめちゃ楽しい~!!」と言って、応援に来ていた家族はその様子にびっくりしたそうです。

彼女にとって、テニスの楽しさは、相手に勝つこと、がすべてではなかったんですね。

とにかく、テニスをすること自体が楽しいから、続けることが苦じゃない。

続けることが苦じゃないから、長く続けられる。

長く続けられるから上達する。

 

「どんなときが楽しい?」と金メダリストの質問に、彼女は

「自分がイメージする通りにできたとき(ボールが打てた時)。」

と答えていました。そして、次の答えがまた秀逸!

「だから、思い通りにいかないと楽しくなる。」

 

そうなんです。

 

思い通りに行かないと、それをどうすればうまく行くようにすることができるか、また考えて達成していく、それ自体が楽しみになるのですね~。

思い通りにいっても、思い通りに行かなくても楽しむ力。

そして、その前提として、他人に勝つ、とか、勝つことで他の誰かに認められる、

 

それよりも、自分の一歩一歩の進化が歓びそのものであること。

 

つまり、他者との比較(相対基準)じゃなく、昨日の自分との比較(絶対基準)。

 

そこが、トップレベルのアスリートに共通する、そして何事も継続的に進化していくことができる、とても大切なポイントなのです。

(インタビューする側の金メダリストも、イメージ通りに行ったとき、楽しいのわかる!とコメントされてました)

 

何事も、長く続けることができて、一歩一歩着実に進化していけば、必ず上達します。

そこに、濃度とスピードが加われば、かなりな勢いで進化を遂げるでしょう。

大切なのは、比較する基準を間違えないこと。

 

そして、今からの時代、もっと大切なのは、自分の経験や知識さえも超えて、無→有ができあがるメカニズムを知り、その法則性の元で、∞の可能性の中から一つを自ら選んで進化をつくること。

 

今、あなたの比較の基準は、外ですか?中ですか?本当は、何を得たくて動いていますか?

 

そして、今ここ、どんな風に目の前の現実を創ろうとしていますか?

 

◆「無」を活用した人材がAI時代の先を牽引していくトップランナーになる!