日本文明の歴史的カウントダウン!

2021年、暮れも押し迫ってまいりました。

皆さんにとって、今年はどんな1年でしたか?

昨夜、仕事納めがあったのですが、そこで2021年がどんな年だったか、そして2022年をどんな年にしたいか、コメントする機会をいただきました。

いやー、2021年。もう、何がなんだか分からないくらい、慌ただしい年でした。

年初から春にかけて、かなり大規模なプロジェクトが終わって肩の荷を下ろしたと思いきや、さらにもっと怒涛の日々がスタートし・・・

もう年も年なんで勘弁してください~涙・・・。と毎回叫びながらも、振り返るとなんやかや、駆け抜けていた2021年、という感じ。

後半は、10月の国際カンファレンスで、nTech×プロジェクトマネジメントについて話させて頂いたり、「安心トランスフォーメーションメソッド」の入口となるイベントを何回か開催させて頂いたりと、

これまで、なるべく前に出ることはせずに、好んで裏方として暗躍(笑)してきたタイプですが、今年は、前に出てお話しする機会もいただく、という新しいチャレンジの年になりました。

思い返せば、年初に書いた今年の漢字一文字は「発」。そろそろ自ら、自分の言葉で、表に立って発信していこう、と思った、その通りの流れができた、とも言えます。

さあ、来年はどんな年になるのかな。

昨夜は

「悟った人たちによる誰もみたことのないチームプレーで、日本社会に大きな経済循環を起こしていく」

とお話させていただきました。

スタグフレーション※が起きるかもしれない、と言われている今、停滞した経済に活発な循環を起こしていくには、既存のやり方では難しく、新しい発想が必要です。

※スタグフレーション:景気は停滞した状態で、インフレーションが起こること。(経済循環はおこらないのに物価が上がっていくこと)

環境を能動的に変えることができる人が増えればそれ(活発な経済循環)は可能になり、実は本来の教育は、そんな人たちを量産することが使命。にも拘わらず、今の教育は、5感と脳を中心に、インプットされたものを処理して発動する受動的感覚を育てることにとどまっています。

心を中心とした能動的感覚、つまり「心感覚」に移動することで、環境を変えられることができる個人、協力し協働できる個人のつながりが生まれます。(詳しくは新刊本「心感覚」をぜひ読んでみてくださいね!)

2022年は、そんな人たちと一緒に、また面白いことをいろいろやっていく年になりそうな予感。日本式の新しい経済循環モデルをたくさんの人たちと一緒に生み出せたら最高です。

日本、2022年、いっちゃいましょう~!!

そしてそして、大みそかには、そんな、いっちゃう勢いの来年に向けて、先日ブログにも書いた「マトリックスレザレクションズ」の映画解析も聞きつつ、みんなで歴史的カウントダウンをやっちゃおう!というイベントも!!

20年ほど前、マトリックス3部作は、当時、かっこいいけど内容はイマイチよくわからない、マニア受けする映画、というイメージでしたが

それを、当時、もう、他のどこでも決して聞けないような内容で、めちゃめちゃわかりやすく、めちゃめちゃシャープで深く解析してくれたのが令和哲学者Nohさんでした。「ほー!へー!なるほどー--!そういうことかー--!」

と、大げさじゃなく度肝を抜かれて、びっくり&わくわく&相当スッキリしたことを今でもよく覚えています。nTechによる解析力のすさまじさを最初に感じたのはあの時だったかもしれません。最先端の物理学や仏教の世界も取り入れている映画なので、とても難解なのは当たり前。でも、土台に0=∞=1があれば、非常にシンプルに映画の構造や内容、その言わんとしていること(制作した監督本人もそこまでシャープに言語化して制作しているかはわかりませんが)も理解ができました。

そんなNohさんから、直接、最新作「マトリックスレザレクションズ 」の解析を聴けるのもめちゃめちゃ楽しみです。

Facebookでライブ配信されるそうなので、ぜひ紅白の裏音声?として一緒に楽しみましょう~

以下、詳細です!

○●○●○━━━━━━━━━━━━━━

日本文明の歴史的 EVOLUTIONAL カウントダウン‼️
Noh Jesu 映画哲学オンラインサロン 3時間ライブ配信!

━━━━━━━━━━━━━━○●○●○

2021年、世界は人類史上稀にみる厳しい冬の時代でした。
コロナウイルスにより世界で500万人以上の方が亡くなり、
変異株の出現など収束がみえない状況に不安が尽きません。

また、人間が暴力と財力に支配され、無理矢理我慢して合わせて演じる生き方の結果、
相次ぐ通り魔事件、うつや自殺の増加、
景気後退の中で物価が上昇するスタグフレーションの危機、
覇権争い、地球温暖化による人類滅亡の予測など
世界は三次戦争の危機ともいえる状況が続いてます。

世界の共産主義VS自由主義の対決構造を
「脳VS心」の対決構造へ戦争の性質を変えることで、
77億人が団結しチームプレーが可能になります。
それが日本文明の知恵なのです。

日本が世界を救済できると言い切り、
世界基軸教育を日本から全世界に発信しようと26年間
実践し続けてきた令和哲学者ノ ジェスから、
なぜ、危機をチャンスに大反転できる唯一無二の英雄集団が日本文明なのか?
日本文明にとって、2021年がどんな年だったのか?
2022年はどんな年になるのか?
そして800万年の人類の絶望からの夜明けとなるビジョンについて語ります。

日本文明の歴史的 EVOLUTIONAL カウントダウン‼️を共にしながら、
2022年、新しい年の幕開けをお祝いしましょう!!

◆◆◆タイムスケジュール◆◆◆

21:00-22:30
ノ ジェス×岡山未砂×塩見典子×原田卓による
ミレニアムイベント 「女性性開花、映画 『マトリックス』 の解析」

22:30-23:30
2021年を振り返って

23:30ー24:10
日本文明の歴史的 EVOLUTIONAL カウントダウン!!

************

◆日時◆
2021年12月31日(金)
21:00~24:10 (予定)

◆参加方法◆
①Zoom参加(発言できるスタイル)
②ノジェスFacebook live配信(視聴のみ)
(https://www.facebook.com/noh.jesu)

◆申込先◆
https://pro.form-mailer.jp/fms/f252b339245091

主催:Project J -日本文明の挑戦-


「マトリックス レザレクションズ」みた!

※一部ネタバレあります。これから映画を見る方は見終わってから読んでね。

20年ぶりのマトリックス新作!

マトリックス、マトリックスリローデッド、マトリックスレボリューションズから、もう20年。

長い長い月日の経過を感じざるを得ません。

あんなにかっこよかったキアヌ・リーヴスは、いったい今、どんな感じになってるのか??

そして、ネオやトリニティは、レボリューションの最後で、人類に新しい未来をプレゼントするために、死んでしまったから、今回は別のストーリーなのかな??

等々いろいろ思いながらもわくわくしつつ公開2日目に、見にいってきました。



見終わって感じたのは、おおおおー--。

やっぱり、真の女性性の時代が始まるんだな~。ということ。

女性が悟れば、次の世界では、人間がマトリックスをコーディングし統制さえできちゃうようになる。

今までは、壊れたマトリックスを作り直すのは、やはり機械の側だったけれど、人間は、自分自身の宇宙を新しく創造し、その宇宙の統制権をもつ。そんなイメージ。

そして、ネオが飛べなければ、次はトリニティが飛ぶ。

この20年で、なんせ監督のウォシャウスキー兄弟は、 ウォシャウスキー姉妹へとトランスフォーメーションしていますし。

ちなみに、「レザレクション」(Resurrection)は、復活、蘇生、または、再生、復興という意味だそうですね。

マトリックス1~3部作をすべて含んでの、マトリックス1の続き、といったイメージの、今回のマトリックスの復活、人類の蘇生、ともいえるレザレクションズ、でした。

そしてそして、終了後エンドロールが終わるまでみんな席を立たないので、仕方ないから最後まで見ていたら・・・出てきました。

次回作は、「ネコリックス」だ!(ちょっと脚色)

我が家の猫をオーディションに送り込もう!!と感じたラストでした。

途中、一か所だけ、隣でみていた夫が爆笑しちゃった場面があり・・・それも20年という月日を感じました。はい。

マトリックス好きの人と大いに語り合いたくなる最新作であることは、間違いありません。

明日に迫ったDignity2.0国際カンファレンス。見どころを一気に紹介!

こんにちは。そらまめです。

いよいよ明日から3日間となりました。Dignity2.0国際カンファレンス。

初開催は、大阪から。

ですが、オフライン、オンライン、メタバース空間の3つの参加方法がありますので、お好きなスタイルで参加することができます。

今日は、直前ではありますが、どんな企画があるか、トータルでご紹介しようと思います。

Dignity2.0国際カンファレンス_3日間プログラム紹介映像 – YouTube


全体像を一覧表でご覧になりたい方はコチラです。

2021Dignity2.0国際カンファレンスプログラム一覧(PDF)


更に、メタバース空間での企画は、このようなスタイルで実施されます。



1日目~3日目まで、多くの企画が実施されます。どれも魅力的なのですが、特に私が注目しているのは以下の企画です。

【1日目】
【2021年度Dignity2.0国際カンファレンス開会式&オープニング】
10/9.10:30ー13:00
https://www.dignity2.org/2021/2021events/openingceremony/

【nTechリアライゼーションプログラム】
〜 認識(カルマ)がはがれ落ちる21日間のミラクル体験記 〜
10/9.16:00-18:30
オフライン+オンライン同時開催
https://www.dignity2.org/2021/2021events/nrp/

【Behind Story -Dignity2.0国際カンファレンスの約束】
ドキュメンタリー映像上映&トークライブ-
オンライン+オフライン同時開催
10/9.19:00-21:00
https://www.dignity2.org/2021/2021events/behind-story/

【nOU オープンキャンパス】
10/9.19:00-21:00
オンライン
https://www.dignity2.org/2021/2021events/nou-opencampus/

【2022女性性開花宣言に向けて】
10/9.19:00-21:00
オンライン
https://www.dignity2.org/2021/2021events/ginimum/



【2日目】
【地球市民として話をしよう ACT.02 【経済】AI時代に私たちがするべきこと】
10/10.9:30-11:30
大阪会場+オンライン同時開催
https://www.dignity2.org/2021/2021events/do/

【TRUTH TRUTHERS 未来哲学で日本が開く、世界が開く】
10/10.12:00-14:00
大阪会場+オンライン同時開催
https://www.dignity2.org/2021/2021events/truthers/

【組織風土改革に関心ある経営者必修! 「心理的安全性ある組織を創るための理論と実践」 ズレるコミュニケーションから、活かし合うコミュニケーションへ】
10/10.12:00-14:00
オンライン
https://www.dignity2.org/2021/2021events/dignityx/

【マインドームインストラクターPRESENTS 本当の自分発見!あなたが始まる!人間関係が変わる!未来が拓く!】
10/10.12:00-14:00
オンライン
https://www.dignity2.org/2021/2021events/mindomeinstractor/

【令和哲学者NOH JESU即問即答オアシス】
10/10.14:30-16:30
大阪会場
https://www.dignity2.org/2021/2021events/qaoasis/

【NOU1日体験入学】
10/10.14:30-16:30
オンライン
https://www.dignity2.org/2021/2021events/nou1-orientation/

【誰もやったことがないことを成し遂げる秘密に迫る!】
スペシャルトークセッション 植松 努 × 城 雄二 × ノ ジェス
10/10.16:45-18:45
大阪会場+オンライン同時開催
https://www.dignity2.org/2021/2021events/specialtalksession/

【J×YOUTH FESTIVAL】
ーあなたの涙が未来を変える ー
10/10.19:00-21:00
大阪会場+オンライン同時開催
https://www.dignity2.org/2021/2021events/jyouthfestival/



【3日目】
【和心が導くグローバル共同体VOL.1】
~海外からみた日本の可能性 ~
10/11.9:30-11:30
オンライン+オフライン同時開催
https://www.dignity2.org/2021/2021events/dignity2-0internationalconference/

【WAKAMONO D5 future adventure】
10/11.9:30-11:30
オンラインのみ
https://www.dignity2.org/2021/2021events/wakamono-d5-future-adventure/

【歌を通して、なりたい自分と世界を創造しよう!】
〜 人間は本来みんなアーティスト。 本当の自分に目覚めて、心から伝わる表現者になる秘訣 〜
10/11.12:00-14:00
オンライン+オフライン同時開催
https://www.dignity2.org/2021/2021events/harmonia/

【心時代の新アートジャンル Noh Jesu杯 変化ストーリー大会】
10/11.12:00-14:00
オンラインのみ
https://www.dignity2.org/2021/2021events/noh-jesu-cup/

【Facebookを超えるメタプラットフォーム、SNS3.0 Diglinkの紹介】
10/11.12:00-14:00
オンラインのみ
https://www.dignity2.org/2021/2021events/sns3-0-diglink/

【学術大会:地球市民会議&論文執筆者インタビュー】
10/11.17:00-18:30
オンライン+オフライン同時開催
https://www.dignity2.org/2021/programs/day3/

【閉会式:表彰式・NOH JESUトークライブ】
10/11.19:00-20:00
オンライン+オフライン同時開催
https://www.dignity2.org/2021/2021events/closingceremony/


時間が重なっているものもあり、残念ながらすべてには参加できないと思うのですが、とにかく明日からの3日間!思う存分、楽しみたいと思います!

ちなみに、2日日目の以下の企画で、私もすこしお話させていただくので、よかったらお越しください!お待ちしています。

さらになんと!最終日には「後夜祭」として、以下の企画もあります。

脳から心へ、狩りの文化を料理の文化へ、男性性の時代から、真の女性性の時代にひっくり返す「パンドラの箱・ラストピース」をオープンする一大企画!詳しくはこちらから。

【スペシャル企画!2021.10.11.11時のAM/PM2大イベント】

今の時代の危機とはいったい何なのか?②

こんにちは。そらまめです。

今日は、前回に続いて、今の時代の危機について、書いてみたいと思います。

私が今感じている危機、それは、大きく以下の4つあります。

1.物質文明の危機
2.コロナパンデミックによる危機
3.AIによる危機
4.方向性を見出せない日本の危機

これらの4つのうち、今日は前回に続いて、3と4について、具体的に書いてみたいと思います。

3.AIによる危機

コンピュータの誕生は、人間の生活を格段に便利にしてくれました。

今、日常生活で、その恩恵にあずかっていないものはないくらい、様々なものが自動化、機械化されています。

私もかつてはSE(システムエンジニア)として、コンピュータ業界で働いていましたし、今もパソコンを前にしてこのブログを書いています。そして、今や「人工知能(AI)」がどんどん発達して、人間よりもはるかに大量の情報を記憶して正確に情報を処理できるようになっています。

そして、多くの仕事が、AIで代替されるようになっています。以下の表は、2015年のデータですので、かなり実感を伴う現状となっていることがわかると思います。そして、機械化や無人化のスピードは、コロナパンデミックで一気に加速しました。

引用:10年後になくなる仕事、残る仕事 あなたの仕事は?|NIKKEI STYLE

2018年に発売されたイスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏による書籍「ホモ・デウス」では、大量の「無用者階級」が生まれると予測されています。

「ホモ・デウス」テクノロジーとサピエンスの未来 特設サイト|河出書房新社 (kawade.co.jp)

人間よりも数百倍いやそれ以上優秀なAIロボットが、人間と同等数まで増えていく可能性もあります。そのとき、人間には何が残されているのでしょうか?AIを生み出したその人間自身の存在意義が脅かされる未来が、もうそこまで来ています。


4.方向性を見出せない日本の危機

経済が低迷して、次の産業を興すために、オリンピックまで招致して観光産業を活性化して外貨を獲得しようとした日本ですが、コロナパンデミックにより、予想外の打撃を受けました。

さらに、コロナパンデミックによって、日本がデジタル後進国だったということが明らかになってしまいました。かつて半導体事業でトップシェアを誇っていた日本も、今ではすっかりその影を潜め、世界のデジタル化、IT化の波に産業の面でも大きく遅れてしまっている現在地です。

大量生産大量消費時代にあった教育システムも、今ではかなり古くなっているにも関わらず、学校現場では相変わらずその画一的な教育を脱却できないジレンマに苦しんでいます。大多数に合わせる教育になじめない子供たちも増えていて、不登校の問題も拡大しています。

にもかかわらず、子供の個性を伸ばす教育は、貧富の差に左右され、しかも、その状況を一番感じているのは子供自身で、「親ガチャ」(ガチャガチャの様に親には当たりはずれがあって、子供は親を選べない、運任せ、といった意味)といった言葉を子供が使う時代になっています。

人間で生きることが苦しい。なぜ、この社会で生きていかなければならないかが分からない。

先週から今週にかけて、若者がナビゲーターを務める令和哲学カフェで取り上げられていましたが、

日本の中で10代後半から20代の自殺リスクが高く、16歳の女の子の10人に一人は、自殺未遂を経験しているという調査結果も出ています・・・。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 新規登録-_-Peatix-および他-4-ページ-個人-Microsoft​-Edge-2021_09_30-13_33_24-2-1024x701.png
new_pr_20210831_06.pdf (nippon-foundation.or.jp)
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 新規登録-_-Peatix-および他-4-ページ-個人-Microsoft​-Edge-2021_09_30-13_34_34-2-1024x691.png
new_pr_20210831_06.pdf (nippon-foundation.or.jp)

日本財団 第四回自殺意識調査(2021.8.31公開)


「命に嫌われている」そんな歌も、今、若者たちの共感を誘っていると、先日初めて知りました。

命に嫌われている。/初音ミク – YouTube


若者、そして子供たちは、その国の未来、と言われます。子供たち、若者たちが希望を持てない国を、私たち大人は「自分たちのせいではない。」と言い切れるでしょうか。

日本は、なぜ今、子供たちが希望を持てない国の代表の様になってしまったのでしょうか。子供たちの心の状態を比較した結果、自己肯定感について、各国と比較すると日本はこのような結果が出ています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 新規登録-_-Peatix-および他-4-ページ-個人-Microsoft​-Edge-2021_09_30-14_08_15-2-1024x574.png
特集1 日本の若者意識の現状~国際比較からみえてくるもの~|令和元年版子供・若者白書(概要版) – 内閣府 (cao.go.jp)

戦後の高度経済成長を経て、バブルを経験し、その後のデフレや長期化する不況、株に高値がついても幸福感は実感しにくく、ものづくり経済の次の活路を見いだせていない日本は、この先の未来、どんな方向に進めばよいのでしょうか?日本が、このような国になった、その原因はどこにあるのでしょう?




この問題に、26年前から一貫して、しかも真正面から取り組んでいるのが令和哲学者であり21世紀悟り人NohJesu氏です。

AIの危機に対しては、人間にしかできない仕事を生み出すことで、さらに日本については、日本が歴史の脈絡を知りその役割を全うする道筋と道具を提示することで解決策を示しています。詳しくはNohJesu氏のブログをご覧ください。

AI時代を楽しめる!知識生産を劇的に変える“人間のディープラーニング” – NohJesu 公式ブログ (noh-jesu.com)

【令和哲学①】愛のゲームに反転させる!日本、あけましておめでとうございます – NohJesu 公式ブログ (noh-jesu.com)


これら、問題解決を可能にする背景としては、悟りの教育体系化があります。

まず、これらの問題を引き起こす究極の原因を突き止めることに成功し、それを「まずは、正しく絶望するべし」と、問題意識を正確に共有することに取り組み、さらに、「正しく希望すること」として、その問題に対する解決策を教育体系化することに成功し、多くの人と共有できるようになりました。

更に、問題解決に成功した人たちで、新しい組織システムであり、フランスの哲学者ドゥルーズがかつて提唱した、ツリー構造に対する「リゾーム(根茎)」組織づくりに取り組んでいます。

リゾーム組織に関しては、小水さんがブログに詳しく書いていますのでぜひ参考にしてください。

IT以上に人気の出る日本の新商品「リゾーム組織」 | (ykomizu.com)


さらに、今月、10/23(土)には、この26年間、研究し開発し続けてきた悟りのエッセンスをNohJesu氏本人が1日で伝達する、NohJesu nTech マスター1day が開催されます。

これまで、宗教と科学では解決できなかった、人類歴史文明の最大の難題を明確にして解決策を示すと同時に、今後の未来を開いていく出発点として日本文明の意味価値を伝える内容でもあります。

そして、これまでに、すでに600名もの方々が、参加を申し込まれたことへの感謝を込めてペア割(ペアで参加すれば、両名ともがなんと無料!!)もスタートしました。

解決策を得た多くの人たちと、誰も支配しないし、支配されない、そして、可能性を生かしあいながら自然の仕組みに沿って成長していく、そんな、人類の歴史上初の、新しい組織づくりに果敢にそして楽しくチャレンジできたら嬉しいです。

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26年間開発を続けた悟りのエッセンスを1日で


「人間と人間の宇宙が実在しない」
「考えの主体が自分(人間)ではない」

この二つが事実だとしたら
どれだけショックなことでしょうか。

NohJesu nTechマスター1dayは
この歴史最大のショックを1日で得ることができるセミナーです。

今までの全ての基準点が変わり
人間に対する明確な再規定を得ることができる!

知っている世界から自由になる!

人生をニュースタートすることができる!

考え・感情・言葉・行動に縛られない自分を始めることができる!

nTech誕生以来、
26年間の切磋琢磨の上完成した
悟りのエキスを1日に圧縮してお届けします。

受け取る覚悟とワクワクの心を用意してお楽しみください!

<セミナー詳細>
日程:10月23日(土)
時間:9時〜18時
※途中昼休憩を含みます。
講師:21世紀の悟り人 令和哲学者 NohJesu
参加費:33,000円
ペア割:2名様でお申し込みいただくと、2名さま無料でご参加いただけます。
手段:オンライン(Webex利用)
※今回は日本語のみでの開催となります。
詳細・申込
http://reiwaphilosophy.com/workshop/?page_id=428

【リテラシー】の重要性

clear light bulb placed on chalkboard

こんにちは。そらまめです。

今日は、リテラシーについて、書いてみたいと思います。

リテラシーについて、辞書で調べてみると、

リテラシー【literacy】 の解説

1 読み書き能力。また、与えられた材料から必要な情報を引き出し、活用する能力。応用力。

2 コンピューターについての知識および利用能力。→コンピューターリテラシー

3 情報機器を利用して、膨大な情報の中から必要な情報を抜き出し、活用する能力。→情報リテラシー

引用元:goo辞書



とありました。

概ね、情報を処理して活用する能力、と言えるかと思います。

大量の情報にさらされる現代社会。

なんでも、現代は、1日に受け取る情報量が江戸時代の1年分、そして平安時代の一生分ともいわれているそうです。

想像しただけでも目が回りそうです。(江戸時代の人が現代に来たら、卒倒しちゃうかもしれませんね(笑))

その大量の情報を、どうとらえて活用するのか、どう処理して今の自分の人生や社会、そして未来に生かしていくのか。これはとても重要な能力と言えます。

しかも処理スピードも要求されます。

次から次へと、情報は押し寄せてくるのですから・・・


何事もそうですが、処理するにしても、何らかの基準が必要です。

これは必要、必要じゃない等。その基準も持てないままでは、ため込むか、無視するか、あきらめて、もう適当に感覚的に好きなものだけをチョイスするか、

そのくらいしかできなくなってしまいます。

部屋のお掃除や、断捨離に通じるところもありますね。

あなたなら、どの方法を選びますか?

私も、最近は、あまりの情報の多さにアップアップすることもしばしばあります。

そんな時、令和哲学の概念をつかって、この大量の情報を、どのように取捨選択できるか、ちょっと考えてみました。


Q:今の時代に、最適な情報の処理方法とは?

まず、最初に浮かぶのは、やはり、

「今の時代は、プラス(+)することではなくマイナス(-)すること」

です。つまり、知識は増やすのではなく、いったんオールゼロ化。

そして、ゼロ化したところから、1・間・点、その仕組みをつかって(すみません、これは、令和哲学(nTech)を学んでいないと分からないかと思いますが、短い文章で説明するには限界があるため、すみません・・・)自分自身が作りたい未来を今ここ設計すること。

これも、断捨離をイメージするとわかりやすいと思います。

まず、散らかった部屋を抜本的に片付けるには、以下の手順がシンプルです。

①部屋の中からすべてのものを出して、空っぽにする。
②その空っぽの空間を、どうデザインしたいか、目的をもって完成図をイメージする。
③②のイメージに従って、必要なもののみ、部屋の中の決めた位置に戻す。

部屋があなたの頭の中。
その中にたくさん散らばっているいろいろなものが情報。

そんな風にイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。


でも・・・

毎日流れてくる大量の情報を、的確にしかも時代に合うスピードで処理するのは、やっぱり大変ですよね。

そんなあなたに朗報です!

世界中に散らばっている大量の情報を一瞬で断捨離して、77億人がオールウィンできる未来をつくる方向性に合うように情報を再構築・再構成して、発信しているのが

NohJesuリテラシーマガジンです。

令和哲学やnTechを「まだよくわからない・・・」という方も、時事問題や、身近な話題を扱っていますので、自分ごととつなげて聞きやすい、受け取りやすいと思います。

かなり、よさそうだとおもいませんか?(手前みそかな(笑))

あなたの代わりに、現代の大量の情報を、NohJesu氏が断捨離して、快適なお部屋に住まわせてくれます!

令和哲学をすでに学んでいるあなたなら、自身の解析と、Noh先生の解析の、共通点や違いを整理して、さらに質問したりしてみると、リテラシー能力の向上につながっていくと思います。

どんなニュース番組のコメンテーターの意見を聞くよりも、自分自身の身になり、かつ参考になるのではないでしょうか。

NohJesuリテラシーマガジンの詳細はこちらから

先日お知らせした、明日のNohJesuリテラシーマガジン交流会は、本日24時〆切です。

今回は、非会員の方も参加できますので、ご興味のある方はぜひ!

詳細はこちらの記事から。

デジタル庁の発足と、Dignity2.0国際カンファレンスについて

こんにちは!そらまめです。

前回の更新から、2か月以上がたってしまいました。

この間、もう、この夏はいろいろなことがありすぎて・・・

一つはオリンピック。コロナパンデミックの中での開催を選択した日本。

反対する人も多く、リスクについても叫ばれていた中での日本政府の勇気ある選択。その結果、アスリートたちの姿や、メダルをとった選手の感謝のコメントひとつひとつに、勇気をもらった人、癒された人、若いアスリートの活躍に未来の希望を感じた人も、多かったのではないかと思います。

私も、こんなにオリンピックをしっかり見たのは、小学生の頃以来じゃないか?というくらい、夢中になりました(とくにスケボーにはわくわくしました!)。

パラリンピックも、選手たちの戦う姿、あきらめない粘り強さ、一つのプレーの裏にある日々の蓄積や努力、それを支える人たちの思いやエネルギーを思うと、目が離せなくなりましたし、「We have Wings」このメッセージには、深い意味が込められていることも、同時に感じた期間でした。

そして、季節は秋。

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋。

いろいろなことが、充実した、実りを迎える季節。

日本では、今月9月1日に「デジタル庁」が発足しましたね。

デジタル庁発足式での、菅首相のコメントを紹介します。

新型コロナ感染症への対応の中、行政サービスや民間におけるデジタル化の遅れが浮き彫りになりました。思い切ってデジタル化を進めなければ、日本を変えることはできない。

これを強力にリードする司令塔が必要である、こうした思いで、デジタル庁の創設を決断いたしました。

デジタル庁発足式を行いました |デジタル庁 (digital.go.jp)




コロナパンデミックが、デジタル後進国と言われる日本のデジタル化を後押しした形ですが、日本の課題が浮き彫りになって、その対策に一気に舵が切られたことは、日本の未来にとって必要な選択だったと感じます。

そして、10月10,11日は、今年から、「デジタルの日」として制定されたそうです。

デジタルの日とは
デジタルの日は、デジタルに触れ、

使い方や楽しみ方を見つける日。
年に一度の、デジタルの記念日です。
実は、今年初めて創設されました。

デジタルの日ホームページ (digital.go.jp)




折しも、10月9.10.11日は、Dignity2.0国際カンファレンスが予定されています。

このカンファレンスの趣旨は、以下の設立趣旨文(一部抜粋)の冒頭にもあるような、以下の問題意識に対する明確な解決策を提示するものです。

Dignity2.0国際カンファレンス設立趣旨文

人工知能(Artificial Intelligence:AI)は第3世代AIの中心である深層学習(Deep Learning)を超え、第4世代へ向かっています。この驚異的な進化は多くの利便性をもたらすと同時に、人間の肉体労働や知的労働を代替し始め、近い将来、大半の人間が無用者になると揶揄されるほど危機的な状況に追い込んでいます。そんな中での新型コロナウィルスの出現は、小さなウイルス1つさえも制圧できないという現代科学の限界を露呈し、世界共通の脅威となりました。健康被害のみならず、経済も瀕死状態に追い込み、心の健康も潰され、鬱や自殺、憤怒による暴力が蔓延するなど歯止めが効かない状態です。

これらの出現が、私たち人類に突き付けている究極の問い、それは『人間の尊厳とはなにか』ではないでしょうか。2045年には科学技術の終焉を迎えると言われ、これまでの時代が幕を閉じようとする中、本格的に心時代の扉を開けて次なるステージに上がるためには、この問いへの答えは避けて通れません。

Dignity 2.0 国際カンファレンス – Dignity 2.0 International Conference




私が2019年、2020年で立ち上げに関わった、マインドームインストラクターという資格制度、そしてnOU(nTech Online Univ. エヌテック オンライン ユニバーシティ)も、このカンファレンスに出展する予定ですが、

いずれも、「意識の作動原理」と「物理の作動原理」と「コンピューターの作動原理」をすべてつなげて、それらの動きのベースとなる源泉の動き、そこから生まれる「デジタルの動き」でシンプルに表すことに成功した認識技術・nTechを土台にしているので、デジタルとは深く関わりがあります。

101011、0と1にこだわって制定されたというデジタルの日ですが、このDignity2.0国際カンファレンスのまさに当日だったという、この偶然にとてもびっくり!しました。

コロナパンデミックが起こり、人と人が直接出会うことが制限されて、この状態がいつまで続くか見通しが立っていないこの時代に、その状態を補っていくためにデジタル化が加速度的に進んでいくことに対して、抵抗感や不安をもったり、そもそもデジタルなんて難しいと感じる方も多いかと思います。

元SE(システムエンジニア)として、かつてコンピューター業界にいた私でさえ、昨今のSNS化の流れやIoT(※1),IoE(※2)の流れにいったいどこまでついていけるんだろうか?と不安になることもあります。

※1:Internet of Things:モノのインターネット。従来インターネットに接続されていなかった様々なモノがインターネット経由で通信すること

※2:Internet of Everything:あらゆる物事のインターネット/すべてのインターネット。モノだけではなくヒトやサービスも含めたすべてがインターネットにつながること


ですが、このデジタル化の波、「何がなんだか分からない」と思えば、ただ漠然と恐れるしかありません。大切なのは、デジタルとはそもそも何なのか、自分自身とつなげて理解できて、「あ、結局すべてが、このシンプルなデジタルの動きで成り立っていたんだ!」とわかれば、「なるほど、そういうことか!」と気づきを蓄積しながら、怖がらずにゲームを楽しむように色々なことを試したり、新しいことに挑戦することも、断然軽やかになるはずです。

これが、様々なデジタル機器や道具を使いこなすことの数十倍、いえ数百倍大事で、しかも安心につながると思います。この、根本原理を知って様々な課題の根本問題にアプローチし、それを「具体的に」解決していく方法について、教育・経済・政治・文化芸術・健康・ライフスタイルといった、様々な角度から提案がなされるのが、このカンファレンスです。

ぜひ、たくさんの方にご来場いただいて、次世代の哲学、学問、そして希望のビジョンに出会っていただけたらと思います。


●Dignity2.0国際カンファレンス2021公式サイトはこちら

【緊急】アルコール携帯キャンペーン

a hanging face masks

こんにちは。そらまめです。

先日、令和哲学カフェで、東京オリンピックの白熱議論(やる?やらない?最高のやり方、最低のやり方)がありましたが、その中で、

マスクに加えて、アルコールを携帯して、手が触るところはとにかく消毒、触った後も消毒して、生活防疫を徹底させよう、という発信がありました。

ウィルスの性質からみて「人間の手が触るところは、ウィルスがいるところ」。ウィルス感染は、とにかく手から。

だから、手を徹底的に消毒、手が触ったところも徹底的に消毒。

そうすれば、ウィルスは統制可能になります。

私たち一人ひとりにもできる対策、広げたいものですね。

医師の観点からも、その対策がとても有効である旨が示されていますので、長岡美紀先生のFacebookから、そのことが記載されている6/26の記事を紹介します。

・・・ワクチン頼りではない人間に備わっている真の力、自然免疫。まずはそれを強化すること。そして次に、エンベロープウイルスであるコロナウイルスへの直接的な対処は、アルコールに弱いという特徴を利用すればいいのです。あちらこちらにアルコールを設置し、また国民一人一人が携帯用のアルコールを持参して回る。今まさに国民全員がマスクを着けているように。飛沫感染と接触感染が主な感染経路のため、手と触ったところをアルコール消毒して回れば、コロナウイルスは感染力を失っていく。「そんな微々たることが・・・」そう思うかもしれません。しかし一人一人の微々たる働きが大きな結果を生むのです。アルコール消毒は有効です。

引用元: 長岡 美妃 | Facebook


東京オリンピックを境に、この対策方法が有効な事例として日本から世界に広がれば、世界中が、ウィルスとの戦い方がわかるし、人間がウィルスに怯えずに、勝利していく道が切り開かれていきます。

ぜひ、一緒にアルコール携帯キャンペーン、やりましょう!

<<拡散大歓迎です!!>>

person holding hand sanitizer
Photo by Anna Shvets on Pexels.com

座右の銘には、前置きがあった。

mountain covered snow under star

人生は、勇気ある冒険か、さもなくば無だ。』

たしか、20才ごろに出逢った言葉ですが、それ以来、長いこと私の座右の銘でした。

過去形で書いたのは、40代を超えてから、この座右の銘がそれほど響いて来なくなったから。(私もすっかり落ち着いちゃったのかな・・・(笑))

若い時は、ワクワク、そして心が引き締まるような、何かに掻き立てられるような感覚で、このコトバを反芻していました。

最近、このフレーズをメモした紙が出てきました。

そこには、すっかり忘れていた、このフレーズの”前置き”が書かれていました。

久しぶりに宝箱を開けてみたら、自分でも忘れていたお宝を再発見!したような、そんな嬉しい気持ち。

そこに記してあった前置きは、以下のような言葉でした。

人生最大の悲劇は多くがその夢を実現できないことにある

それはリスクを恐れるからだ

人生は勇気ある冒険か、さもなくば無なのだ。

ギルバート・キャプラン


ギルバート・キャプランさん、どんな人だったのか、全く記憶がなく、

作家だったか冒険家だったか・・・?と、ネットで検索してみました。

すると、音楽にはまったくの素人だった実業家の男性で、でもマーラーが大好きで、難曲と言われる「復活」という交響曲の指揮にチャレンジしたところ大絶賛され、有名になった方だそうです。

つまり、普通なら誰もチャレンジしない、チャレンジしようとも思わないことにチャレンジして、思いもよらない結果を得た、そんな人のことばだったようです。

そして、さらに調べてみると、

人生は勇気ある冒険か、さもなくば無なのだ。

という言葉は、ヘレンケラーのことばとしても有名だそうです。

ヘレンケラーも、普通ではあり得ないことに挑戦した人として、本当に有名です。

実際に挑戦して、そしてその結果、突破した過去の偉人たちのことばには、説得力があり、勇気を貰えます。

でも、今、この瞬間も、チャレンジし続けている人たちは世界にたくさんいて、その一つ一つのチャレンジは、見える結果に繋がらなかったとしても、その価値は計り知れません。

そして、一ついえることは、結果までつながった人の共通点は

あきらめなかったこと。

若い時は、リスクを恐れない勇気に魂を揺さぶられましたが、年を重ねると、あきらめないこと、あきらめずにチャレンジし続けること、それが実はとても難しく、そして難しいからこそ大きなことだと感じるようになりました。

あきらめない心はどこから生まれるのでしょう?どうしたら、そのモチベーションを保ち続けることができるのでしょうか。

最近知ったショーペンハウアーという哲学者は、人間には、生への盲目的欲求があり、そこからは誰も逃れることができない。しかも、人生は苦痛か、苦痛から逃れた先にあるのは退屈、そのどちらかを振り子のように繰り返す、と言っていたそうです。

苦痛から逃れたい、その思いにはモチベーションが働きますが、苦痛から自由になってしまったら、一気にそこまでのモチベーションは消え、退屈になってしまう。これは、夢を持てば頑張れる、でも、夢が叶えば途方に暮れる、または、衣食住に困らなくなった先進国の憂鬱といったイメージともつながります。

若い時は、ああなりたい、こうなりたい、と夢や希望に燃えて勝手にエネルギーが湧いてきたのに、年を取って経済的にも豊かになり安定して、先が見えてくると、何に情熱を燃やしたらよいかわからなくなる、そこともつながりますね。

あきらめない心、持続的にモチベーションを持ち続けることは、難しいものです。

あきらめない心は、いったいどこからうまれるのでしょう?

すべての存在を、変化運動移動している力の源泉。宇宙を137億年ずっと進化成長させ続けている力の源泉。

そこに、枯れないモチベーションの秘密があります。

その源泉動きを、人生に活用応用して生きることを可能にするのが、令和哲学でありnTechです。

今日も、読んでいただいてありがとうございました。




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【特別企画①】東京五輪は危機かチャンスか徹底討論!_令和哲学カフェ



【特別企画②】東京五輪の最悪のやり方 最高のやり方を徹底討論!_令和哲学カフェ


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最高のやり方、最悪のやり方。

illuminated tower

昨日と一昨日の令和哲学カフェ。

東京オリンピックの是非、そして、「やるならどうやるか?」その最高のやり方と最悪のやり方について、激論が展開されました。

この2日間、視聴してみて、感じたことは大きく2点あります。

一つ目は、議論するときの姿勢態度が美しいということ。

二つ目は、令和哲学者NohJesu氏の診断が、今の日本の実状を客観的かつ総合的にとらえた、非常に納得できるものである、ということ。

議論する姿勢態度の美しさ

6/23は、東京オリンピック開催は、危機かチャンスか、というテーマで、前半は危機を主張する側と、チャンスを主張する側の二手に分かれて討論がすすみました。

開催した場合のリスク、そして開催しない場合はどうなるのか、そのどちらの意見も、確かにその通り!と共感するしかなく、これまで言語化できなかったいろいろなモヤモヤを代弁してくれているかのような討論内容でした。

聴いていて、とても心地よかったのは、議論の展開が、相手の意見を受け入れた上で、さらにその足りない部分を突いていく、というかなり建設的な展開だった点です。

激論、と言えば、「朝まで生テレビ」の様に、深夜に熱くなって最後は取っ組み合いのケンカになって終わる(笑)、そんなイメージもあるかもしれません。それはそれで、エンターテインメント性もあって面白いかもしれませんが、ただ感情的に「こっちの方が正しんだ!!」と最後は吠えて終わり、というのでは、結局、主張の広がりや、融合への道は、見えてこないままじゃないかと感じます。

今回の討論は、相手の意見を受け入れた上で、更に深いポイントから主張を展開していく、という流れだったので、概念がどんどん深く掘り下げられて行くような感覚を覚えました。深く掘り下げるからこそ、そもそもオリンピックとは、どんな意図で始まったのか等、現在のオリンピックの在り方そのものに迫るような主張も自然と出てきたり。

まさにアスリートたちが切磋琢磨しながらお互いに世界最高記録を目指して高めあっているような、最高の解決策を、真向議論の中から生み出そうとしているような、そんな雰囲気。

日頃から、哲学を深めている出演者の皆さんの主張・討論は、品格があり、美しさも感じました。揚げ足をとるような、失言やお金のこと等、本当の問題に迫らず勢力争いだけを主軸としたワンパターンな攻撃し合いばかりが目立つ今の政治家、与野党のやりとりとの大きな格差を感じ、政治家の皆さんにはぜひ、この討論のスタイルを学んでほしい、と心底感じました。


令和哲学者NohJesu氏の診断

二点目についてです。

6/23は、二手に分かれた前半の議論の後で、NohJesu氏から、その議論を踏まえた診断が提示されました。

既にやるかやらないか、ではなく、開催は決定している。だから、やるならどうやるか?に基準点を素早く移動するべき。

たしかに。と思いました。

TVやニュースでは、開催に傾いた報道が多くなってはいるものの、全体としては開催を危惧する報道内容がまだまだ多い現状です。

NohJesu氏によると、開催が決定的になったのは、G7のタイミングだったとのこと。

菅首相が開催の意志を示し各国が支持。このことは、6/11~13のG7コーンウォール・サミットの成果文書にも記載されています。

新型コロナウイルスに打ち勝つ世界の団結の象徴として、安全・安心な形で2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を開催することに対する我々の支持を改めて表明する。

引用:2021 G7コーンウォール・サミット|外務省 成果文書 



昨日、6/24は、「オリンピック、やるならどうやるか?その最高のやり方、最悪のやり方」というテーマで、続きのディスカッションが行われましたが、NohJesu氏による

一国のリーダーが決断したことを、全力で応援することが与党の、そして国会議員のやる仕事ではないか。

このコメントにも非常に納得しました。

やると決まったら、最善を尽くす。80%が開催を危惧して反対する状態のままでは、最善を尽くすどころではありません。リーダーが選択したことを応援し、危機をチャンスに転換する意志を持って取り組むこと。リーダーを孤独にさせないことはかなり重要なことです。

そして、最善を尽くすには、感染対策を十分にすること。マスクだけではなく、消毒用アルコールを一人一人が常に携帯して、触ったところ&手指の消毒を欠かさない習慣をつける事。

これは、ウィルスの性質を仕組みから理解した上での対応策の発信ですので、国民一人一人が取り組む必要がある、かなり重要な現実的施策です。

ウィルスとの戦争、これを第三次世界大戦ととらえて、人間がウィルスに負けずに、尊厳をもって新しい時代を切り開けた、東京オリンピックがそんな象徴になれたら日本人として最高です。

逆に、東京オリンピックによって変異株が発生し、それが今までで最悪のウィルスとして世界中に蔓延したなら、それこそ日本は世界の信頼を失い、2021東京は、最悪のオリンピックとして歴史に名を遺すでしょう。

昨日の宮内庁長官のコメントも、天皇陛下がオリンピック開催を危惧しているといったイメージを受けとりがちですが、大事なのは、「開催するからには感染対策をしっかしして臨むように」というメッセージと、そこに答えようとする関係者の姿勢がしっかりと見られることだと思います。

「天皇陛下 五輪開催で感染拡大 ご心配と拝察」 宮内庁長官

引用:NHKニュースhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20210624/k10013101951000.html



やるならどうやるか?日本人の一人として、最高のやり方となるように、今回、令和哲学カフェを令和哲学カフェを視聴して感じたことを発信していきたいと感じました。

思えば、東日本大震災のときにも、NohJesu氏はいち早く、日本の人たちの不安を鎮めるためにメッセージを発信しました。今回も、オリンピック開催について、誰よりもどこよりも早く、日本の可能性を信じて、基準点の移動の必要性をはっきりと示し、不安を払しょくして開催に向けて集中する道を示してくれています。

これには、ひとりの日本人として、やはり感謝しかありません・・・。

この二日間の内容は、アーカイブ視聴もできますので、よかったら以下、是非ご覧ください。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました!


【特別企画①】東京五輪は危機かチャンスか徹底討論!_令和哲学カフェ



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オリンピック、やると決めたならば・・・

city dawn dusk night

オリンピックの開催、圧倒的に反対意見が多いと報道される中、開催が決まりましたね。

しかも、無観客ではなく、1万人を上限に観客を入れて開催するとの判断。

テレビ報道も、開催を盛り上げる雰囲気に、ここ数日で変わってきた気がします。

来月の今日は、いよいよ開会式。

ワクチン接種のスピードも、諸外国と比べてかなり遅い日本ですが、この状況をみなさんはどう思われますか?

今から1カ月前、私もオリンピックについては、こんな記事を書きました。

そこから1カ月たって、いよいよ本格的に開催が決定したわけですが、まだまだ賛否両論あって、複雑な感情や、さまざまな意見をお持ちの方、多いんじゃないかと思います。

でも、やる、と決まった今ここですごく大事なのは、

開催後の展望があるのかどうか

ということじゃないかと思いました。

開催後の未来に、希望のイメージがないまま開催しても、終わった後に残るのは、祭りの後の空虚感と、更にます、経済や体や心の健康への出口のみえない不安感、そんな風に感じます。

日本がどんな姿勢でオリンピックを開催して、その後の未来、世界の展望をどうメッセージできるのか。

令和哲学カフェでは、日本から新しくはじまる産業を「英雄産業」として打ち出していますが、

今夜はそのスペシャルバージョンが配信されるそうです。

オリンピック後の日本、その希望のイメージとは?

今夜が楽しみです。


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