困っている沖縄の高校生に、6万円を貸した人が見つかった、というニュースを読みました。
「信じて良かった…」6万円を貸した男性は埼玉の医師 捜していることを知り感激の涙【Web限定記事】
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190510-00418081-okinawat-oki
印象深かったのは、助けてもらった相手を探してなんとかお金を返そうと動いた沖縄の高校生の心と、
こまっている高校生をみて、とっさにお金を貸す判断をした男性。そして、同僚には「だまされたんじゃない?」といわれながらも、信じていた、という男性のその心。
その二つの心が出会ったときに、起きる感動。
そしてそこには、今の時代の、ネット社会という背景があってこそのスピード解決。
このニュースに触れたときに、これは令和の時代にふさわしい、日本人らしい心が温まるニュースなんじゃないか、と感じました。
不信社会と言われて久しい昨今、人を助けたい、そして人を信じる、感謝を伝えたい、そんな気持ちが、こうやって繋がって循環していくことは、本当に嬉しいですね。
世の中に、きっと日々こんな出来事は、沢山起こっていると思うんだけど、
それを今のマスコミはなかなか報道しません。
世の中に起こっている、そんなひとつひとつのステキな出来事で、ニュースが埋め尽くされる日が早く来ないかな。
そんな風に思いました。