感情から自由になるには??

最近、感情のコントロールができない悩みが多く聞かれるようになりました。

情報過多のストレス社会、SNSでも日々いろいろな情報に接して、相対比較が働き、こころが忙しくなってしまう、そんな環境の影響がかなり大きいんじゃないかと思います。

「アンガーマネジメント」という本も、一時話題になっていましたね。

私自身は、怒りのコントロールには、今まであまり困ったことはありませんが、

突然押し寄せる、なんとも言えない絶望感、

まるで心の地雷を踏んでしまったように、ある日突然、何かをきっかけに深く落ち込んでしまう・・・

そんなことは、昔、よくありました。

何が困るかって、予測ができないことでした。

なぜ、どうして、自分がそこまで落ち込むのか、その理由が分からないし、

いつになったら、その暗澹たる気分から、浮上できるのかも分からない。

まさに、自分の気持ち(感情)が自分でコントロールできずに、

「ああ、次はもっと大きな地雷踏んでしまうかも・・・年々地雷が巨大化してくる気がする・・・」

と、かなり危機感を抱いていました。

 

nTech(認識技術)に出会ってからは、なぜ、何をきっかけに、どんな条件反射を自分がしているのか、が理解できたこと、そして、その全体の動きから外に出て、俯瞰するイメージを持ち、動きの仕組みを理解したことで

今では、分けも分からず不安や絶望感に襲われる、ということはすっかりなくなりました。なんだか調子悪いな~といった状態も、土台は全く動じることはなく、客観的に自分を俯瞰できる感覚、マイナスもある意味ちょっと楽しめるような感覚です。

 

感情のコントロールに悩んでいる方は、ぜひ、こちらのコラムを参考にしてください。

 

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■認識技術(nTech)とは?

科学技術(sTech)が、
電気半導体の開発によって、
PC(パーソナルコンピュータ)時代の
巨大な経済大陸を開拓できた技術であるならば、

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電気半導体の先の新素材、
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■■コラム 嫌な相手と接するためには何が必要か?

同じ職場にいる人のやることなすこと
すべてが嫌だという30代の女性にお会いしました。

できれば話したくなくて、
他の部署に異動してくれたらいいのに
とさえ思っているけど、仕事なので話さないといけない。

本音で話したら
絶対に喧嘩になってしまうので、
我慢はしているけど、
ストレスは溜る一方だとのことでした。

このように職場で我慢して本音を言わず、
ストレスを溜めている人や
言わないのが当たり前になっている人は多いかもしれません。

では、
どうすればそんな悩みを解決できるのでしょうか?

まず、相手の言動のすべてが嫌だと
感じている根本原因である
「観点の問題」を明確に理解することが必要です。

そして、この宇宙は脳の観点が
創り出している錯覚であることを理解し、
錯覚の宇宙が生まれる仕組み、
感情が生まれる仕組みを理解することです。

それを通して、
感情をオールゼロ化して、
とらわれない大自由な心を得ることができるのです。

そうなることで、相手の言動に対して
嫌な感情が出てくるパターンを
自然に変えることができ、
自分が望む関係性を自分の意志で
つくっていくことができるようになります。

nTech(認識技術)は、
新しい「イメージ言語」を使って、
オールゼロ化感覚をマスターする道を案内しています。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

 

 

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人と分かり合えない悩みを解決するには?

学生時代は、ものすごく仲が良くて、何でも分かり合えていた友達と、しばらく会わないうちに、なぜかすごく距離ができてしまった・・・

そんな経験はありませんか?

 

私はそうでした。

とくに多くは語らなくても「阿吽の呼吸」で分かり合えてしまう。とても居心地よい関係。

そうだったはずなのに、卒業して別々になってしばらくたつと、なぜか、分からないのだけれど、その「阿吽の呼吸」が消えてしまう。

原因が分からないから、どうしようもなく、何でも分かり合えていたころに戻りたいのに、戻れない・・・

どんどん感覚がズレていってしまう。いわゆる「住む世界が違ってしまった」という感覚。これは、何とも言ず、淋しいものでした。

それでも、新しい場所で新しい友達ができれば、とえりあえず気もまぎれ、でも

「この子とも、離れてしまえば分かり合えなくなっちゃうんだろうな・・・」

目の前の親友に対して、そんな漠然とした不安に襲われる。その繰り返しでした。

その後、nTechと出会い、人間が生み出すすべての問題、その問題の究極の原因ひとつが分かった時に

 

・なぜ、「阿吽の呼吸」が消えてしまったのか

・なぜ人は分かり合えなくなってしまうのか

・どうしたら分かり合えるのか

 

その「すべて」が理解できるようになり、理解すると同時に、様々な人間関係の悩みが綺麗に消えていきました。

更に、それだけではなくて、今は、人間関係の不具合を診断、コンサルテーションするようになりました。

人間を、全員に共通するシンプルな「仕組み」で理解できることほど、人生に役立つ知識技術はないんじゃないか、そんな風に感じています。

 

そんな、全く新しい知識技術に興味のある方は、ぜひ、メッセージ下さい!

 

ざっくばらんに認識技術(nTech)やセッションのお話をさせていただく、気軽なカフェ会のご案内をお送りします。

 

『人に迷惑をかけてはいけない』を疑ってみる。

「人様に迷惑をかけてはいけません」

と大人から教育された記憶はありませんか?

 

私は、モノゴコロ着いた時から、そのように教わってきました。

親からも、先生からも。

 

でも、どうやらこれ、世界的に見るとかなり特別なことだったようです。

 

先日参加したとあるイベントで、講演をされていた女医さんが世界標準を語られていました。

その方は、お子さんがハワイの学校に通っていて、その学校には様々な国籍の子供たち、そして保護者の方が来られるそうです。

そんな時、日本人の親たちの振る舞いは独特だそうです。

それが、

「人に迷惑をかけてはいけません」

と子供を諭すところ。

 

他国の親御さんたちは、

「どんどん前に出なさい」

と子供たちに促すのが当たり前だそうです。

 

当たり前を疑ってみることは、とても大切なことです。

そして、その当たり前、が出来上がった背景をみていくことは、もっと大切です。

「人に迷惑をかけてはいけない」

日本人独特なその発想は、一体どこからくるのでしょうか?

 

気になる方は、ぜひ、こちらを読んでみて下さい。

 

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■■コラム 人に迷惑をかけてはいけない~子育ての悩み

幼い息子がやんちゃでどうしたらいいのか
悩んでいるというお母さんにお会いしました。

保育園では大声で騒いだり、走り回ったり、
友達を叩いてケガをさせてしまったという
報告の電話を先生から時々もらうそうで、
その度に、自分の子育てに
何か落ち度があるのかもしれないと
思い悩んでしまうそうです。

本やネットで色々と調べたりはするけど
今は情報が多すぎて逆にわからないし、
現実は本に書いてある通りにはなってくれない。

わが子は問題児と思われているのかと
保育園に行くたびに肩身の狭い気持ちがするそうです。

子供に言い聞かせようとしても
母の苦しみなどわかってくれるはずもなく、
どうしたらよいのかわからなくなっているとのことでした。

では、
このような子育てにおける悩みは、
一体どこから生まれるのでしょうか?

多くの日本人は、
人に迷惑をかけてはいけないと
言われながら育つことが多く、
これは日本人共通の特徴とも言えます。

このケースにおけるわが子の振る舞いを
自分のせいだと思ってしまう
お母さんもいるかもしれませんが、
それはお母さんに原因があるのではなく、
実は日本の歴史が大きく関わっています。

「人に迷惑をかけてはいけない」という
イメージが日本人のアイデンティティに
深く刻まれた背景には、
第二次世界大戦での敗戦による影響が大きいです。

日本の都市は空襲で焼かれ、
さらに原爆まで二つ落とされました。

世界史上に類をみない壊滅的な打撃を受け、
国家のアイデンティティや歴史伝統まで、
根こそぎ破壊されるような経験から、

もう二度と熱くなるものか!
迷惑かけちゃいけない!

と無意識深く決断した日本があります。

このような深い涙を持っている国が
日本であり、日本人として、その涙を
今もなお、親から子へ伝え続けているとも言えるのです。

この涙の連鎖をオールゼロ化させるには、
日本全体のアイデンティティに強烈に
染み込んでしまっている深い涙と
それを生み出したさらに奥深くにある
人類共通の涙でもある
「観点の限界」をしっかりと認識する必要があります。

そうすることで、
本来の日本のアイデンティティを認識でき、
涙の連鎖ではなく、尊厳関係で育んでいく、
新しい子育ての道を創ることが可能になります。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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1996年、自分と自分の宇宙は実在しない!
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考えと感情の出発をひもとく。セッションのご案内【インターナルセッション】

日々生まれてくる、さまざまな「考え、感情」。

止めたくても止まらない、そんな自分の考えは、どこから、どんな風に生まれてくるのでしょう。

そして、その考えを、自分自身でコントロールできるようになる方法があるとしたら??

実は、考えが生まれる「仕組み」を、自分の現在地と繋げて理解できる方法があります。

理解ができれば、自分の考えや感情を、次第に自分自身で客観的に観察できるようになります。

そうなることで、ただただ考えや感情に振り回されて、どうにも自分の気持ちをコントロールできない・・・ということも次第になくなります。

個人セッションは、基本スタイルは、1対1で、安心してお話して頂けるように、静かなカフェか、セッションルームで実施します。

質問に自然に応えていただくようなイメージです。

普段、自分の考えや気持ちを話したりすることにあまりなれていない方は、

普段からそれに慣れている方と、あまりやったことがない方で、効果に差が出てきますので

もし、

「自分の考えや感情に、今まであまり注目したことがないので、そもそもよくわからない」

という場合は、セッションの【初級編】にあたる、

【インターナルセッション】

から試していただくのがおススメです。

普段、自分が何を考えていて、どんな気持ちになっているのか、どんなことを課題と感じているのかも、

まずは、「出してみる」ことで次第に整理できていきます。

呼吸も、吸うことよりも「すべて吐ききること」の方が重要だと言われますよね。

すべて吐ききることができれば、新しい新鮮な空気がスッと入ってきます。

そんな風に、まずは、アウトプットすることに慣れてみていただけたらと思います。

気になる方は、気軽にお問合せ下さい。

 


インターナルセッションの内容

■Step1 無意識を意識化してみる

質問を通して、表層(意識)に上ってくる、普段思っている課題や悩みの奥にある、本当の気持ちアプローチしていきます。

今ここ、感じていること、考えていることを、まずはじっくりと、深く、アウトプットして頂くことで、本当の課題や問題が、自然とみえてきます。

アウトプットは、質問に答えていただくスタイルで実施します。特別な準備は必要ありませんので、リラックスして気軽にトライしてみて下さい。

■Step2 意識化した内容を整理する

Step1のアウトプットを振りかえって、そこにどんなパターンが隠れているか、一緒に整理していきます。

自分で自分の考えを整理するのは難しいものです。自分のパターンは、自分ではあたり前すぎて気づくことが難しいので、パターンの中にいたまま自分のパターンを探そうとしても、考えのどうどう巡りになってしまう可能性が高いのです。

最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくれば、徐々に自分でも自分のパターンに気づくことができるようになります。

パターンが見えてきたら、そのパターンがうまれたきっかけにもアプローチすることで、自分の今ここの考え・感情が生まれる原因が分かり、スッキリ感が得られます。

 


こんな人におススメ

  • 「いつも同じようなことで悩んでいるな~」と感じている方
  • 自分の考えや感情をコントロールできるようになりたい方
  • 「このままでいいのかな?」と将来になんとなく不安を感じている方
  • どうして自分が今のような性格になっているのかを理解したい方
  • 自分で自分の悩みをスッキリさせることができるようになりたい方
  • 身近な人間関係(家族、同僚、友人、パートナー)の悩みを解決したい方
  • いろいろな問題が生まれる原因と解決する方法について知りたい方
  • 頭(考え)をスッキリさせたい方
  • 自分も周りも忙しすぎて、話をじっくり聞いてもらえる場所がないと感じている方

体験談・感想

 


セッション時間・価格

所要時間:各Step約2時間 × 2回

料金(税抜):15,000円 (2回1セット)

※1週間に1Stepのペースがおススメです。

 


お申し込み

ご希望の日時(候補3つまで)、オンラインor対面のどちらを希望するか、対面の場合は場所(横浜or横須賀)の希望を添えて

こちらからお申込み下さい。

 


場所

Zoomによるオンライン、もしくは、横浜/横須賀の、静かめなカフェで行います。

遠方の方は、ぜひオンラインをご利用ください。

 

無心になりたいのですが、どうしたらよいのでしょうか?

先日、久し振りに北鎌倉のお寺で、座禅をしてきました。

以前、そらまめでは、『鎌倉座禅&女子カフェ会』を主催していましたが(最近は、多忙につきしばらくお休み中)、そのときに何度か通ったのが円覚寺というお寺です。

アジサイが咲いていて、とても良い季節。(でも暑い!)

まだアジサイが咲いているうちに、梅雨が明けてしまったなんて、ちょっとびっくりです。

コチラのお寺では、土曜日に初心者向けの座禅会を実施しています。

昔は、年配の方が殆どでしたが、最近は若い女性や男性もたくさん参加されていて座禅は大人気。リードするお坊さんも、かなり丁寧に解説をしてくれます。

60人ほど参加者がいたと思うのですが、そのうち、15人ほどに、最初にお坊さんが質問されました。

 

「なぜ、座禅をしてみようと思ったのですか?」

 

その質問に、30代くらいの若い女性数名の方が、こう答えていました。

 

『無心になりたかったからです』

 

無心になって、心を落ち着かせたい、と言っていた方もいました。

そして座禅終了後、ラスト5分ほどの質問タイムでも

「無心になるには、どうしたらよいのでしょうか?」

と聴かれていた方がいました。

 


 

無心になりたい。でも、その方法がわからない。

考えたくなくても、気になることがあると、後あとから後から、考えが湧いてきてしまって、目の前のことに集中できず、ただ時間だけがたってしまう。

しかも、考えても考えても、どうも同じところをグルグルまわっているようで、解決にたどり着かない。

イライラしたり、悲しくなったり、仕事が手につかないこともある。

特に怒りはコントロールが難しくて、ついつい家族に当たり散らしてしまう。

そして、あとで「ああ、また言ってしまった」と後悔・・・

特に、お子さんのいるお母さんからは、

子供に対してついカッとなって起こってしまい、あとでものすごく自己嫌悪に陥るけれど、自分でもどうにもならない。

という声をよく聴きます。

私も、昔、SEとして馬車馬のように働いていた頃は、何か落ち込むようなことが起こると仕事の進捗に支障がでるので

「もう感情なんて感じないようになりたい・・・そしたらどんなに楽だろう。」

と本気で思ったこともありました。

 


 

ほんとうは、いつも穏やかな心で、余裕をもって人と接したい。

いつも落ち着いた、やさしい自分でありたい。

家族にも、友達にも、イライラせずにフラットな気持ちで接したいし、家でも外でも、いつも楽しくいたい。

 

だから、マイナス的な考えや感情ががどんどん出てきて困るときには、スポーツをしたり、温泉に行ったりマッサージでリラックスしようと努めたり

お酒を飲んで忘れようとしたり、友達とどうでもいい話をしたり、とにかく気分を変えることで何とかしようとするけれど

それでも、やっぱりグルグル考えてしまうから、もっと心を整えるのに良さそうなヨガや座禅にもチャレンジしてみようか・・・

そんな風に思う方も、多いかもしれません。

 

私も、実は、いろんなことを試してみました。

 

でも、どれも実は対症療法で、本当の解決には至らなかったのです(汗)

なぜならば、どれも、問題の根っこがハッキリせずに、問題をなくそうなくそうとしているだけになってしまっていたから。

 

例えていえば、お家の庭に、雑草がどんどん生えてくるので、一生懸命、草むしりをするんだけれど、

雑草の根っこはとっていないので、結局あとからあとから雑草は終わりなく生え続けてしまう

そんな状態です。

つまり、問題の根っこを明確にして、その根っこがクリアされない限りは、問題は後から後から湧いてきてしまうのです・・・。

 


 

実は、考えや感情には、それが湧き出る源泉というか、おおもと、があります。

 

その考えや感情が、どこから湧いてくるのか、それをまず理解して、そして、どんな仕組みで、今、その具体的な考えや感情が出てきているのかを、客観的に理解できれば、

次第に、自分自身で、対処ができるようになります。

 

つまり、あなたの考えや感情を、あなた自身で取り扱えるようになるのです。

 

そうなることで、次は、あなた自身だけではなくて、他人のこともよーくわかるようになってきます。

なぜなら、仕組みは同じだからです。

つまり、人間共通の仕組みがあるのです。

これがわかれば、座禅にどんな用途機能があって、どう活用するのがよいのか、ということも分かるようになり

他人にアドバイスもできるようになって

もっと効率的に、しかも人に依存せずに、でも協力してお互いを高め合いながら、心や体を整えることに取り組めるようになり

さらに、整えることが目的だったところから

整った状態(=無心の状態)が当たり前の出発から、じゃあ未来をこれからどうクリエイトしていこうか、

という話もできるようになっていきます。

そんな風になったらと思うと、ちょっとワクワクしませんか?

 


 

そらまめでは、その、問題の根っこと、人間共通の仕組みを、誰もが順を追って理解できるようにご案内しています。

詳しいことを知りたい方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

お寺や座禅も、庭づくりを学んでいたころからその空気感が大好きなので、また『鎌倉座禅&女子カフェ会』も開催しながら、

いろんなことをお伝えできたらと思っています。

ご興味のある方は、そちらにもご参加下さいね。

 

今日も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。