考えと感情の出発をひもとく。セッションのご案内【インターナルセッション】

日々生まれてくる、さまざまな「考え、感情」。

止めたくても止まらない、そんな自分の考えは、どこから、どんな風に生まれてくるのでしょう。

そして、その考えを、自分自身でコントロールできるようになる方法があるとしたら??

実は、考えが生まれる「仕組み」を、自分の現在地と繋げて理解できる方法があります。

理解ができれば、自分の考えや感情を、次第に自分自身で客観的に観察できるようになります。

そうなることで、ただただ考えや感情に振り回されて、どうにも自分の気持ちをコントロールできない・・・ということも次第になくなります。

個人セッションは、基本スタイルは、1対1で、安心してお話して頂けるように、静かなカフェか、セッションルームで実施します。

質問に自然に応えていただくようなイメージです。

普段、自分の考えや気持ちを話したりすることにあまりなれていない方は、

普段からそれに慣れている方と、あまりやったことがない方で、効果に差が出てきますので

もし、

「自分の考えや感情に、今まであまり注目したことがないので、そもそもよくわからない」

という場合は、セッションの【初級編】にあたる、

【インターナルセッション】

から試していただくのがおススメです。

普段、自分が何を考えていて、どんな気持ちになっているのか、どんなことを課題と感じているのかも、

まずは、「出してみる」ことで次第に整理できていきます。

呼吸も、吸うことよりも「すべて吐ききること」の方が重要だと言われますよね。

すべて吐ききることができれば、新しい新鮮な空気がスッと入ってきます。

そんな風に、まずは、アウトプットすることに慣れてみていただけたらと思います。

気になる方は、気軽にお問合せ下さい。

 


インターナルセッションの内容

■Step1 無意識を意識化してみる

質問を通して、表層(意識)に上ってくる、普段思っている課題や悩みの奥にある、本当の気持ちアプローチしていきます。

今ここ、感じていること、考えていることを、まずはじっくりと、深く、アウトプットして頂くことで、本当の課題や問題が、自然とみえてきます。

アウトプットは、質問に答えていただくスタイルで実施します。特別な準備は必要ありませんので、リラックスして気軽にトライしてみて下さい。

■Step2 意識化した内容を整理する

Step1のアウトプットを振りかえって、そこにどんなパターンが隠れているか、一緒に整理していきます。

自分で自分の考えを整理するのは難しいものです。自分のパターンは、自分ではあたり前すぎて気づくことが難しいので、パターンの中にいたまま自分のパターンを探そうとしても、考えのどうどう巡りになってしまう可能性が高いのです。

最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくれば、徐々に自分でも自分のパターンに気づくことができるようになります。

パターンが見えてきたら、そのパターンがうまれたきっかけにもアプローチすることで、自分の今ここの考え・感情が生まれる原因が分かり、スッキリ感が得られます。

 


こんな人におススメ

  • 「いつも同じようなことで悩んでいるな~」と感じている方
  • 自分の考えや感情をコントロールできるようになりたい方
  • 「このままでいいのかな?」と将来になんとなく不安を感じている方
  • どうして自分が今のような性格になっているのかを理解したい方
  • 自分で自分の悩みをスッキリさせることができるようになりたい方
  • 身近な人間関係(家族、同僚、友人、パートナー)の悩みを解決したい方
  • いろいろな問題が生まれる原因と解決する方法について知りたい方
  • 頭(考え)をスッキリさせたい方
  • 自分も周りも忙しすぎて、話をじっくり聞いてもらえる場所がないと感じている方

体験談・感想

 


セッション時間・価格

所要時間:各Step約2時間 × 2回

料金(税抜):15,000円 (2回1セット)

※1週間に1Stepのペースがおススメです。

 


お申し込み

ご希望の日時(候補3つまで)、オンラインor対面のどちらを希望するか、対面の場合は場所(横浜or横須賀)の希望を添えて

こちらからお申込み下さい。

 


場所

Zoomによるオンライン、もしくは、横浜/横須賀の、静かめなカフェで行います。

遠方の方は、ぜひオンラインをご利用ください。

 

「ことば」に頼らず表現してみる。

先日、「がーまるちょば」というグループのパントマイムをTVでみました。

ご存知の方も多いのかな?

彼らは、色々な国でステージに立ち、国際的に活躍する人気のあるアーティストだそうです。

 

「が~まるちょば」とは、ジョージア語で「こんにちは」の意味。
言葉や文化を超えたパフォーマンスが高く評価され、”世界が認めたアーティスト”として
これまでに30ヶ国を超える国々のフェスティバルなどから招待され、その数は200以上にのぼる。(http://www.gamarjobat.com/jp/profile.htmlより)

 

彼らのパントマイムをみていて、感じたことを、今日は書いてみたいと思います。

それは、

「言葉に頼らず、表現してみる」

ということ。

彼らが様々な国でパフォーマンスして、同じように笑いをとれたり評価されるのは、ある意味、「言葉ではない表現方法」で表現しているから、とも言えます。

普段、私たちは、「言葉」を頼りに表現することがほとんどです。

でも、実は、言葉に頼りすぎているんじゃないか??

と、彼らを見ていて気付かせてもらいました。

例えば、「好き」という表現。

言葉以外の方法でそれを伝えようとしたとき、あなたはどんな表現をしますか?

実は、その方が、言葉で表現する以上のことが伝わるんじゃないか、そんな風に思いませんか?

 

そう思ったときに、言葉に頼らずに、伝えたいことを表現し合ってみる、そんなことをワークショップ形式でやってみるのも面白そうだなあと思いました。

たくさんの気づきや発見が生まれそうです。

 

言葉は、人間が人間である所以、といってもよいくらい、人間が発明した、最高の道具です。

聖書にも「最初に言葉があった」と書かれているのは有名な話。

ただ、言葉は便利だけれど、実は、単語ひとつに対するイメージは、一人一人バラバラです。

 

例えば「唐辛子」という言葉。

今、どんなイメージが浮かびましたか??

青い唐辛子、赤い唐辛子、舌が痛くなる感じ?、汗だくのゴルゴの顔?(←有吉ゼミ見てる方なら分かるかと・・・笑)

こんな風に、言葉ひとつとっても、イメージがバラバラ。

その言葉を土台になりたっている(っぽくみえる)私たちの日頃のコミュニケーションは、どうなりそうでしょう??

 

そんなことを、分かりやすく解説している動画がありますのでご紹介しますね。

認識技術(nTech)でいっている「観点」の問題とも、深く関わっています。

 

 

 

 

軸を持ちたいのに、なぜか他人に合わせてしまいます。

30代の会社員の女性から、こんな相談をいただきました。

自分の軸を持ちたいとは思いますが、どうしても普段は人に合わせてしまいます。

軸が持てないから人に合わせてしまうのか、実は人に合わせるために、軸はあってもいつの間にか手放してしまうのか、よく分からなくなってきました。

いったい、どうしたらよいのでしょうか?

軸はもちたい、でもなかなか思うように行かない。

人に合わせることが習慣になってしまって、本当はもっとちゃんと自己主張したいのに、なかなかうまく言えない。

ちゃんと自分の意見をいえる相手と、どうしても言えない相手がいて、場面や相手によって変わってしまう。

自己主張が激しい人は、逆に陰でいろいろ言われていたりすることもある。自分はそうなりたくないし・・・

そんな風に思う方は、多いと思います。

軸がしっかりありすぎても周りから反発が来たり、逆になさ過ぎても周りに振り回される。一体どうしたらよいのでしょう?


私も、30代の初めまで、軸が持ちたいのに、それがどうしても見つからない人生でした。

仕事や趣味、いろいろな習い事、毎年のように海外旅行に行き、結婚や家の購入、思い切って大企業からの転職・・・と、出産以外の一通りのことは結構なんでもチャレンジしてみた方だと思います。

でも・・・、それでも、自分の軸、といえるものは、どうしても見つかりませんでした。

ほんとうは、揺るがない軸を持ちつつも、すっきりと自然体でいられて、

しっかりブレずに主張もできてかつ、軽やかで柔軟さも併せ持った

そんな自分になりたいのに・・・

そして、無条件に自分をどこまでも肯定できる、無限大自分が自分を肯定できる、

そんな自分になりたい。

そんな風に思っていました。


ですから、いろいろな本を読んだり、職業を探したり、とにかく新しいことになるべくチャレンジして

「自分はこれが好き!」「これなら自信がもてる!」

というものを探そう、そういうものに出会いたいと、必死でした。

確固たる「これが自分」というものが持てれば、そこに自然と「こだわり」が生まれて、それが「軸」になっていくはず。

そう思って、とにかく探しまくりました。


そんなとき、出会ったのが認識技術(nTech)でした。

そこで、私は気づくことになります。

そもそも、本来の「軸」が何なのかも分からずに、「軸を持たなければならない」ということに、とどまってしまっていたことに。

つまり「軸をもてれば、人生うまく行く」と思いこんでしまっていたことに気付いたのです。

これは、軸があるのが「〇」、軸ないのは「✖」、に固定された状態です。

確固たる軸があれば、周りとぶつかる、無ければ周りに合わせるしかない、といった、軸があるか、ないか、といった二者択一の状態では、結局は同じ次元から抜けられません。

では、どうすればいいのでしょうか。


それは・・・

まず、軸がある、軸がない、その二元論の外にでること。

外に出て初めて、本当の「軸」が「理解」できます。

そして、理解して納得したときには、一番柔らかくて、一番揺るがない本当の「軸」を得ることができます。

この、二元論の外に出て新しい軸を得ることを可能にする技術が、認識技術(nTech)です。

本当の軸が分かって、その軸が腑に落ちたとき、その時に初めて

ありのまま、自然体で、でも揺るがない軸がしっかり通った、一貫性のある生き方が可能になります。

そんな生き方に興味のある方は、ぜひ、メッセージ下さい!

ざっくばらんに認識技術(nTech)やセッションのお話をさせていただく、気軽なカフェ会の案内をお送りします。

人間のライフスタイルを一新する『0=∞=1』とは?

こんにちは。そらまめです。

このブログのサブタイトルには、『0=∞=1からはじまる自然体で凛とした生き方。』と書いていますが、今日は、この数式について、お話したいと思います。

0=∞=1

 

0 と ∞ と 1。

全く異なるその3つは、数学的には「別のもの」というのが常識だと思います。

なぜ、その3つがイコールで結ばれているのでしょう?

 

この数式は、認識技術(nTech)創始者のNohJesu氏によって、1996年3月1日に発見された「あるイメージ」に基づいています。

それは、この宇宙の仕組みを表す数式でもあり、

宇宙の出発の、その前から今ここ、そして未来を表す数式でもあります。

 

といっても、よく分かりませんよね??

 

とにかく、時代を変える、大発見であることは確かですが、実はまだ一部の人にしか知られていません。

 

といっても、昨今、YouTubeやインターネットでの配信、そして書籍の発売によって、多くの人が知るようになってきたのも事実です。

 

認識技術(nTech)は、この極めてシンプルな数式をもとに成り立っています。

 

アインシュタインやホーキング博士が求めた、この宇宙を表す最もシンプルな数式。

それは、私たちの今ここの考えや感情、そして、あらゆる現象、自然現象、社会現象、歴史や文明といった、すべての中に隠れているものでもあります。

 

始まりに無いものは終わりにもない。

始まりにあるものは終わりにもある。

 

哲学的な表現になってしまいましたが、すべてを貫く法則。

そのシンプルな法則に沿って生きること、そのシンプルな法則をマスターし、そのものになって生きること、つまり、すべてを知って生きることが、

これからの新しい人間の生き方です。

 

「ゆるがない軸を持って生きる」

 

そのこととも、まっすぐに繋がっています。

詳しくは以下の書籍に書かれています。

 

 

NohJesu氏の著書

「宇宙一美しい奇跡の数式」

 

ネットでも書店でも手に入れることができますので、ぜひ一度、手に取ってみて下さい。

ライフスタイルを大きく変化させる、キーワードがそこにあります。

 

 

 

人は自分が一番何に困っているか、実は分かっていない!?

今日は、「本当の困りごととは」について書いてみたいと思います。

 

みなさん、「一番の悩みは何ですか?」と聞かれて、どう答えますか?

「仕事がうまく行かなくて・・・」

「彼氏(彼女)と最近すれ違いが多くて・・・」

「親が何かとうるさくて・・・」

いろいろな答えが浮かぶと思います。

 

年代や性別、さらに今、置かれている環境によって、答えは様々だと思いますが、

それ、本当に一番の悩み、でしょうか?

 

もちろん、意識的に常に悩んでいて頭に浮かぶのは、そのことだと思います。

でも、「そのことの、何に一番困っていますか?」そして「なぜ、あなたは、そのことで悩んでいるんですか?」と、さらに深く聞かれたらどうでしょう?

 

日頃浮かぶ、いろいろな悩み事。

実は、それ、とっても表面的な部分なのです。

友達や身近なひとに悩みを相談してみても、なんだかイマイチ解決しない。

ということはありませんか?

それは、相手のせい、というよりも、

実は、あなた自身が、本当の悩みを分かっていない、つまり、本当の悩みを伝えることができていない、というケースが大半なのです。

 

自分が何に困っているか、実は自分が一番分からないものなのです。

 

自分の姿(外側)は、鏡がないとみることはできませんよね。

自分の心(内側)も同じです。

自分で自分のことを知ることは、とても難しいものなのです。

ですから、ホントの意味で、あなたの話をゼロ状態で聞いてくれる「相手」が必要になってきます。

(ゼロ状態、とは、まったく色眼鏡のかかっていない状態、つまり聞く側に余計な判断や審判が働かずに、そのまま相手の話がきける状態、を指します)

つまり、あなた自身の中から、あなたが本当に困っていることを意識化、言語化させてくれる人、その存在が必要なのです。

そんな人が、もし周りや身近にいるなら、あなたはとってもラッキーですね!!

 

実はわたしも、以前は「本当の悩みがわかっていない」状態でした。

そこから、ゼロ状態で話を聞いてくれる人と出会い、話を聞いてもらいながら、本当の悩みが整理される、という経験を何度もしました。

今では、自分がゼロ状態で話を聞ける側になり、いろんな方の話をきくことを仕事にもしています。

悩みの解決には、まずは「本当は、自分が何に悩んでいるのか」それを意識化することが不可欠です。

そのためにも、まずは「ゼロ状態で話を聞いてくれる人」が、周りにいないか探してみて下さい!

そしてもしも、思い当たる人がいないときは、気軽にそらまめにご連絡ください。

あなたのお話をゼロで聞いて、本当の悩みを意識化するお手伝い、致します(^^)/

 

とびきりの副業とは?

こんにちは!そらまめです。

今日は、副業するなら何がおススメなのか、について書いてみたいと思います。

 

昨今、時代は変わって、働き方改革法案が先日成立したり、大手企業も副業を推奨したり、第二の人生にむかう起業を応援したりと、

私がサラリーマンだった頃には、考えられなかったことが、当たり前の様になってきています。

 

一昔前は、副業と言えば、ちょっと怪しいネットワークビジネスや、自営業をやっているお家に生まれていれば、親の仕事を休日ちょっと手伝う等々、

いずれにしても、会社勤めの場合は、副業禁止のルールもありましたから、「副業」に関する知識も、選択範囲もそんなにいろいろはなかったと思います。

今は逆に、副業を奨励する時代ですから、趣味や、今までのスキルやアイデアを活かして、営利、非営利、いろいろと、本人のやる気次第で、副業の種類も多様化しているようです。

そんな中、今から、未来を見通して選択したらよい副業とは、一体なんでしょう?

 

ちなみに、私は、新卒のときになぜシステムエンジニア(SE)を選んだか、といえば、それは

「10年後、100万人(確か・・・)のSEが必要になる(しかもSE不足で困るようになる)」

といった記事を目にしたからでした。

「これは、くいっぱぐれのない仕事だ!!」

と確信したことを覚えています。

実際は、SEの仕事は自ら手離しましたが、今も、SE職であれば、募集は常にたくさんあり、そして時給もかなり高いんですよね。

 

ですから、どうせ今から選択するなら、

AIにたやすく取って代わられる仕事よりは、

「これなら、未来、ひっぱりだこ!!」

と思えるような仕事を選ぶ方が、正直なところ安心だし、いろいろとお得かと思います。

 

じゃあ、AIにできない、人間にしかできない仕事ってなあに??

そして、人間にしかできない仕事、そんなスキルはどうしたら身につけられるの??

そんな風に思った方は、是非、こちらのページを見てみて下さい。

↓↓

◆「無」を活用した人材がAI時代の先を牽引していくトップランナーになる!

 

今、選んでおいて間違いのない、副業のヒントがみつかると思います!

 

今日も、最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

 

無心になりたいのですが、どうしたらよいのでしょうか?

先日、久し振りに北鎌倉のお寺で、座禅をしてきました。

以前、そらまめでは、『鎌倉座禅&女子カフェ会』を主催していましたが(最近は、多忙につきしばらくお休み中)、そのときに何度か通ったのが円覚寺というお寺です。

アジサイが咲いていて、とても良い季節。(でも暑い!)

まだアジサイが咲いているうちに、梅雨が明けてしまったなんて、ちょっとびっくりです。

コチラのお寺では、土曜日に初心者向けの座禅会を実施しています。

昔は、年配の方が殆どでしたが、最近は若い女性や男性もたくさん参加されていて座禅は大人気。リードするお坊さんも、かなり丁寧に解説をしてくれます。

60人ほど参加者がいたと思うのですが、そのうち、15人ほどに、最初にお坊さんが質問されました。

 

「なぜ、座禅をしてみようと思ったのですか?」

 

その質問に、30代くらいの若い女性数名の方が、こう答えていました。

 

『無心になりたかったからです』

 

無心になって、心を落ち着かせたい、と言っていた方もいました。

そして座禅終了後、ラスト5分ほどの質問タイムでも

「無心になるには、どうしたらよいのでしょうか?」

と聴かれていた方がいました。

 


 

無心になりたい。でも、その方法がわからない。

考えたくなくても、気になることがあると、後あとから後から、考えが湧いてきてしまって、目の前のことに集中できず、ただ時間だけがたってしまう。

しかも、考えても考えても、どうも同じところをグルグルまわっているようで、解決にたどり着かない。

イライラしたり、悲しくなったり、仕事が手につかないこともある。

特に怒りはコントロールが難しくて、ついつい家族に当たり散らしてしまう。

そして、あとで「ああ、また言ってしまった」と後悔・・・

特に、お子さんのいるお母さんからは、

子供に対してついカッとなって起こってしまい、あとでものすごく自己嫌悪に陥るけれど、自分でもどうにもならない。

という声をよく聴きます。

私も、昔、SEとして馬車馬のように働いていた頃は、何か落ち込むようなことが起こると仕事の進捗に支障がでるので

「もう感情なんて感じないようになりたい・・・そしたらどんなに楽だろう。」

と本気で思ったこともありました。

 


 

ほんとうは、いつも穏やかな心で、余裕をもって人と接したい。

いつも落ち着いた、やさしい自分でありたい。

家族にも、友達にも、イライラせずにフラットな気持ちで接したいし、家でも外でも、いつも楽しくいたい。

 

だから、マイナス的な考えや感情ががどんどん出てきて困るときには、スポーツをしたり、温泉に行ったりマッサージでリラックスしようと努めたり

お酒を飲んで忘れようとしたり、友達とどうでもいい話をしたり、とにかく気分を変えることで何とかしようとするけれど

それでも、やっぱりグルグル考えてしまうから、もっと心を整えるのに良さそうなヨガや座禅にもチャレンジしてみようか・・・

そんな風に思う方も、多いかもしれません。

 

私も、実は、いろんなことを試してみました。

 

でも、どれも実は対症療法で、本当の解決には至らなかったのです(汗)

なぜならば、どれも、問題の根っこがハッキリせずに、問題をなくそうなくそうとしているだけになってしまっていたから。

 

例えていえば、お家の庭に、雑草がどんどん生えてくるので、一生懸命、草むしりをするんだけれど、

雑草の根っこはとっていないので、結局あとからあとから雑草は終わりなく生え続けてしまう

そんな状態です。

つまり、問題の根っこを明確にして、その根っこがクリアされない限りは、問題は後から後から湧いてきてしまうのです・・・。

 


 

実は、考えや感情には、それが湧き出る源泉というか、おおもと、があります。

 

その考えや感情が、どこから湧いてくるのか、それをまず理解して、そして、どんな仕組みで、今、その具体的な考えや感情が出てきているのかを、客観的に理解できれば、

次第に、自分自身で、対処ができるようになります。

 

つまり、あなたの考えや感情を、あなた自身で取り扱えるようになるのです。

 

そうなることで、次は、あなた自身だけではなくて、他人のこともよーくわかるようになってきます。

なぜなら、仕組みは同じだからです。

つまり、人間共通の仕組みがあるのです。

これがわかれば、座禅にどんな用途機能があって、どう活用するのがよいのか、ということも分かるようになり

他人にアドバイスもできるようになって

もっと効率的に、しかも人に依存せずに、でも協力してお互いを高め合いながら、心や体を整えることに取り組めるようになり

さらに、整えることが目的だったところから

整った状態(=無心の状態)が当たり前の出発から、じゃあ未来をこれからどうクリエイトしていこうか、

という話もできるようになっていきます。

そんな風になったらと思うと、ちょっとワクワクしませんか?

 


 

そらまめでは、その、問題の根っこと、人間共通の仕組みを、誰もが順を追って理解できるようにご案内しています。

詳しいことを知りたい方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

お寺や座禅も、庭づくりを学んでいたころからその空気感が大好きなので、また『鎌倉座禅&女子カフェ会』も開催しながら、

いろんなことをお伝えできたらと思っています。

ご興味のある方は、そちらにもご参加下さいね。

 

今日も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

 

身近にどうしても苦手な人がいて、ストレスを抱える日々です。

こんにちは!そらまめです。

今日は、こんな相談をいただきました。

身近にどうしても苦手な人がいてストレスを抱える日々です。
本を読んだり、友人に相談したり、いろいろ試してはみたものの、まったく改善しません。
環境を変えることも考えましたが、なかなかそれもできません。何かよい方法はないでしょうか?

職場や、家庭、ご近所さん、ママ友などなど、日常で良く出会う人の中に、どうしても気が合わない、苦手な人がいると、

毎日が本当に憂鬱ですよね。

ああ、今日もあの人がいる・・・

でも、話さないわけにはいかないよね・・・

そんな風に思うだけで気が重くなったり。

表面的には、なんとか問題なくやり過ごせても、どこか自分がガマンしていたり、変に気を遣って疲れたり、

今日は何か、すごく楽しく話せたかも!と思っていたら、自分が言った一言で相手が急に怒り出し、逆に傷つくことを言われたり・・・

ほんとうは、いつもスッキリした気持ちで、ワクワクするストレスフリーな毎日を送りたいのに

その人がいる、と思うだけで、毎日がドーンと憂鬱になってしまう・・・


実は私も、以前はそんな日々を送っていました。

必ず一人はそういう苦手な人が職場に居たり、身近にいたり。

あまりにもストレスが積み重なると、さすがにこのままじゃダメだと思うようになって、思いきって上司に相談したり、

相手のことを理解しようと努めたり

言いたいことはちゃんとハッキリと伝えようと頑張ったり・・・

でもやっぱり、何をやっても上手くいかない、もうそうなると

環境をかえるという最後の手段、転職や引っ越しまで考えるようになったり。

でも、運よく環境が変わって、やっとその人がいなくなった!と思っても、また次の新しい場所で、似たような人が現れたり・・・(涙)


実はこれ、環境を変えたとしても、決してなくならない悩みなんです。

なぜならば、その人を「苦手だなあ」と思うその原因は、相手ではなく、自分の中にあるから。

「え??どういうこと??」

と思いましたか?

そう思ったあなたは、かなり感度良好!!です。

実は、「苦手な人」が現れたとき、その人を「苦手だなあ」と思う種は、あなた自身の無意識の中にもう既にあるのです。

それが、条件反射で「あの人苦手~!」と思うようにさせてしまうのです。

でも、無意識の条件反射ですから、あなた自身にも、何がどうなって「苦手~!!」と思ってしまうのか、それが見えない。

だから、「目の前の苦手なあの人を、どうにかしないと!!」とがんばるしかなくなってしまう。

そして、苦手な人が一人いなくなっても、無意識の「種」の方はそのまま放置プレー状態ですから、

また似たような人が現れると、おなじように「苦手だなあ~」と思ってしまい、またストレスフルな毎日が始まる。

これは、かなり大変です。

無意識の原因(種)を取り除かない限りは、これが延々と繰り返されてしまいます。

いわゆる、無限ループの繰り返し。


この無限ループをリセットできるのが、リセッティング技術でもある”認識技術”です。

実は、人間の脳は、コンピューターと同じ。

一度、セッティングされたら、そのプログラムに沿って、忠実にインプット→処理→アウトプットを繰り返すようにできています。

ですから、「苦手だなあ」と思う相手を、毎日「苦手だなあ」と思うのも、その相手がいなくなっても、別の形で苦手な人が、次々と生まれてくるのも、この脳の仕組みがそうさせているのです。

リセッティング技術を使えば、この無限ループをリセットして、そこから抜け出すことが簡単にできるようになります。


いつもスッキリした気持ちで、ワクワクするストレスフリーな毎日が送れる!

どんな人とでも、和気あいあいと話すことができて

職場でも家庭でも、地域でも

いろんな人とチームを組んで、新しいことにもチャレンジしていける。

何よりも、もう、苦手な人に翻弄されなくて済む、という安心感と、

どんな人とでも楽しい関係が作れるという自信が生まれる!

そして、職場や家族、友達との関係がどんどんよくなって、日常生活から「がまん」の文字が消えていく!!

しかも、本来の自分の良さが自然にあふれて、ありのままで、無理せずに、気づくといろんな人から信頼されるようになっている。

これは、私自身が経験した、リセッティング技術の効果です(笑)

このリセッティング技術、いろんな方に気軽に体験して頂けるように、入口になるセッションや、イベントも、このブログで随時ご紹介していきたいと思っています。

そらまめへの質問も、引き続きお待ちしています!

こちらのコメント欄から、気軽に送ってくださいね。

今日も、最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

愛情を注ぐだけでは防げないこと。

このブログを読んでくれている30代女子の中には、もう既にお子さんのいるお母さんもいらっしゃるかと思います。

今日は、そんな若いママたちに、ぜひ読んでもらいたい話題です。

 


 

先日、ふと気になって、TEDで流れていた「コロンバイン高校銃乱射犯の母親」のプレゼンテーション動画をみました。

 

先頃、アメリカ、ラスベガスでの銃乱射で過去最高の被害者がでた事件が、気になっていたからかもしれません。

そこで語られた内容は、事前に予想した、謝罪、母親としての反省の弁などという、ありきたりなものではありませんでした。

とても恐ろしいことだと感じたのは、

 

このお母さんが、本当に子どもを愛し、大切に育てていた、ということ。

 

良い母親だったか、悪い母親だったか、といえば、きっと明らかに、良い母親だったと分類されるお母さんだったのではないか、ということ。

そして、息子がそのような事件を起こしそして自殺するという、その予兆が、みじんも感じられなかったのだということです。

 

つまり、どんなに愛情を注いだとしても、それだけでは、このような事件は防げないのだ、ということを、彼女は訴えていたのです。

 

そこには、外見ではわからない「脳の健康状態」が大きく関わっていると。

 


 

私たちは、誰もが、精神的に参ってしまったとき、自分で自分をコントロールすることがとても難しくなります。

 

精神的に参っていなくても、

 

なぜ、今、この考えが湧いてくるのか、

 

なぜ、今、この感情が出てきてしまうのか、

 

それがすべてわかって、コントロールできるという人が、どのくらいいるでしょうか。

 

「恐怖、怒り、失望感を 常に感じながら 診断も治療も受けていない人が 大勢いるのです。

患者の行動が危機に達して初めて 注目されるという場合がほとんどです。」

 

そう、彼女は伝えていました。

 

 

脳の健康状態は、外見では本当に分かりにくいものです。

 

私の友人にも、親友の自殺を防げなかったことを、今でも、とても後悔している、と話してくれた人がいます。しかも、そういった経験をした友人は、一人だけではありません。

 

そのぐらい、身近な人でさえ分からないこと、それが「脳の健康状態」なのです。


 

認識技術は、実は、その前提として、人間は誰もが等しく「認識疾患」を患っている、と伝えています。

 

人間の脳には、どんな人であっても、初期設定された「機能的限界」があるのです。

 

その認識における機能的限界が、脳の健康状態と深く関わっています。

 

 

まずは、その、脳の機能的限界を知ること、

 

そしてその限界を補う、新しい認識方式をマスターすることで、

 

このような悲しい事件は必ずなくなり、

 

被害者も加害者も、そしてその家族も含めてたくさんの人が

 

想像を超える苦しみを味わうような

 

そんな時代は終わらせることができる、

 

そう確信するからこそ、私は、この認識技術をたくさんの方に、たくさんのお母さん達に、知っていただきたいと思っています。

 

 

スー・クレボルド: 息子はコロンバイン高校乱射犯──母として、私の伝えたいこと

 

トップアスリートのことば。

トップアスリートの言葉から気づかされることは多いですね。

以前、たまたまラジオで聞いた、ある金メダリストの、テニスの現役トップ選手(女子)へのインタビューに、「なるほど~!!」と思いました。

彼女(テニス選手)は、とにかくテニスが大好きで、楽しくて、初めて試合にでたときも、ボロ負けしたにも関わらず

「めちゃめちゃ楽しい~!!」と言って、応援に来ていた家族はその様子にびっくりしたそうです。

彼女にとって、テニスの楽しさは、相手に勝つこと、がすべてではなかったんですね。

とにかく、テニスをすること自体が楽しいから、続けることが苦じゃない。

続けることが苦じゃないから、長く続けられる。

長く続けられるから上達する。

 

「どんなときが楽しい?」と金メダリストの質問に、彼女は

「自分がイメージする通りにできたとき(ボールが打てた時)。」

と答えていました。そして、次の答えがまた秀逸!

「だから、思い通りにいかないと楽しくなる。」

 

そうなんです。

 

思い通りに行かないと、それをどうすればうまく行くようにすることができるか、また考えて達成していく、それ自体が楽しみになるのですね~。

思い通りにいっても、思い通りに行かなくても楽しむ力。

そして、その前提として、他人に勝つ、とか、勝つことで他の誰かに認められる、

 

それよりも、自分の一歩一歩の進化が歓びそのものであること。

 

つまり、他者との比較(相対基準)じゃなく、昨日の自分との比較(絶対基準)。

 

そこが、トップレベルのアスリートに共通する、そして何事も継続的に進化していくことができる、とても大切なポイントなのです。

(インタビューする側の金メダリストも、イメージ通りに行ったとき、楽しいのわかる!とコメントされてました)

 

何事も、長く続けることができて、一歩一歩着実に進化していけば、必ず上達します。

そこに、濃度とスピードが加われば、かなりな勢いで進化を遂げるでしょう。

大切なのは、比較する基準を間違えないこと。

 

そして、今からの時代、もっと大切なのは、自分の経験や知識さえも超えて、無→有ができあがるメカニズムを知り、その法則性の元で、∞の可能性の中から一つを自ら選んで進化をつくること。

 

今、あなたの比較の基準は、外ですか?中ですか?本当は、何を得たくて動いていますか?

 

そして、今ここ、どんな風に目の前の現実を創ろうとしていますか?

 

◆「無」を活用した人材がAI時代の先を牽引していくトップランナーになる!