令和哲学カフェは「難しい!!」という声をよく聴きます。
確かに、ただでさえ難しいといわれる「哲学」。
それが、果たして理解できるのか?
そしてさらに、現実でその哲学は使えるのか??生きる上で役に立つのか??
そんなギモンも生まれるかもしれません。
そんな疑問に対して、私は、はっきり
「使えます!」と言い切れます。
さて、その根拠は??
これは、私の実体験に基づくものですが、使えるようになるには、そのものを「理解」すること。これは知識レベルだとしても、ふむふむ、なるほど、という理解。
その次に重要なのが、「自分と繋がって、自分ごとに当てはめて理解」すること。
この2つ目が、めちゃめちゃ重要。
この2つ目ができさえすれば、もうすでに「現実に使えてる」という実感が湧いてるはず。
ではまず、理解のためにクリアすべきこととは?何でしょう。
令和哲学には、
『世界の限界は理解の限界。理解の限界は言語の限界』
という名フレーズがあります。
そう、理解の限界は、言語の限界、なんです。
で、令和哲学の楽しみ方、その③は、ここからが本題。
令和哲学を視聴するとき、日本語で話しているから、「日本語で理解しよう」と当たり前に思いませんか?
これが実は盲点、落とし穴です。
言語の限界については、ヴィトゲンシュタインも言ってますが、そもそも言語の限界も分からずに、言語で疎通しようとするのが間違いの元。
実は、令和哲学カフェの出演者や、もちろん令和哲学者Noh先生は、全く新しい言語「イメージ言語」が土台にあった上で、そのイメージ言語に日本語を当てはめて語っているのです。
なので、イメージ言語を全くしらない方が、自分が理解している日本語ひとつひとつのイメージのみを頼りに、令和哲学カフェで繰り広げられる論理を理解しようとしても
それはなかなか、困難な話なのです。
例えていえば、英語をまったく聞いたことがない人が、英語で話す人を前にしたような状態。
ある意味、どこか部分をとって、知っている単語としてキャッチして繋ぎ合わせて理解しようとする「空耳アワー※」状態になってしまいます。
※タモリ倶楽部という番組のなかでの企画。今もあるのかな?外国の歌(ハードロック等)の一部分の歌詞が、日本語に聞こえてそれを愉しむ企画。
このイメージ言語、一度理解してしまえば、めっちゃ使える、恐ろしいほど使える言語です。
なにせ、絶対世界と相対世界の関係性はわかるし、過去の哲学者が、どこまで何を理解していたかも見えてくるし、なにより、自分がよくわかる。全体がよく分かる。宇宙がどこから、どのように生まれて、自分が今どのポジションにいて、現実がどんな風に成り立っているかも、本当にシンプルに見えるようになってしまう。
訳が分からない→訳が分かる!
そして、Noh先生を中心とした日本人の仲間の25年に渡る研究開発によって、いまではこのイメージ言語が、3日で理解できるようにカリキュラム化されています。
ぜひ、イメージ言語を理解した上で、令和哲学カフェ見てみて下さい。
今の1000倍、いやそれ以上、楽しくなること、請け合いです。
というわけで、今日お伝えする令和哲学カフェの楽しみ方は、
その③ イメージ言語を学んでみる!
令和哲学カフェ、平日毎晩21時~21時半、オンラインで無料開催中です!
https://reiwaphilosophy.com/
9/18~24のテーマは、『ヘーゲルと令和哲学』です。