今年10月に、NHKで放送されていた
マネー・ワールド
~資本主義の未来~
第2集 仕事がなくなる!?
を、気になって録画していて、先日、ようやく見ることができました。
AIやロボットの進化で、近い将来、人間の雇用が奪われる。
これは、もう数年前から叫ばれていることですが、
その現実が、実は、もうすぐそこまで来ていて、アメリカ(ラスベガス)では実際にデモがおこったりと、
しかも、AIに奪われる仕事は、ホワイトカラーの仕事が多くを占める、
なんて聞いてしまうと、かなり、差し迫ったものを感じました。
中でも興味深かったのは、人間にしかできない仕事として残る仕事は大きく分けて2種類あるということ。
一つ目が、AIには生みだせない、まったく新しいアイデアを発想する創造性のある仕事。(AIをコントロールする側、ですね)
そして二つ目は、AIやロボットには「まだ」できない、かなり細かい作業を「機械の指示通りに」実施する仕事。(例えば、ここでこのボタンを押す、みたいな)
そうなのです。二つ目は、もはや、機械に使われる人間、ということで、既に立場は逆転しています。
しかも、二つ目は、いずれ性能が上がれば、機械に取って代わられるのも時間の問題、といった性質の仕事。
そう思うとちょっとぞっとする、と同時に、人間にしかできない仕事、人間にしかできない機能を、これから新たに獲得していく必要性を、あらためて強く感じました。
AI化、ロボット化の流れは、資本主義の土台からみると、避けては通れない、大きな流れです。
人間と、人間の生み出した機械が、どのように共存していけるのか。
人間が生み出した機械が、人間の性能を追い越そうとしている今だからこそ、人間にも、進化の必要性が生まれるのは、この時代の必然とも言えます。
では、人間は、進化することができるのでしょうか?
できるとしたら、どんな進化ができると言えるのでしょう?
ぜひこのブログを参考にしてみて下さい。
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