揺るがない安心感を手に入れる道をご案内します。
こんにちは。空豆です。このブログを読んでくださって、ありがとうございます。
突然ですが、私のビジョンは、否定や怒りのない、優しく安心できる社会・関係性をつくることです。
そのために、ゆるがない安心感を手にれる道を案内する「安心トランスフォーメーションメソッド」を開発・提供しています。
なぜ私が、これをやろうと思ったのか?
それは私の幼少期に遡ります。
幼少期の私は、母に怒られた記憶しかないくらい、厳しい母のもとで育ちました。
一番強く記憶に残っているのが小川事件です。
それは4~5歳の頃でしょうか、
家の裏にあった小さな川に落ちてしまったときのことです。
幸い、近くにいた祖父に助けられたのですが、母からは激怒され、
ずぶ濡れのまま玄関先に立たされた、という出来事がありました。
その時、着ていた洋服も覚えているくらい、鮮明な記憶です。
川に落ちた恐怖よりも、母に怒鳴られたことの方が強く記憶に残っているくらい、ひどいショックを受けました。
この時、私は、溺れずに助かったというのに、喜ぶどころか激怒する母に恐怖を感じるのと同時に
「母にとって私は、いらない存在、生まれてこない方がよかった邪魔な人間なんだ」と感じました。
人を怒らせると、恐怖と共に耐えられない心の痛みを経験することを覚えた私は、
とにかく母を怒らせないように、とても慎重に気を付けて「良い子」を全うするようになりました。
でも、怒らせないようにと必死に考えてやったことが逆に裏目に出て、さらにひどく怒られる、といったことを繰り返し経験し、
その結果、私は常に、その後の人間関係において
「相手を怒らせないように常に慎重にふるまわないとならない。でも、どんなに気を付けても最終的には、結局怒られ否定され、自分はこの世界に必要のない存在だと思い知らされる」
そんな、世の中や人生・人に対する終わらない恐怖と、絶望的なあきらめに似た感情に、無意識的にずっと苦しめられてきました。
これは学校生活・社会人生活で、非常にプラスに働く側面も多くありました。
絶対に怒らせないように人間関係をつくるため、表面上はそつなく見える私は、「上司にも部下にも同僚にも、人当たりがよく信頼できる良い人」と評価されました。
さらに、怒られないよう何事も先回りして考える習慣がついていたため、人より早くかつ細かいことにもいろいろ気が付くので「慎重で漏れがない完璧な業務スタイル」はサラリーマン生活では、さらに信頼され評価される要素になりました。
でも、実際は、人間関係でも仕事でも、心の中はいつも緊張状態で、完璧にこなしているつもりでも、不慮の事故の様に、たまに起こってしまう失敗や叱責に対するショックや落ち込みは、年々ひどくなる一方でした。
次、もしショックなことが起こったら、私は一体、立ち直れるんだろうか?
本気で自殺したくなるんじゃないだろうか?
と、そこまで心配するようになっていた時です。
nTech(エヌテック)という、認識を変化させる技術に出会いました。
その出会いによって、人生で初めて、心の底からの安心感というものを得ることができました。
それは、nTechによって、認識のオールゼロ化が起こったからです。
もう少し詳しく言えば、人間共通の脳の仕組みと心の働きを知り、その仕組みに沿って自身の認識アルゴリズムが今ここどのように働いているのか、その全体像が見えました。そして、それまでの認識をオールリセットして、新しい認識をゼロ状態からどのように形成すればよいか、もわかり、
そもそも、あの小川事件のときに、「母に怒られ、母にとって自分はいらない人間だ」と思ってしまった、そのこと自体が、
幼かった私が、ひとりで勝手にそう思いこんでしまった「私独自の解析(リテラシー)だった」ということがはっきりと理解・納得できたからです。それによって、私の認識のベースは、恐怖から安心へと大きくシフトしました。
さらに、今ここで自身の認識がゼロになりさえすれば、どんな相手であっても「100%理解できる」ことに確信を持つことができ、
その結果、それまで、相手に怒られないようにと、ただただ必死で頑張り続けた私の人生は終わりを告げ、代わりに、相手を理解し、相手に寄り添いながら一緒に問題を解決していく、そんな人生へと大きく変化しました。
そうなったことで、その後はさらに1:1の信頼関係をベースに、数人~数十人、さらに百人規模の様々なプロジェクトのマネジメントも任されるようになりました。
これは、とかくズレてしまいがちな、リーダー(経営者)の思いと、社員の思い、その双方に寄り添い、両者の「間の役割」をするマネジメントを行うことで、お互いの疎通が円滑な状態をキープでき、プロジェクト全体を安定して目標達成(納期や成果物、達成感も含めて)に導くことが可能になったためです。
そんな私が今、この「安心トランスフォーメーションメソッド」を提供しているのは、
かつての私と同じように、「人に怒られることに何よりも強いストレスを感じ、その結果、どうしても相手に合わせて頑張り続ける人生になってしまう。でも、そんな人生は終わらせて、心の底から安心して信頼できる関係性を自分からつくれるようになりたい。でもその道がわからない・・・。」そんな人に向けて、
あきらめなくていい、絶対的な安心感から常に始めることができる道がある、と伝えたいと思ったからです。
そんな私が、今後やりたいことは、言いたいことが何でも言えてかつ、怒りや恐怖・否定が存在しない、二度と傷つけあうことができない笑いにあふれた優しく、温かい絶対的な安心感を土台に、お互いがお互いを全力で応援し合えるつながりを広げていくことです。
興味のある方、気になる方は、まずはぜひ、空豆が主催する各種イベントやワークショップにお越しいただくか、お試しセッションをお気軽にご利用ください。
お会いできることを楽しみにしています。


なぜ私が、令和哲学・nTechをたくさんの人と共有したいのか。
みなさんにも、こんなことありませんか?
表面は笑顔で楽しそうにしていても、実は、ありのままの自分をだせず、心の奥底では「ここも自分の居場所じゃない」と孤独を感じ、本当の居場所、心底安心できる心の拠り所をいつもどこかで探している。
nTechに出会う前の私は、いわゆる大企業でシステムエンジニアという専門職に就いていました。有難いことに、上司から評価されて女性にしては昇進は早い方でしたし、後輩からも慕われて、入社2年目に書いた論文が本人は知らないうちに部内で模範的な論文として出回っていた(笑)等、一見するとそこそこの優良社員だったんじゃないかと思います。

でも、、、実は、
周りからはよく「〇〇さん良い人だよね」と言われ、いろんな人に声をかけてもらい、人間関係は一見良好でも、ふと気が付くと「ここは私の居場所じゃない気がする・・・」と孤独を感じることが多くありました。人に気を遣いすぎて、なかなか本音が出せないし、私に親友と呼べる友人は一体何人いるんだろうか??そんな風に思うこともよくあり、一番身近な家族にさえ、一番わかってほしい部分を分かってもらえず、結局のところ「本当の自分は、誰にも分かってもらえない」と絶望したこともあります。でも、人生きっとこんなもんだろう。『人の一生は、重き荷を負うて遠き道をゆくがごとし』と家康も言ってたじゃないか。 それが人生・世の常だと思って、こんな気持ちを他人に吐露しても仕方がないから、自分の心の中だけにとどめておこう。
そんな風に思って生きていました。
でも、本当は(心の底では)、安心してなんでも言える関係性、つまり何を言ってもやっても大丈夫で、しかもそれでいて絶対に壊れない、切れない関係性がほしい。そんな安定した関係をつくりたいし、つくれるようになりたい!
そう思っていました。
そう思うようになった背景は、幼少期にあります。
私の母は、私が幼いころはとても厳しい人でした。私の中では、怒られた記憶しか残っていないくらいです。
人はいつ怒り出すか分からないし、怒らせたり嫌われたりしたら、大変なことが起こる。私は、怒られた時に、立ち直れないほど心が傷つく経験を何度も繰り返しました。
3歳くらいのとき、家の裏にある川幅70~80センチほどの小さな川に、足を滑らせて落ちてしまいました。幸い、祖父に助けられましたが、母にものすごく怒られて、全身ずぶ濡れのまま家の前に立たされていたのを覚えています。
4~5歳のころには、何をしでかしたのか全く記憶にありませんが、真っ暗な蔵に入れられ、泣き叫んで出してくれと懇願し、重い土蔵の扉を自力で開けて、小さい子供が一人なら出られるくらいなんとか扉が開いたにも関わらず、母の許しが出ていないので、その扉から外に出ることもできずに、半分だけ体を外に出した状態で、泣き続けるしかありませんでした。
さらに、小学校に入ってから、習っていたピアノ教室の発表会で客席で聞いているときに、前に座っている親子の真似をして母親に膝枕をしてもらおうと寄りかかったら、「なにやってるのっ!?」とひどい剣幕で怒られました。

そんな出来事を通して、私は、 怒られたり、嫌われるようなことをしてしまったら最後、大声で叱られる恐怖と共に、私という存在そのものが一瞬で否定され、愛されていないこと、受け入れられていないこと、本当は生まれてきてはいけない人間だったことを強烈に思い知らされる。だから、とにかく、人は怒らせないように、嫌われないように、常に全方位に気を配って 最善を尽くして慎重に慎重に振る舞って生きていくしかない。だから、表面は一見笑顔だったとしても、内心ではいつ怒られるか、嫌われるか分からない緊張感や不安や恐怖に常に苦しんできました。
でも、0=∞=1に出会って心感覚を得た時、
なんだ、もう怖がる必要なんてないんだ!!と初めて思えました。
相手はいつ怒り出すかわからない恐怖の対象ではなく、 100%理解できる対象。相手を理解できるからこそ、壊れない関係性は自分から積極的・能動的につくれる!と、心の底から確信しました。その時、それまで人に対して感じてきた、緊張や不安や恐怖が一気にほどけて、生まれて初めて、道行くすべての人が、温かく感じられ、まるで以前から知っているようなやさしさ・親近感を感じました。
この変化によって、1;1の信頼関係構築から始まり、結果的に、数人~10人~100人規模のプロジェクトのマネジメント統括などもやらせていただき、メンバーと一緒に目標を達成するなど、関係性の構築が実際に仕事上でもプライベートでも自らの意志で安定的にできるようになりました。
そして、かつての自分と同じように、 安心して何を言っても大丈夫、しかもそれでいて絶対に壊れない、切れない安定した関係性をつくりたいのに、なかなかそれができずに、表面は笑顔でも、実は内心はあきらめと孤独の中で闘っている方々の役に立ちたい、という思いで、【安心トランスフォーメーションメソッド】を開発しました。
・親が厳しくて小さいころよく怒られた
・ほめられるよりは否定されることが多かった
・人が怖いと感じることがある
・人間関係に臆病になっている、あきらめがある
・休日はなるべく人と関わりたくない
・にもかかわらず、周りからは結構いい人と思われている
・人も自分も嫌いだが、本当は心から好きになれたらいいのにと思う
もし、そんな方がいらしたら、まずは、新刊本【心感覚】を題材にした、気軽にな読書会からはじめてみませんか?
揺るがない安心感と、関係構築できる自信を、あなたの内側に持ち続ける道を、ご案内します。
読書会に興味のある方は、ぜひコメント欄からご連絡ください。
詳しいご案内をお送りします。
人間関係における不安が、実は〇〇だった!?
先月末、9月25日(土)に、新しいワークショップをモニター開催させていただきました。
タイトルは・・・
あなたが感じる不安の正体!に迫る『不安→安心トランスフォーメーションワークショップ』
おかげさまで、前日の告知にも関わらず満席となり、参加者の皆様とともに和気あいあいと楽しく不安の正体と、その突破口について深めることができました。
今後、さらにブラッシュアップをかけながら、皆様のお役に立てるよう、開催していきたいと思います。
次回の開催が決まりましたら、また、ブログやSNSで告知させていただきますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

安心して、しかも安定した人間関係をつくりたい。
そんな風に思ったことはありませんか?
人間関係に不安があると、仕事も思うようにいかなかったり、ストレスがたまったりしますよね。
以前の私は
幼少期に母に怒られた記憶しかないくらい、母がとても怖かった影響から
人に対して臆病になり、繊細に配慮して相手に気を遣いながら人間関係を築くため、一見良好な関係は結べるものの、その奥には、常に不安や恐怖心があったため、ストレスはたまりやすく、本当の意味では安心して安定した人間関係をつくることが、なかなかできませんでした。
本当は、常に安心して、安定した人間関係をつくれるようになりたい!ずっとその思いがありました。
そんな私でしたが、
あるとき、秘密兵器!【ハイパーコネクションボンド】のような技術と出会い
「なんだ、それ、できるじゃん!!」と大感動!
どんなに人とも、主体的かつ能動的に、自ら安心して・安定した関係性を築ける!と確信できるようになりました。
その結果、1対1の関係構築をベースに、数十人~100人規模の各種プロジェクトのマネジメントや組織マネジメントにも取り組むようになりました。
そして、以前の私と同じように悩んでいる人の役に立ちたいという思いから、
不安・恐怖・臆病な心をスッキリ卒業して、喜びと感動で何事も挑戦できる
『平野流・安心トランスフォーメーションメソッド』を開発しました。
今回は、このメソッドの入口として
あなたが感じる不安の正体!に迫る
「不安→安心トランスフォーメーションワークショップ」
をモニター開催したいと思います。
人間関係における不安が、実は〇〇だった!?
この〇〇に、参加者のみなさんと一緒に、楽しく気付いていけたらと思います!
ご参加、お待ちしています。
【こんな方におすすめ】
・人に嫌われたくない気持ちが強い
・幼いころ親によく怒られた
・安心して人と接したい
・長く続く関係性をつくりたい
・不安な気持ちを解消したい
・感情に振り回されないようになりたい
・苦手な人がいて仕事に影響している
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
・日時:次回の開催が決まり次第お知らせします。
・場所:オンライン@Zoom
・参加費:無料(モニター開催期間限定)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
※ご自身でご記入いただくワークもあるので、紙とペンをご用意ください。
参加者のみなさまとの記念撮影♪(今回は、定員6名での開催でした)

相手の話を聞く時に、知っておくべきたった2つのこととは?
今日は、令和哲学者NohJesu氏の語録の中から、珠玉のひとつをご紹介したいと思います。
それは、「相手の話を聞く時に、知っておくべきたった2つのこと」。
これを聴いた時には、「なるほどー!!」と目から鱗で、その後のコミュニケーションが、非常にシンプルになりました。
この話をする大前提として、先日このブログにも書きましたが、自分自身のコップは空にした状態で話を聞く、その姿勢態度がまず必要です。
それについては、こちらの記事をご覧ください。
今日のお話は、自分自身のコップは空にした状態、つまり、オールゼロ化した状態で話を聞くことが出来ている、という前提での、続きのお話になります。
人の考え感情は、一人一人全く違いますし、10人いれば10人全員バラバラ、多種多様です。
ときには、考えや感情が複雑に絡み合っている場合もあります。
もちろん、じっくり時間をかけて聞けば、相手の中でどんなアルゴリズムで考え感情が生まれているのかは、よく分かりますが、時には、表現スタイルが独特すぎて、なかなかわかりにくい場合もあります。
ですが、すべての存在の成り立つ仕組み、絶対世界と相対世界の関係性を明らかにして、相対世界の現象すべてをシンプルに解析する令和哲学者NohJesu氏が発明したNR Thinking Methodに基づいて整理すると、
実は、相手の話は、以下の2つに集約されるとのこと。
それは、
「〇〇」と「△△」。
この、〇〇、△△には、何が入ると思いますか?
私も初めて聞いた時は、「ん?ほんとに??」と衝撃でしたが、仕組みから見ると確かにその通り。
人は、このたった2つのことを表現するために、様々な言葉を使い、感情や考えを展開して、なんとか伝えようと頑張ります。
でも、本当は、こんなにシンプルだったのですね。
みなさんも、この2つ、ぜひ考えてみて下さい。
種明かしは、明日!お楽しみに!
今日も読んで頂いてありがとうございました。
令和哲学者NohJesu氏が毎晩出演する、令和哲学カフェはこちらです。
なぜ、分かってもらえないのか?伝え方よりも大切なこと。
・伝えたいことが上手く伝わらない。
・何度言っても分かってくれない。
・相談した結果、上司の出してきた解決策が的外れでショックを受けてしまった。
そんな経験、ありませんか?
なぜ、こちらの伝えたいことを分かってもらうのは、こんなに難しいのでしょうか?
伝えたいことがなかなか伝わらない、その理由とはなんでしょう。
伝えても分かってもらえないと、それが深刻で繊細な内容であればあるほど、心は傷付き、そのうち、伝えること自体あきらめてしまったり、ひとりで何とかするしかないと思いこんで頑張るしかなくなり、それを続けた結果、どんどん孤独になって、無意識にため込んだ怒りがあるとき爆発してしまったり、これ以上我慢できないと、もうその環境から逃げ出すしかなくなったり・・・
そんな風になってしまうくらい、「伝わらない」「分かってもらえない」このことは、簡単には無視してはいけない問題です。
そこで、「分かってもらえない」そのことに、二度と傷付かないようになるために、どうしても読者のみなさんに知っておいてほしいことがひとつだけあります。
それは、「分かってもらえない」のではなくて「そもそも分かることが不可能だった」ということ。しかも、それが人間共通の、とてつもなく大きな課題だった、とうこと。
なぜ、そう言い切れるのかと言えば・・・
人間は、生れてから今まで、1分1秒たりとも、同じ画面をみている人はいません。
別々の画面をもとに別々のストーリーを紡いで人生をすごしている人同士が、出会って、そして言語を使ってコミュニケーションをしているのです。
しかも、この単語ひとつひとつに対するイメージもバラバラ。
その単語を組み合わせて生まれている文脈も、もちろん話す側、受け取る側でバラバラなイメージになります。
ですから、そもそも今までが、「分かり合うことは不可能」な状態だったのです。
にも関わらず、一瞬だけ分かり合ったように思って喜び、分かり合えるんだと期待し、でもそれがやはり一瞬で部分的だったと知り挫折する・・・。それが、人間が繰り返してきた歴史です。
このことは、殺人や戦争が、人類が地球に生まれて以来、絶え間なく続いていることをみれば納得できる事実かと思います。
その課題に、その課題の巨大さに、人間はこれまで、目を背け続けて(というよりも、盲点すぎて気づくこともできなかったとも言えるでしょう)きました。
でも、ようやく、正面からその課題に取り組む時が来ています。
分かってもらえないのは、あなたのせいでもなく、相手のせいでもなく、人間共通の、こえなければならない課題だったのです。
本当の希望は、問題の本質を正しく認識で来たときに、初めて描くことが出来ます。
今日も読んで頂いて、ありがとうございました!
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傾聴ができるようになるために知らなければならない、たった一つのこととは?
今日は、「傾聴」について書いてみたいと思います。
人の話しを聞くこと。話すことよりも、聞くことの方が難しい、とよく言われます。
昔、令和哲学者のNohさんから、「本当に人の話しが聞こえるようになるには7年かかる」と言われたことがあります。話せるようになるのは1年で十分。話が聞けるようになることが、どのくらい難しく、そして大切なのことなのか、このワンフレーズだけでも身に沁みました。
そして、コミュニケーションの世界は、どのくらい誤解に溢れているのか。
どのくらい、自分勝手な解釈で、相手の話を聞いてしまっているのか。
しかも、全く悪気なく。
今日は、なぜ、そのように誤解に溢れてしまうのか、ということについて触れたいと思います。
分かりやすく言えば、一人一人、人生を通して体験経験してきたことは、全く違います。
自分と全く同じ体験経験をしてきた人はこの世に一人もいません。
これは、双子であっても同じことが言えます。
そして、人は、その人独自の体験経験を土台に、その人独自の判断基準(アルゴリズム)をつくりあげています。
昨日も少し書いたように、ある単語を聞いて、浮かぶイメージが人それぞれ違いがあるように、同じ話を聞いても、精密に見れば見るほど、10人いれば10通りの解釈が生まれているのです。
これは、飲み物に例えると、分かりやすいと思います。
既に自分のコップの中にはコーラが入っている。

そして、相手の話は牛乳です。

自分のコップを空にせず、相手の牛乳が入ってしまったとしたら?
「・・・・・!?」牛乳とはかけ離れた、想像しがたい味の飲み物になってしまいます。
そして、その味を「相手の話」として解釈して、相手を理解したつもりになってしまうのです。
なかなかホラーな話ですよね(汗)
混ぜるな危険
ほんとうにそうなのです。
では、どうすればよいのでしょうか?
それは・・・
まず、自分のコップを空にすること。
シンプルに、それだけです。
自分のコップに入っているものを、まずゼロ化すること。そうすれば、相手の牛乳を、牛乳本来の味で、美味しく味わうことが出来ます。
傾聴ができるようになるために知らなければならない、たった一つのこと。
それは、まず、自分のコップを空にすること。
今日も、読んで下さって、ありがとうございました!
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相手と話がかみ合わない・・・
・あの人、何を言っているかいつもよく分からない
・雑談は会話が弾むのに、仕事の話になると急にギスギス
・昔はなんでも分かり合えたのに、年を取るごとに理解できない部分が増えてきた
・1対1で話していたことと、公の場で話していることが全然違ってびっくり
そんなことってありませんか?
相手と話がかみ合わない・・・そんな時、「何で?どうして?」と思いますよね。
最初から、「よく分からない人」であれば、まあ、あの人はそういう人だから、とあきらめることもできますが、
分かり合えていた時期が過去にあればあるほど、「以前はそんなことなかったのに!」と、その疑問は大きくなり、相手が悪いのか、自分が悪いのか、と犯人捜しをしたり、
「なんでわかってくれないの??」とつい言ってしまったり、逆にそう相手から言われて傷付いてしまったり・・・そんなこともあると思います。
なぜ、話がかみ合わない、もっといえば、「分かり合えない」ということが起こってしまうのでしょうか?
実はこれ、あなたのせいでもなければ、相手のせいでもありません。
なぜならば、もともと、全然、わかり合ってなんかいなかったのですから。
ちょっとびっくりするかもしれませんが、でも、よくよく考えればこれが事実であることが分かってきます。
そのことを、簡単に説明しましょう。実は、とてもシンプルなことです。
例えば、「りんご」。

その単語を聞いて、あなたは、どんなりんごを思いうかべますか?
赤いリンゴ?青いリンゴ?アップル社のロゴ?はたまた、スティーブジョブス?
単語を聞いて浮かぶイメージは、実は、一人一人バラバラなのです。
そんな、単語の組み合わせ、言語を使って私たちは普段、コミュニケーションをしています。
そして、相手のことを理解した気になっていますが、理解しているのは、あなたの頭の中にしかない相手であって、本当の相手ではありません。
それを知らずに、相手のことを分かったつもりになっているときに
「相手とかみ合わない」という思いが生まれます。
相手のことが、本当に100%すべて分かってしまったら、「かみ合わない」なんてことは、うまれるはずがありません。
では、相手を100%理解するためにはどうしたらよいでしょう?
そのためには、まず、
「そもそも、今まで全然かみ合ってなかった!」ということを知ることから。
それが解れば、まず安心。スタートラインに立てます。
そして、「じゃ、どうしたら分かり合えるんだろう?」その質問が生れます。
そうすれば、まずは大成功!
まずは、全く分かり合えてないことを、とことん理解していきましょう!
何が問題だったか、ハッキリわかること。
それが、本当のはじまりになります。
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理想の組織『ティール組織』ってどうやって創るの??
最近、巷で話題の「ティール組織」。
わたしが最初に聞いたのは、去年か一昨年だったと記憶していますが、
かなり話題になったというのがこの本。
いろんな国でベストセラーになっているようですね。
本をよむ時間がない!人向けに、まとめサイトもいくつか出ています。
いま話題の『ティール組織』とは?5分に要約
ひとことでいうと・・・
とにかく個人の意思にまかせて
一人一人を尊重してありのままうけいれて
なんのためにそれをやっているのかを問い続け
持続的に進化し続ける組織
それが、ティール組織だそうです。
理想ですよね。
一人一人を100パーセント信頼し、尊重してなおかつ、組織も持続的にどこまでも発展し続ける。
そんな組織があったらサイコーです!私がまず就職したい(笑)
ただ問題は、どうしたらそんな組織ができるのか?に対して、答えは書かれていない、という点です。
「そんな組織、できたらいいよねー!!」と、理想は語れても、その道筋を具体的に示すことの方が100倍、いやいや1000倍難しいことかもしれません。
そんな理想の組織が、今までなぜできなかったのか??
どうしたら、そんな組織が実際にできるのか??
今まで、それができなかった「原因」を明確に「これだ!」と規定出来たら、そこに対する答えも、そしてそれをクリアするための道筋も、自ずと見えてきそうです。
実は・・・そこに対して、大きなヒントになるイベントが本日!開催されるそうです。
しかも、今話題の映画『キングダム』とのつながりが解説?されるらしく・・・
映画『キングダム』にワクワクした方、ティール組織に興味のある方は、ぜひお見逃しなく~!!
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未来組織の在り方について本気で考える
nTechからみた「Dignity Teal ディグニティ ティール組織」とは?
「Teal組織」×「キングダム」
Noh Jesu × 一 龍飛 スペシャルトークライブ開催‼
https://dignity-teal10.peatix.com
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〜「Dignity Teal ディグニティ ティール組織」ワークショップ主催の一龍飛と
nTech創始者Noh Jesuとのコラボ企画にてスペシャルトークライブを開催します〜
興行収入50億円 観客動員数370万人と2019年大ヒット映画『キングダム』
コミックは、今一番売れてるビジネス書として累計発行部数3600万部突破!!
2019年最も話題の作品です。
今回のトークライブでは、「キングダム経営論」と「ティール組織」に共通する
「21世紀に欠かせない組織の在り方」について語ります。
先が見えない激動の時代を、圧倒的勝利で生き抜くために必要なことは何か?
ビジネスマン、経営者の方には必見です!
◇参加対象
・ティール組織を実現したい経営者の方
・日本の企業や組織の仕組みを変えたい方
・
・今の職場をもっと働きやすい環境に変えたい方
・事業承継を検討しているベテランオーナーの方
◇こんなことが学べます
・ティール組織が現実化できない本質的な原因と解決法
・日本流 Dignityティール組織の作り方
・激変時代をリードする人材開発に必要なこと
・nTech創始者の視点、発想など
https://nohjesu.hatenablog.com
◇nTechとは
人間の認識をテクノロジー化し
“今ここ”
科学技術の特異点を超える次の技術として時代をリードしている。
http://www.nr-japan.co.jp/
◇講師プロフィール
盧 在洙(Noh Jesu / ノ・ジェス)
NR JAPAN株式会社 代表取締役会長
ピースプロダクション有限会社 代表取締役
日韓VISION同盟 韓国代表
観術、nTech 創始者
韓国テグ出身。嶺南大学環境大学院環境工学科卒業。
20年間武術と瞑想修練を重ね、
1995年に来日し、
以来20数年かけて真実のイメージを認識技術「nTech」
これを伝達するため、現NR JAPAN株式会社を設立し、
nTechを活用した次世代リーダーの育成と、
一 龍飛(いち りゅうび)
nTechセミナー講師
一般社団法人マインドームコーチ協会 認定コーチ
福岡県出身。
組織や型にはまることを嫌い、
しかし現実には売上目標や目先の仕事に追われる日々が続き、
そんな時、「nTech」の創始者Noh Jesuとの出逢いにより、人との関わり方が激変。
個人の個性を100%
現在は、新しい時代をリードする人材の育成に尽力。
2020年オリンピック開催に向けて、
◇日時 2019年6月17日(月)
◇時間 19:00-21:30
◇料金 3,000円(交流会あり)
◇場所
東京都渋谷区渋谷1-1-11
◇申込 ピーティックスよりお申込み下さい。
https://dignity-teal10.peatix.com
◇主催 Noh Jesu official blog team
お金について、どんなイメージがありますか?
資本主義、という時代に生きている私たちにとって、お金との関係は切っても切れないものがあります。
実は、お金に対するイメージって、一人一人全然違っていて、夫婦や友人、親密になればなるほど、その違いでトラブルになりやすかったりします。
ですから、お金に対して、自分がどんなイメージを無意識で持っているのか、ということをちゃんと理解しておくことはとっても大切です。
ちなみに、私の場合は、小さな時から「とにかく貯金しなさい」と育てられました。
でも、どんなに貯金があっても「これで満足」とは全く思えず、なるべく節約して常に貯金し続ける、というループを抜けられませんでした。
お金を使うことにも、楽しみよりはいつも「なくす不安」が付きまとっていたように思います。
そんな不安が今ではすっかりなくなりました。
なぜなくなったか、といえば、理由は2つあります。
まず一つ目は、
「なくなる不安」がどこからどのようにうまれたのか、が「具体的に」自分自身のケースとして理解できたこと。
二つ目は、
自分の認識の全体像が、そもそもそれが「無い」ところからどのように生まれて、どこに向かっているのか、が理解できたこと。
この二つがわかってしまえば、じゃあ、お金に対して、どんなイメージをもてば、自他ともによりハッピーに生きられるのか?ということも、自然とイメージできるようになります。
まあ、そんな風に考えなくても、基本的にハッピーであれば問題ないな、と思えるようにもなります。(無理やりなハッピーと言うよりは、安心感と根拠のあるハッピー(笑))
このことを可能にする技術がnTech。
興味のある方は、問合せフォームからお気軽にメッセージ下さいね!
https://soramame313.com/contact/