緊急事態宣言が全国に拡大されて1週間が経ちました。
首都圏と地方、そして首都圏でも人によって、まだ危機感にバラつきもあるようです。
週末に鎌倉に押し寄せる車の量、地方では3蜜でマスクせずに会合をしてしまった高齢者からクラスターが発生したりと、いろいろな状況が観られます。
最近、何度か開催されている「ポストコロナオンライン会議」では、海外の様子や、医師からのウィルスについての解説、実際に感染された方の声等も聴くことができました。
様々な情報が飛び交う中、いろいろな立場の方からの生の声は、とても貴重で、「なるほど、そういう状況なんだ」と、自分自身でこの状況を把握して、判断する助けになります。
また、この会議の中では、「日本式ロックダウン」「クリーンジャパン戦略」についての解説もあり、今の緊急事態宣言(いわゆる緩やかな自粛)を続けた場合との比較など、とても分かりやすくなされています。
何にせよ、この混沌とした状況の中、今の時代の人たちが、誰も経験したことのない事態に直面していて、政府も右往左往する状況ですから、できるだけ正しく情報を得て、正しく判断して、自分の行動を決めたいものです。
とはいえ、実は、そもそも人間は、認識構造自体が、正しく「診断」ができない現在地にある、と令和哲学者Noh氏は言います。
認識構造が正しく診断ができない、つまり観察システムにエラーのある状態で続いてきた歴史文明ですから、ウィルス1つも、正しく把握できず、そのため対処方法も見えず、経験則に従うしかない。けれど、経験したことのない事態に右往左往。これが今の人類の状態。
これは、「何言ってるの?」と思われるかもしれませんが、少し考えてみれば、だれでも「そうだね」と納得してしまう、当たり前のこと、つまり「コロンブスの卵」のようなものです。
量子力学の世界でも、存在はあったりなかったり、波動であり粒子であると言われています。
でも、人間はこれまで、存在が「有る」ことを基準に思考を働かせてきました。
見えるものを基準に、見えるものを分解してその構造を解明(分子や原子等、もっと更に細かく)して、ようやく見えるものが、見えたり見えなかったりしている、というところまで観察が進みました。
でも、実際は、全てのものが「ある」ようになる、前の段階が必ずあったはず。
私自身も、この地球にオギャー!と生まれる前の段階(お父さんとお母さん、そのまた前のおじいちゃんおばあちゃん、そのまた前の・・・)があったからこそ、今ここに存在できています。
そう考えると、この宇宙空間が生まれる前、この宇宙空間が存在しなかったとき、が必ずあったはず。
つまり、すべては、「ない」ところから「ある」ようになっている。
その、「ない」ところを正しく知って、その「ない」ところからみないと、正しい観察はできないよ、と、とってもあたりまえで真っ当なことを25年前から伝えているのが、令和哲学者NohJesu氏です。
そして、それが、漠然とした大雑把な観念的・感覚的なものではなく、「どのように」ない所から、あるようになっているのか、それを緻密に、動きで、仕組みでたどることができるのが、令和哲学の大きな特徴です。
イメージとしては、出来上がった結果物から分解してすべてを理解しようとするか、それとも、何もない出発から目指すものを創り上げていくのか、なにもない所から今あるものがどのような脈絡でうまれたかを理解していくのか、その違いです。
なにもない出発から見たときに、ウィルスがどういう存在で、どんな特徴があり、どんな動きをするのか、では人間はそこに対してどう動けばよいのか、消すためには?生かすためには?
そこが自然と見えてきます。
そして、 「日本式ロックダウン」「クリーンジャパン戦略」 これは、この令和哲学にもとづく観察方法に沿って考案された対策方法です。
その観察方法を使えば、なんと、以下の全ての質問に、シンプルな回答がでてしまう、というわけのわからない(笑)事態になります!(にわかには信じられないかもしれませんが・・・)
こちら、実は、「日本式ロックダウン」の28日間中に、その後の経済対策と心の不安の解消を同時解決するため無料で提供される教育プログラムの中で語られる内容です。
『世界基軸教育28日間プログラム』詳細はコチラ
つまり、全ての問題は、「観察方法の間違い」から起こっていたから。正しく観察すれば、「ああ、そういうことだったの」となるのは当たり前ですよね。
さてさて、一昨日の「原油価格マイナス」のニュースには、私も本当に驚き、「いよいよ世界恐慌が始まる??」と震撼しました。
新型コロナウィルスをきっかけに、世界中で人の動きが止まり、人を運ぶ燃料(石油)のニーズが激減して、そして経済の歯車が大きく狂ったことを如実に表した現象です。
このことが、この先じわじわ、私たちの日常と繋がってくるのは避けられないこと。
経済不安、とくに雇用問題は深刻で、すでにアメリカでは失業者が数千万人、ここ10年で実施した雇用政策が全て水泡に帰す自体にもなっています。
経済不安が自分ごとになるのと同時にくる、もう一つの不安、それが心の不安です。
この28項目の質問がクリアできる新しい観察方法に移動したときには、全く新しい可能性が「自然と」見えてきます。
そしてようやく、経済の不安、心の不安も解決しながら、ウィルスによる健康不安も解消しつつ、今の人類のプレートから新しいプレートに移動できる、新しい希望、新しい生き方が始まる、私はそう思っています。
日本が、いち早く、この状況をチャンスととらえて、新しい観察方法からはじまる、新しい生き方のモデルを、世界に先駆けて示していけたらと、一人でも多くの人と、今、そこに取り組みたい。私は、そう思って、このブログを書いています。
まずは、ポストコロナオンライン会議に参加して、外科医の長岡先生、そして令和哲学者Noh氏の話をぜひ直接聞いてみて下さい。その場で質問も可能です!
ポストコロナオンライン会議案内ページ
可能性を感じていただけたら、ぜひ、こちらに署名をお願いします。
日本式ロックダウン1000万人署名ページ
日本式ロックダウンが実現した暁には、 『世界基軸教育28日間プログラム』 に一緒に参加して、アフターコロナ時代を一緒に創っていきましょう。
【第3回目のポストコロナオンライン会議の様子はコチラ↓で全編視聴できます】