昭和天皇の誕生日であり、今は「昭和の日」と呼ばれている4月29日、
福岡で開催された
100万大義軍「第一の呼吸」愛と勇義の出陣式 in 福岡
に参加してきました。
会場には、これから人生を、時代と文明を変えようとしている老若男女、600名近い人たちが、全国各地から集っていました。

私は、その場にいながら、
熱く燃え上がる、というよりは、少し静かな心持ちでした。
どんな時も冷静。それは、私の長年馴染んでいるスタイルでもあるのですが、そこにこだわりがあるわけではありません。
自分が中心に立って「主人公になる」という感覚は、私の場合、あまりしっくりきません。それよりは、全体を見渡して、事の成り行きを見届ける。
そんな感覚が、今回、ありました。
長い時間、様々な場面をみてきました。
瞬間的に大きく変化する人も、
深い感動を経験する人も、
たくさん見てきました。
そして同時に、
その場に交わっては、時が経てば去っていく人たちも、たくさん見てきました。
そんな流れの中で、今一番強く感じているのは、
確実に、着実に、共同体は成長し進化しているということ。
そしてその成長を支えて来たのは
間違いなく、これまで関わってきたすべての存在の意志とエネルギーだということ。
さらに、その進化を今も日々生み出し続けているのは、
入って出て、圧縮して爆発して、そんな繰り返す動きの中で、
どんなときも中心を貫いている、揺るがない意志ひとつなのだということ。
熱は、冷める。
どれだけ感動しても、
どれだけ「変わりたい」と思っても、
時間が経てば、元に戻ってしまうこともある。
でも、
マグマのように、
表には見えなくても、
ずっと奥深いところで熱く燃え続けているものがある。
本当の変化は、
そういうところで着実に育っていくものだと感じます。
もう一つ、印象に残っているフレーズ。それは、
「目の前の現実は、目を開けてみる夢」
誰が、目の前の現実をみているのか。
目の前の現実は、どこからきて、そして、どこに行くのか。
どのようにうまれて、どのように消えていくのか。
問いが変われば、得られる答えもおのずと変わってくるはずです。
そして今回、
自分自身の中で何かが大きく変わった、というよりも、
一緒に参加した人たちの中に、
何かの“種”が入ったような感覚がありました。
実際に、「自分も伝えていきたい」
そう話してくれた人もいて、
その言葉が、とても自然に聞こえたのが印象的でした。
変化は、
一人の中で完結するものではなくて、
関係性の中で、
場の中で、
静かに広がっていくものなのかもしれません。
もし、
頑張っているのに変わらない感覚や、
同じことを繰り返してしまう苦しさがあるなら。
それは、あなた自身の問題ではなくて、
もしかしたら、
「変化のアプローチ」そのものが違っているだけかもしれません。
無理に変わろうとしなくても、
時がくれば、ただそれだけで
自然と動き出すこともある。
今回の出来事が、これからどう波紋となって広がっていくのか。
それを見届けていくことも、今はとても楽しみです。
あなたの周りでは、
どんな“変化の種”が育ち始めていますか。

