実は、人間の脳機能には、重大な欠陥があります。
認識技術(nTech)を「お薬」に例えた場合、そのお薬を処方すべき病気がありあます。
お薬と病気には、一対一の関係があります。
その病名が、これまで、誰にも発見されずにきた病気=「認識疾患」です。
つまり、人間の脳機能の盲点、それを知らずに500万年間、ヒトが人間の脳を当たり前の様に使い続けてきた状態、それこそが認識疾患といえます。
知らずに罹ってしまった病気なのですから、誰も責めることはできません。
恥ずかしいと思うこともありません。
皆、一緒なのですから。
なぜ、みんなが幸せになりたいと願っているのに、そうならないのか?なれないのか?
科学はどんどん発展しても、いつまでたっても戦争が終わらず、
AIが人間の知能を超えようしているにもかかわらず
人間だけが、なぜずっと同じレベルでいつづけるのか?
その疑問も、当然の結果として起こったものです。
そして、答えは、とてもシンプルです。
まったく知らずに、生まれながら70億人全員が、人間誕生以来500万年間共通して「認識疾患」を患ってきたから。
では、認識疾患とはなんでしょう?
ここで、脳のクセです。
脳には強烈なクセが4つあります。
この説明は、動画がとても分かりやすいので、ぜひこちらをご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=Ipx-TytC63I
いかがでしたか?
この脳のクセを土台に作られる「観点」には、5つの問題があります
「観点」の5つの問題については、”観点とは?-その4-”でお伝えしますね。
(つづく)