こんにちは!そらまめです。
今日は、こんな相談をいただきました。
身近にどうしても苦手な人がいてストレスを抱える日々です。
本を読んだり、友人に相談したり、いろいろ試してはみたものの、まったく改善しません。
環境を変えることも考えましたが、なかなかそれもできません。何かよい方法はないでしょうか?
職場や、家庭、ご近所さん、ママ友などなど、日常で良く出会う人の中に、どうしても気が合わない、苦手な人がいると、
毎日が本当に憂鬱ですよね。
ああ、今日もあの人がいる・・・
でも、話さないわけにはいかないよね・・・
そんな風に思うだけで気が重くなったり。
表面的には、なんとか問題なくやり過ごせても、どこか自分がガマンしていたり、変に気を遣って疲れたり、
今日は何か、すごく楽しく話せたかも!と思っていたら、自分が言った一言で相手が急に怒り出し、逆に傷つくことを言われたり・・・
ほんとうは、いつもスッキリした気持ちで、ワクワクするストレスフリーな毎日を送りたいのに
その人がいる、と思うだけで、毎日がドーンと憂鬱になってしまう・・・
実は私も、以前はそんな日々を送っていました。
必ず一人はそういう苦手な人が職場に居たり、身近にいたり。
あまりにもストレスが積み重なると、さすがにこのままじゃダメだと思うようになって、思いきって上司に相談したり、
相手のことを理解しようと努めたり
言いたいことはちゃんとハッキリと伝えようと頑張ったり・・・
でもやっぱり、何をやっても上手くいかない、もうそうなると
環境をかえるという最後の手段、転職や引っ越しまで考えるようになったり。
でも、運よく環境が変わって、やっとその人がいなくなった!と思っても、また次の新しい場所で、似たような人が現れたり・・・(涙)
実はこれ、環境を変えたとしても、決してなくならない悩みなんです。
なぜならば、その人を「苦手だなあ」と思うその原因は、相手ではなく、自分の中にあるから。
「え??どういうこと??」
と思いましたか?
そう思ったあなたは、かなり感度良好!!です。
実は、「苦手な人」が現れたとき、その人を「苦手だなあ」と思う種は、あなた自身の無意識の中にもう既にあるのです。
それが、条件反射で「あの人苦手~!」と思うようにさせてしまうのです。
でも、無意識の条件反射ですから、あなた自身にも、何がどうなって「苦手~!!」と思ってしまうのか、それが見えない。
だから、「目の前の苦手なあの人を、どうにかしないと!!」とがんばるしかなくなってしまう。
そして、苦手な人が一人いなくなっても、無意識の「種」の方はそのまま放置プレー状態ですから、
また似たような人が現れると、おなじように「苦手だなあ~」と思ってしまい、またストレスフルな毎日が始まる。
これは、かなり大変です。
無意識の原因(種)を取り除かない限りは、これが延々と繰り返されてしまいます。
いわゆる、無限ループの繰り返し。
この無限ループをリセットできるのが、リセッティング技術でもある”認識技術”です。
実は、人間の脳は、コンピューターと同じ。
一度、セッティングされたら、そのプログラムに沿って、忠実にインプット→処理→アウトプットを繰り返すようにできています。
ですから、「苦手だなあ」と思う相手を、毎日「苦手だなあ」と思うのも、その相手がいなくなっても、別の形で苦手な人が、次々と生まれてくるのも、この脳の仕組みがそうさせているのです。
リセッティング技術を使えば、この無限ループをリセットして、そこから抜け出すことが簡単にできるようになります。
いつもスッキリした気持ちで、ワクワクするストレスフリーな毎日が送れる!
どんな人とでも、和気あいあいと話すことができて
職場でも家庭でも、地域でも
いろんな人とチームを組んで、新しいことにもチャレンジしていける。
何よりも、もう、苦手な人に翻弄されなくて済む、という安心感と、
どんな人とでも楽しい関係が作れるという自信が生まれる!
そして、職場や家族、友達との関係がどんどんよくなって、日常生活から「がまん」の文字が消えていく!!
しかも、本来の自分の良さが自然にあふれて、ありのままで、無理せずに、気づくといろんな人から信頼されるようになっている。
これは、私自身が経験した、リセッティング技術の効果です(笑)
このリセッティング技術、いろんな方に気軽に体験して頂けるように、入口になるセッションや、イベントも、このブログで随時ご紹介していきたいと思っています。
そらまめへの質問も、引き続きお待ちしています!
こちらのコメント欄から、気軽に送ってくださいね。
今日も、最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。