※一部ネタバレあります。これから映画を見る方は見終わってから読んでね。
20年ぶりのマトリックス新作!
マトリックス、マトリックスリローデッド、マトリックスレボリューションズから、もう20年。
長い長い月日の経過を感じざるを得ません。
あんなにかっこよかったキアヌ・リーヴスは、いったい今、どんな感じになってるのか??
そして、ネオやトリニティは、レボリューションの最後で、人類に新しい未来をプレゼントするために、死んでしまったから、今回は別のストーリーなのかな??
等々いろいろ思いながらもわくわくしつつ公開2日目に、見にいってきました。
見終わって感じたのは、おおおおー--。
やっぱり、真の女性性の時代が始まるんだな~。ということ。
女性が悟れば、次の世界では、人間がマトリックスをコーディングし統制さえできちゃうようになる。
今までは、壊れたマトリックスを作り直すのは、やはり機械の側だったけれど、人間は、自分自身の宇宙を新しく創造し、その宇宙の統制権をもつ。そんなイメージ。
そして、ネオが飛べなければ、次はトリニティが飛ぶ。
この20年で、なんせ監督のウォシャウスキー兄弟は、 ウォシャウスキー姉妹へとトランスフォーメーションしていますし。
ちなみに、「レザレクション」(Resurrection)は、復活、蘇生、または、再生、復興という意味だそうですね。
マトリックス1~3部作をすべて含んでの、マトリックス1の続き、といったイメージの、今回のマトリックスの復活、人類の蘇生、ともいえるレザレクションズ、でした。
そしてそして、終了後エンドロールが終わるまでみんな席を立たないので、仕方ないから最後まで見ていたら・・・出てきました。
次回作は、「ネコリックス」だ!(ちょっと脚色)
我が家の猫をオーディションに送り込もう!!と感じたラストでした。
途中、一か所だけ、隣でみていた夫が爆笑しちゃった場面があり・・・それも20年という月日を感じました。はい。
マトリックス好きの人と大いに語り合いたくなる最新作であることは、間違いありません。