観点とは?-その4-

観点とは?-その1-

観点とは?-その2-

観点とは?-その3-

 

人間がこれまで使ってきた脳には、機能的限界がありました。

それが、「脳のクセ(仕組み)」です。

脳のクセは、次の4つです。

 

①部分だけをとる

②違いだけをとる

③過去とつなげてとる

④有限化させてとる

 

これは、つまり、次の弱点をもつ、とも言えますね。

 

①部分だけをとる⇒全体がとれない

②違いだけをとる⇒共通点がとれない

③過去とつなげてとる⇒今ここ、がとれない

④有限化させてとる⇒∞がイメージできない

 

そして、この脳のクセを土台に作られる観点(判断基準)は、以下の5つの問題をはらんでいます。

 

【「観点」の5つの問題】

①みんな(観点を)持っている

②(観点は)みんなバラバラ

③(全員の観点を)ひとつにしても問題

④(観点は)みんな不完全

⑤にもかかわらず、無意識では「自分(の観点が)が絶対に正しい」と強烈に思い込んでいる

 

どうですか?

 

これが、人類が500万年間、戦争を根絶できず

あらゆる宗教や哲学が、その解決に至れなかった原因です。

人は、無意識深くで、全く悪気なく「自分(の観点が)が絶対に正しい」と強烈に思い込んでしまう生き物なのです。

 

ですから、この連鎖をストップするためには、

脳の機能的限界=「脳のクセ(仕組み)」を超えること、

具体的に言えば、脳の機能的限界を補う「新しい認識機能」を脳にインストールすること。

それが、不可欠となります。

 

(つづく)

 

観点とは?-その3-

観点とは?-その1-

観点とは?-その2-

 

実は、人間の脳機能には、重大な欠陥があります。

認識技術(nTech)を「お薬」に例えた場合、そのお薬を処方すべき病気がありあます。

お薬と病気には、一対一の関係があります。

その病名が、これまで、誰にも発見されずにきた病気=「認識疾患」です。

 

つまり、人間の脳機能の盲点、それを知らずに500万年間、ヒトが人間の脳を当たり前の様に使い続けてきた状態、それこそが認識疾患といえます。

知らずに罹ってしまった病気なのですから、誰も責めることはできません。

恥ずかしいと思うこともありません。

皆、一緒なのですから。

 

なぜ、みんなが幸せになりたいと願っているのに、そうならないのか?なれないのか?

科学はどんどん発展しても、いつまでたっても戦争が終わらず、

AIが人間の知能を超えようしているにもかかわらず

人間だけが、なぜずっと同じレベルでいつづけるのか?

 

その疑問も、当然の結果として起こったものです。

そして、答えは、とてもシンプルです。

 

まったく知らずに、生まれながら70億人全員が、人間誕生以来500万年間共通して「認識疾患」を患ってきたから。

 

では、認識疾患とはなんでしょう?

 

ここで、脳のクセです。

脳には強烈なクセが4つあります。

この説明は、動画がとても分かりやすいので、ぜひこちらをご覧ください

 

https://www.youtube.com/watch?v=Ipx-TytC63I

 

いかがでしたか?

 

この脳のクセを土台に作られる「観点」には、5つの問題があります

 

「観点」の5つの問題については、”観点とは?-その4-”でお伝えしますね。

 

(つづく)

観点とは?-その2-

前の記事:観点とは?-その1-

 

世の中には、様々な問題が、今この瞬間も起こっています。

一つ一つ挙げてみるときりがありません。

この、バラバラにみえる多様な問題。

そのすべてに共通する”根本的な原因”があるとしたら、それは、なんでしょう?

 

認識技術では、それを

「観点の問題」

であると規定しています。

 

では、「観点=判断基準=無意識エンジン」とは何でしょうか?

これを言い換えると、

「人間が生まれた瞬間から初期設定されている5感覚と脳を使い認識した結果つくられる、その人の人生を左右する基準」

とも言うことができますし

「人間一人一人が生きる上で、一番の土台となる、コンピューターで言えばメインプログラム」

と言うこともできます。

 

そして、

観点には、大きく分けて、2つの種類があります。

それは

①個人の観点(判断基準)

②人間共通の観点(判断基準)

です。

 

①は、赤ちゃんがおぎゃーと生まれて、0才~6才の間に五感を通してインプットされた情報をもとに、ほぼ90%がつくられてしまうそうです。

ですから、お母さんが赤ちゃんとどう接するかで、ほぼほぼすべてが決まってしまう、とも言えます。

お母さん、責任重大ですね。

 

そして、

②は、人間共通の観点です。

人間共通なので、これは人間だったら誰もがもっているし使っている「脳機能」のことです。

この脳機能に、実は重大な欠陥があるのです。

 

それが「脳のクセ」といわれるものです。

脳のクセ、については、”観点とは?-その3-”でお伝えしますね。

 

(つづく)

観点とは?-その1-

本日より、認識技術(nTech)の入口、「観点」について、5回シリーズで書いてみたいと思います。

セッションのご案内の記事で少し書きましたが、「観点」は、「判断基準」「無意識エンジン」のことでもあります。

認識技術を語るうえで、欠かせないのがこの「観点」の理解です。

 

世の中には、様々な問題が、今この瞬間も起こっています。

戦争、テロ、うつ、いじめ、自殺、殺人

少子高齢化、様々な格差

子供の虐待、老いた親の虐待

毎日の様にニュースに流れる様々な事件

自然破壊、環境問題

食糧問題、人口爆発

個人の悩みから、地域の悩み、国の悩みまで

そして、人と人が分かり合えない問題

等々・・・

挙げてみるときりがありません。

このすべての問題の共通点とはなんでしょう?

少し言い方を変えると、

すべての問題を引き起こす、ひとつの原因(根本原因)があるとしたら、それはなんでしょうか?

 

ぜひ、考えてみて下さい。

 

答えは、”観点とは?-その2-”でお伝えします。

(つづく)

0=∞=1をマスターする効果とは?【後編】

0=∞=1をマスターする効果とは?【前編】

先日の【前編】では、認識技術がどんな技術であるか、0=∞=1とは一体、何なのか?を中心に書いてみました。

今日は、それをマスターするとどうなるの??

ということを書いてみたいと思います。

先日、Noh Jesu氏と日本人で認識技術を教えている講師との対談があり、新宿まで行ってきましたが、

その会場で参加者から出た質問が、まさにこれでした。

私も、様々な効果があると思っていますが、日本人講師が語っていた効果に「なるほど、確かに」と共感するものがあったので、

こちらでも共有したいと思います。

それは、

「相手に対して、ジャッジをしなくなる」

でした。

 

つまり、相手の話を、勝手に良かれと思って決めつけるわけでも

無理して合わせるわけでもなく

そのまんま、相手のイメージした通りに

受け取れるようになること。

 

これ、実は、脳の機能をもって生まれたら、あり得ないこと。といえます。

なぜなら、

脳の仕事は、始めから、分けて認識すること、だからです。

このことは、また別の機会に詳しく触れたいと思いますが、

脳は、分けて、違いを認識して判断するのが仕事なので、

「ジャッジしなくなる」

と簡単に言いますが、実はあり得ないこと、といえるのです。

脳が自然にやってしまうこと、決してあらがえないことを、自らの意志でストップできる、そんな方法があるとしたら、どうでしょう?

今まで、決して終わらなかった、戦争さえも終わらせられる。

そう言えてしまうのも、納得して頂けるんじゃないかと思います。

 

先日、人間がどういうプロセスで言語を習得していくのか、その研究結果を聞く機会がありました。

東大で研究している女性の先生が発表してくださったのですが、

興味深かったのは、

「母語(母国語)以外も精密かつ繊細に聞き分け」ることができるのが、生れてから6カ月くらいまでだそうです。

微妙な母音の違いや、赤ちゃんがあまり聞いたことがなさそうな外国語の子音の微妙な違い、

まだ話せない赤ちゃんが、それを見事に聞き分けていました。

そして、1歳以降からは、母語に特化して聞き分けが進むようですが、

これを通して言えることは、赤ちゃんは生まれたてほど、「違いを細かく、そして広範囲で認識できる」ということ。

つまり、脳は、生まれた瞬間から、精密に分けて認識している、それがあたりまえかつ一番得意な仕事、といえます。

そんな、生まれたときから当たり前の機能を、ストップできるようになる、それが

0=∞=1をマスターする効果、つまり認識技術によって得られる効果です。

 

0=∞=1について、もっと詳しく知りたい方は、こちらからお問合せ下さい。

認識技術(nTech)やセッションについて、気軽に質問できるお茶会をご案内します。

 

0=∞=1をマスターする効果とは?【前編】

このブログでは、0=∞=1からはじまる新しい生き方、を紹介していますが、その前に、

認識技術(nTech)について、少しお話ししたいと思います。

認識技術(nTech)は、1996年にNoh Jesu氏が発見した、すべてに共通する一番シンプルなイメージをもとに、それを誰もが論理とイメージで理解できるように整理された教育体系です。

23年かけてようやく出来上がった、まだ出来立てほやほやの技術といっても過言ではありません。

なにせ、宇宙の出発の仕組み、つまり、釈迦や老子やイエスといったいわゆる「悟った」と言われている人たちが観た世界、そして、数学者や物理学者が追求してやまない世界、この世の森羅万象をあるようにしているメカニズム、伝達不可能、表現するものじゃないと言われたその、かなり抽象的な世界を、誰もが理解可能にしているのですから

教育体系化することに長い時間がかかったことも、ご理解いただけるかと思います。

ただ、人間が誕生して500万年間、繰り返してきたことを超えることができる内容が生まれたと思うと、23年なんて一瞬で、ほんとにできたの??と疑いたく位の短さであることも確かです。

変化は、劇的、かつ急激です。

かつて、海の中で植物に「光合成」という機能が新しく生まれたときも、変化は劇的かつ急激、だったのかもしれません。

それがあるからこそ、地球の歴史は、次に進むことができました。

そんな機能の獲得。

植物にとっての「光合成」のようなもの、それが人間にとっての「認識技術(nTech)」であると、私は感じています。

有から有をみる、のではなく

無から有をみる技術。

 

5感覚と脳によってすべてを認識する、生まれたときから当たり前の脳の使い方を超えた

宇宙が出発するその前からの脈絡に沿って、宇宙出発の前、という本来の基準点にたって、すべてをそこからの生成の仕組みでみる、

無い、ところから、有る、をみる技術。

時間のある方は、ぜひ、0=∞=1を発見したNoh Jesu氏の本を読んでみて下さい。

↓ ↓ ↓

http://www.noh-jesu.com/kiseki-no-sushiki

 

【後編】につづく・・・

すべてを許せるようになる、たったひとつの方法

こんなニュースをみました。

「テニス界のスター選手が、姉を殺害した犯人が仮釈放されたことを試合直前に知り、初めての惨敗」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180818-35124222-cnn-int

 

ニュースによると、彼女は試合直前にみたインスタグラムでそのことを知ってしまい、試合中にどうしてもそのことが頭を離れなかった、と語っていたそうです。

印象的だったのは、ニュースの中に書かれている以下の内容でした。

 

聖書は許しを説いているものの、セリーナさんはマックスフィールド受刑者を許す気持ちには至っていない。ただ、「許したいし、許さねばならない。やがてそういう心境になるだろう」と語っている。

 


 

「許したくても、許せない。」

彼女のように、大きな悲劇に見舞われた人だから、そういう気持ちになるのでしょうか。

私は、どんな人でも、人生の中で大なり小なり、許したくてもどうしても許せない人、というのはいるんじゃないかと思います。

しかも身近に。

そして、その一番身近な事例が「自分自身」。

 

そして、「自分自身」を許せない思いが最高潮に達して、どこにも逃げ場が無くなった時に、人は、そんな自分と訣別するために、物理的、肉体的な「死」を自ら選ぶのだと思います。

 

あいみょん「生きていたんだよな」

 

そして、そんな風に自分自身を許せないと苦しめるのは、冷静に観察すると、他人や世間ではなくて、100%自分自身の考えです。

脳が生み出す考えや感情(体におこる感覚も含めて)が、「許せない」と叫んでいるのです。

ですから、すべてを許せるようになるには、自分の「脳」から考えや感情が生まれる、その出発と、プロセスと、結果、その仕組み全体を、自分自身で統制、制御できるようになること。

それが先決です。

そうなるためにまず、取り組むことは、今まであなたの脳が生み出したすべてを、一旦ゼロ化すること。

そのためには、いままでそれが出来なかったのはなぜだったのか、何が根本的な問題だったかを正しく知り、本来の働きの全体像を「まず知る」こと。

それが納得できれば、ゼロ化にも安心して取り組めます。

 

「特定の誰かを許せるようになる」には、

自分自身も含めてすべてを許せるようにならないと無理です。

そして、ほんとうに自分を許せるようになるには、今ここ「自分」と「自分の宇宙」が綺麗に消えないと、そこにはたどりけません。

 

でも大丈夫。

今ここ「自分」と「自分の宇宙」を綺麗にゼロ化できるようにする技術、それが認識技術です。

(ある意味、肉体は生きたままで死ねる技術、とも言えます。もちろん、それまでの記憶も消えたりはしませんのでご安心を(笑))

 

ちなみに、私は、認識技術とであった16年前、論理とイメージでその内容を理解しただけで

「嫌いな人、苦手な人が一掃される!」

という経験をしました。

もちろん、本人が煙の様に消えたわけではありません。

でも、私の意識の中で、嫌いな人、苦手な人が1人も、一気に、いなくなってしまったのです。

そして、相手は、嫌いな人、苦手な人、自分にとっての敵、ではなく

ただただ「理解する対象」へと一気に変わったのです。

 

そんな変化も起こりうるのが、認識技術です。

 

認識技術の入り口(全体像と、日本の役割を、認識技術の創始者が自ら伝える場)はコチラです。

 

 

「世界は存在しない」と言い切るドイツの人気哲学者について。

38歳のドイツ人の哲学者、マルクス・ガブリエルさんが人気だそうです。

最近、日本にも来て、NHKも特集を組んだそう。

著書もベストセラーになっているとのことです。

コンピューターは哲学者に勝てない――気鋭の38歳教授が考える「科学主義」の隘路

 

 

認識技術(nTech)では、23年前の1996年から一貫して

「現実は錯覚です」

と言い切っています。

が、なぜかまだマイナーな技術です(泣)。

 

マルクスさんは、「世界は存在しない」と言い切っていますが、

「じゃあ、いったい何が実在しているのか?」

といわれたら

「世界以外が実在している」

つまり

「イマジネーション、無限の可能性の世界が広がっている」

と言っているようです。

この記事を読む限り、ではありますが、これもかなり抽象的で、精神論の様に聞こえます。

 

一方、認識技術は、「現実は錯覚です」と言い切り、では、「真実の世界はどのようになっているのか??」について

イメージと論理で明確に語り、

更に、そのイメージと論理で語る世界が、

今の最先端の科学(物理学や数学)や思想哲学、心理学や社会学が抱える矛盾点をも

矛盾なく説明できてしまうことも伝え、しかも実際にそれを解説しています。

さらには、この技術を一日も早くマスターして、

新しい時代を一緒に創りましょう!と呼びかけています。

 

それが、認識技術(nTech)であり、認識技術(nTech)をマスターした人たちの生き方です。

まだ出会っていない方は、ぜひ、この技術のエキスと出会ってみて下さい。

 

認識技術(nTech)創始者NohJesu氏に直接質問できる1日講座はコチラ。

 

さらに、認識技術(nTech)のエキスを創始者自ら3日間でお伝えする講座もあります。

 

現実が錯覚であることがハッキリと認識できて、

真実の世界がああ、そういうことだったのか、と理解・納得できたときに、

あなた自身の本来の軸が自然と見えてきます。

そして、この時代に、この体をもって生まれた自分の「使命」と生き方(ライフスタイル)が、自然とつながってきます。

この技術(nTech)を土台として、あなたと、ワクワクしながら、時間も空間も存在もないところから、新しい時代を今ここで創れることを楽しみにしています。

 

 

映画『レディープレイヤーワン』と認識技術

みなさんはご覧になりましたか?

映画「レディープレーヤーワン」

 

 

もう、公開は終わってしまって、7月末にDVDが発売されましたが、私は公開最終日に駆け込みで見に行ってきました。

AIがもたらす近未来を、とってもリアルに表現した映画です。

ただ、それだけではなく、様々なメッセージも込められていて、それをイメージしながら見ると、100倍楽しめる映画でもあります。

スピルバーグ監督は、なんでも、この映画を「日本のために撮った」といっていたそうですね。

認識技術(nTech)創始者のNohさんも、この映画をみて、メルマガやブログで、その感想と解析を発信していました。(後ほど紹介しますね)

ネタバレもありますが、私のオススメは、このNohさんの解析を読んでから映画を観て、そして見終わった後、もう一度この解析を読んでみる、

その3段構えです。

ぜひ、試してみて下さいね!!

もしも、もう既に映画を観られた方は、ぜひ、Nohさんの解析を読んでみて下さい。

なるほど~!!と感じるのと同時に、きっと、もう一度見たくなるんじゃないかと思います。

 


映画「レディ・プレイヤー1」を1000倍楽しむ徹底解析(ネタバレ・あらすじ含む)

 

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本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■認識技術(nTech)とは?

科学技術が
不変の座標軸である
XYZ(3次元)を基準軸にし、
宇宙自然の変化を
時間軸やエネルギー軸を取り入れて
運動方程式に変換する技術であるならば、

認識技術(nTech)は
永遠不変のオリジナルマインドの
∞次元を基準軸にし、
宇宙自然の変化を
5つのエネルギー振動パターンと
脳の認識の癖を使って
運動方程式に変換できる技術です。

■■コラム 映画「レディ・プレイヤー1」を1000倍楽しむ徹底解析(ネタバレ・あらすじ含む)

先日、スティーブン・スピルバーグ監督の
最新作「レディ・プレイヤー1」を観に行ってきました。

初めての4D映画体験で、イスが振動したり
水しぶきが飛んできたりしながら、
リアリティがあふれ臨場感もあってとても楽しかったです。

この映画のメッセージは、
この現実をどう解析し、どう生きれば良いのか?

というnTech(認識技術)の解析とぴったりの相性でした。

「人間と人間の宇宙は実在しない」
「1パターンの動きだけがある」とし、
この現実をゲームとして当てはめる
nTech(認識技術)の観点からみると、
この映画に込められた意図やメッセージはとても繋がります。

映画の舞台は2045年、今からそう遠くはない27年後の世界です。

現実世界はまるで砂漠のように
無味乾燥としたものになっており、
そこで生活する人々が希望を見出すために
唯一VRゲームの中で自分のなりたい姿になって
自分の分身として生きる意味価値を探し出す世界の物語です。

人々の現実生活は、諦め、挫折、絶望にあふれた姿で描かれています。

映画では、VRゲームを通して人間を統制する
地球村の中でそのゲームを作る企業が
地球村を支配する設定になっています。

ゲーム勝者を量産するために、
独裁権力化された企業組織によって、
ゲームのコンテンツ・オアシスでは
多くの人々が熱狂しブームが起き、
全人類はオアシス内でのみ生きがいを見出します。

そんな中、ゲーム開発者の
ジェームス・ハリデーは、突然、ある宣言をします。

ゲームの中に「3つの鍵」を隠し、その3つの
鍵を合わせ、隠された「イースターエッグ」を
一番最初に見つけたものに対して、
オアシスの管理権限と2400億ドルを授けるというものでした。

これによって全世界の人々が毎日、
このなぞ解きに挑むようになります。

人口の大半は、現実ではなくこのゲームの
コンテンツであるオアシスの世界で生きるようになります。

映画の面白い鑑賞ポイントは「3つの鍵探し」です。

3つの鍵は、今の時代、人間は
何のために生まれ、どう生きれば良いのか?
この宇宙はなぜ誕生したのか? といった問いのようです。

1番目の鍵は、
前進中毒の生き方の人たちに対して、
時空間・存在・エネルギーがどこからきたのか
人間の本質的な問題に対する答えは
前進で得るものではなく、
バックして得るものであるということです。

2番目の鍵は、
時空間・存在・エネルギーを生み出す
根源となる女性性(子宮)です。

138億年間スクリーンの中・ゲームの中・
エネルギーの中で機械的条件反射しか
できなかった世界から移動して、
そのスクリーン・ゲーム・エネルギーを
生み出している絶対世界は、ピーンと
張っている言わば女性の子宮のような
心のエネルギー、つまり、全てを引き寄せる
一番深い0=∞=1のエネルギーと完璧に一つになるということです。

死んだお化けでのダンスではなく、
生きたままで死ぬ Shall we dance? の
シンボル、それを表現するメッセージです。

3番目の鍵は、
スクリーンの中と外を行ったり来たりしながら
事件の基本単位、すなわち、
ドット(特異点)を探し、振動エネルギー1個が
どんな仕組みで成り立っているのか、
その点の秘密をゲットすることです。

点を知ることで、エネルギーも心も物質も
マスターできるというストーリー展開でした。

スピルバーグ監督がこの映画を公開したことは
この時代にとって、とても大きな意義がありそうです。

VRゲーム・オアシスに没入しすぎて
高さの成功であるwin-loseの世界に
ハマるのではなく、そのゲームの外に出て
ゲーム設計者の意図を掴むことができること。

それが人間の尊厳ある生き方であり、
知恵ある生き方であることを訴えるストーリーだったと思います。

始まりと終わりのシンボルは振動1個の特異点です。

その点・振動1個が理解できれば、
心もエネルギーも光も力も物質も終わらせることも始まらせることもできる。

これはnTech(認識技術)が大事にする
1→2、1→5のエネルギーの結び方、ほどき方のように感じました。

現実の勝利ではなく、認識の勝利こそが
現実においての本当の勝利であること。

それとイースターエッグは日本の未来であり
人類の未来のシンボルでもある。

人間文明の後半戦が始まるレディ・プレイヤーJAPAN。

アメリカのゲームから日本のゲームに変わり
物質から心の時代に変わる。

その可能性を訴えている映画であると、私はみています。

ブログにも記事を書いていますので
ぜひご覧ください。
http://blog.noh-jesu.com/entry/2018/06/19

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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いかがでしたか?

NohJesuブログには、更に+αの内容が書かれていますので、ちょっとはまりそう!と感じた方は、ためらわずに(笑)こちらもどうぞ。

映画『レディ・プレイヤー1』スティーブン・スピルバーグ監督最新作を1000倍楽しむ徹底解析!〜人生というゲームを読み解くヒントとは? *ネタバレ・あらすじ含む

考えと感情の出発をひもとく。セッションのご案内【インターナルセッション】

日々生まれてくる、さまざまな「考え、感情」。

止めたくても止まらない、そんな自分の考えは、どこから、どんな風に生まれてくるのでしょう。

そして、その考えを、自分自身でコントロールできるようになる方法があるとしたら??

実は、考えが生まれる「仕組み」を、自分の現在地と繋げて理解できる方法があります。

理解ができれば、自分の考えや感情を、次第に自分自身で客観的に観察できるようになります。

そうなることで、ただただ考えや感情に振り回されて、どうにも自分の気持ちをコントロールできない・・・ということも次第になくなります。

個人セッションは、基本スタイルは、1対1で、安心してお話して頂けるように、静かなカフェか、セッションルームで実施します。

質問に自然に応えていただくようなイメージです。

普段、自分の考えや気持ちを話したりすることにあまりなれていない方は、

普段からそれに慣れている方と、あまりやったことがない方で、効果に差が出てきますので

もし、

「自分の考えや感情に、今まであまり注目したことがないので、そもそもよくわからない」

という場合は、セッションの【初級編】にあたる、

【インターナルセッション】

から試していただくのがおススメです。

普段、自分が何を考えていて、どんな気持ちになっているのか、どんなことを課題と感じているのかも、

まずは、「出してみる」ことで次第に整理できていきます。

呼吸も、吸うことよりも「すべて吐ききること」の方が重要だと言われますよね。

すべて吐ききることができれば、新しい新鮮な空気がスッと入ってきます。

そんな風に、まずは、アウトプットすることに慣れてみていただけたらと思います。

気になる方は、気軽にお問合せ下さい。

 


インターナルセッションの内容

■Step1 無意識を意識化してみる

質問を通して、表層(意識)に上ってくる、普段思っている課題や悩みの奥にある、本当の気持ちアプローチしていきます。

今ここ、感じていること、考えていることを、まずはじっくりと、深く、アウトプットして頂くことで、本当の課題や問題が、自然とみえてきます。

アウトプットは、質問に答えていただくスタイルで実施します。特別な準備は必要ありませんので、リラックスして気軽にトライしてみて下さい。

■Step2 意識化した内容を整理する

Step1のアウトプットを振りかえって、そこにどんなパターンが隠れているか、一緒に整理していきます。

自分で自分の考えを整理するのは難しいものです。自分のパターンは、自分ではあたり前すぎて気づくことが難しいので、パターンの中にいたまま自分のパターンを探そうとしても、考えのどうどう巡りになってしまう可能性が高いのです。

最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくれば、徐々に自分でも自分のパターンに気づくことができるようになります。

パターンが見えてきたら、そのパターンがうまれたきっかけにもアプローチすることで、自分の今ここの考え・感情が生まれる原因が分かり、スッキリ感が得られます。

 


こんな人におススメ

  • 「いつも同じようなことで悩んでいるな~」と感じている方
  • 自分の考えや感情をコントロールできるようになりたい方
  • 「このままでいいのかな?」と将来になんとなく不安を感じている方
  • どうして自分が今のような性格になっているのかを理解したい方
  • 自分で自分の悩みをスッキリさせることができるようになりたい方
  • 身近な人間関係(家族、同僚、友人、パートナー)の悩みを解決したい方
  • いろいろな問題が生まれる原因と解決する方法について知りたい方
  • 頭(考え)をスッキリさせたい方
  • 自分も周りも忙しすぎて、話をじっくり聞いてもらえる場所がないと感じている方

体験談・感想

 


セッション時間・価格

所要時間:各Step約2時間 × 2回

料金(税抜):15,000円 (2回1セット)

※1週間に1Stepのペースがおススメです。

 


お申し込み

ご希望の日時(候補3つまで)、オンラインor対面のどちらを希望するか、対面の場合は場所(横浜or横須賀)の希望を添えて

こちらからお申込み下さい。

 


場所

Zoomによるオンライン、もしくは、横浜/横須賀の、静かめなカフェで行います。

遠方の方は、ぜひオンラインをご利用ください。