なぜ、観点の問題が、すべての問題の根本原因と言い切れるのでしょう?
ここで、人類史に残る超有名人!でもある、お釈迦様のことばをかりて表現するならば
人間の問題、つまり苦しみは「四苦八苦」に集約されると言えます。
四苦、とは、「生老病死」。これに、愛別離苦,怨憎会苦(おんぞうえく),求不得苦(ぐふとくく),五蘊盛苦(ごうんじょうく)の四苦を合わせたもので合計八苦。
生(しょう)(生まれる)・老・病・死の四苦が最大であり、ついで、愛するものと別れなければならない(愛別離苦)、怨(うら)み憎むものと出会わなければならない(怨憎会苦(おんぞうえく))、求めても得られない(求不得苦(ぐふとくく))、いっさいは苦に満ちている(五蘊盛苦(ごうんじょうく))の四つ。これらは避けようとしても避けられないものだそうです。
本質的な苦しみである四苦と、そこにプラスして人間関係や生きる上での苦しみ。
この苦しみがうまれる原因、それは一言でいうと何でしょうか。
それは、とてもシンプルにいうならば
「訳がわからないから」
迷路に迷い込んでも、地図があって、どう進めばよいか分かっていれば不安にも心配にもならないように、
「なぜ、どのように、どうしてそうなるか、訳がわかっていれば」苦しんだり、悩んだりはしないはず。
つまり、苦しみがうまれるそもそもの原因が、人間の脳が、生まれた瞬間から「部分しか取れない」ことに起因しています。
部分しかとれない。つまり、全体がわからない。
だから、いつも、訳がわからない。
なぜ生まれ、なぜ死んで、なぜ病気になりなぜ老いるのか。
自分はどこから来てどこに向かえばいいのか。
この道が正しいのか、正しくないのか。
なぜ苦しみが生まれて、いつの間にか消えるのか。
なぜ、苦しみが無くならないのか。
なぜ別れが来るのか、なぜ恨みがうまれるのか。
なぜ?なぜ?
そこに答が出せなかったのも、
人間の脳が、生まれた瞬間から「部分しか取れなかった」から。
全体がよくわかって、全体が見えていれば、悩んだとしても答えはかならずみつかる、ゴールに必ずたどり着ける、という安心感が生まれます。
私も、このnTech(認識技術)に出会うまでは、
「人生に答なんてあるわけがない」
「結局分からないまま、それでも必死で生きていくしかない」
という、なんというか、根本にはあきらめや絶望感を中心に抱えながら、でも、みんな同じだろうから、人生はこんなもの、と思って生きるのが当たり前、それしかできないと思って生きていました。
ですが、このnTech(認識技術)に出会って
「え??答ってあったのーーーーーーーー?????」と
超びっくり仰天したのと同時に、
「生きること」の一番中心になる部分での、「無知」や「あきらめ」が、「安心」「安定」へと大きく切り替わりました。
人生の主導権が、「自分以外」から「自分自身」に切り替わった、とも言えます。
自分自身にとっては、劇的な変化でしたが、もしかすると、表面的には大きな変化には見えなかったかもしれません。
時間をかけて生き方に大きな違いが出てくる、そんな変化もあると思います。
そんな実体験も踏まえて、根本からの変化を望む方には、
すべての問題の根本原因である「観点の問題」、その理解と納得、そこからの解決策をお勧めしています。
「観点の問題」とnTech(認識技術)、もっと詳しく聴いてみたい!というかたは、そらまめまで、お気軽にメッセージ下さい。
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最後に、「観点の問題」を、身近な問題に置き換えて表現している動画を2つ、ご紹介します!短い動画なので、よかったらご覧くださいね。
【恋人編】
【上司編】